6月5日;晴れ 千葉健生病院健康友の会健康ウォーク(6/13)の下見へ。
今回は京成津田沼駅から「習志野の二大公園へ」。
コースは約8km;京成幕張駅 京成津田沼駅鷺沼城址公園茜浜緑地東経140度線香澄公園秋津公園新習志野駅
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スタートは、京成幕張駅に9時集合。予定人数は全部で15人。定員が20名なのでまずまず。
案内役が小生。一番後方に友の会事務局長。
まず、1駅移動して京成津田沼駅で降りて、バスロータリーから市役所通りへ。交差点の左側に、53年ぶりに竣工、昨年4月30日にオープンした習志野市役所新庁舎が見えて来ます。
交差点を渡ると、旧市役所食堂に隣接する菊田遊歩道・緑道に入ります。上部に五線符を模った「ハミングロード」の文字。
緑道はヒンヤリしていて、歩行者専用道路になっています。道に沿って、アジサイが咲き始めました。
300mほど歩いた左側に、鷺沼城址公園の案内。木で作られた手摺の急階段を上ると、台地上は丸い芝生広場とウォーキング用の歩道。そして、古墳、石棺や馬の埴輪オブジェなどがあります。
トイレあり。その後、公園を出て、住宅前の陸橋を渡らずに下って行くと、国道14号線(千葉街道)との交差点に突き当たります。
交差点を渡って直進。間もなく幅広でゆるい太鼓橋になっている、ふれあい橋へ。歩道も車道も広い。この先の千葉工大の学生さんが結構、自転車で通学しています。
国道357号線手前右側に「平和宣言都市」の立看。秋津公民館・図書館の先「緩衝緑地秋津公園」内に入ります。
総合運動公園内にはサッカー場、テニスコートなどスポーツ施設の他、多くの木々や植物が植えられています。夏の千葉県野球大会の会場にもなる秋津球場前へ。
球場を見てから平和の広場に戻って、茜浜方面へ向かいます。
国道357号を渡り京葉線の高架をくぐって、自転車・歩行者専用道路 を渡って直進し、スーパーの横を右手に入って進むと、京葉線新習志野駅のロータリーへ。前方にドーム型の習志野市の国際水泳競技場。「国際水泳場」には、オリンピックの金メダリストで現スポーツ庁長官で、習志野市生まれの鈴木 大地さんの碑があるそうです。
元来た道を戻って、茜浜方面に向かう交差点に、ボートピア(競艇場外売場)の警備員が交通整理。毎日、立っています。
さらに茜浜通りを海岸に向かいます。左に菊田川の水路や東京インテリアの目立つ建物が観えます。菊田川沿いの茜浜緑地へ。左に、海浜公園が観えて、緑地にたどり着くと、目の前に広い芝生と東京湾が一望できます。
「茜浜パークゴルフ場」に沿って歩きます。中高年のパークゴルフ愛好者がパーティーごとに、プレー中。時おり、歓声が聞こえます。ハトちゃんは退職前2年ほど夢中になって、このゴルフ場にも自転車で来ていた時期もありましたっけ!右側が防風林用のネット。護岸道路の一段上の遊歩道から、潮風の中、広々とした開放感に浸ります。散歩したり、甲羅干しをしている人たちに出会います。
海岸の左側には、幕張メッセ の高層ビル群や幕張・稲毛の浜、そして千葉ポートタワーが観え、前方遠くに、東京アクアラインがうっすらと見えて、海には停泊中の船や、運行船も...。久しぶりに、海を観たので、とても気持ちが良い。
護岸道路は暑くて汗が滴り落ちました。日陰が無いので本番のウォー クは無理そうです。さらに進み、「東経140度地点の碑」まで。
帰りは元来た道を千葉港を正面に見ながら茜浜緑道を横断し、香澄公園内へ。
家族連れには絶好のスポット。
ここは、大きな樹木にも囲まれているので、冷蔵庫に入ったような快適さ。とても面積の広い公園で、広場や遊具もあり、無料なので、隣接の千葉市からも土・日は来て、憩いの場になっています。
園内は、平日なので静かな雰囲気。バーベキュー広場や、じゃぶじゃぶ池を通って、ゆっくり新緑の中をウォーク。アジサイが咲き始め、さつきは終わっていました。妻の運転でよく車で来ていたので、そのころの「じゃぶじゃぶ池」や、するめで、ざりがに釣りをしたこと、バーベキューなどの楽しい思い出が甦ってきました。
香りの広場では、ハーブ類を観賞。菖蒲田では、ちょうど花しょ うぶが一面に咲いていましたが、小規模なのと種類が少なく、「近隣ではこんなものか?」という感じ。都立水元公園の菖蒲田を観ているので仕方ありません。
下見して本番で変更するのは、
1.ゴールを新習志野駅ではなく、香澄公園にして、路線バスで京成幕張本郷駅に戻った方が便利
2.参加者の多くが70歳以上で、長距離と健康面を考えて、歩行の海沿いの道は避けて短くする
とにかく6日に関東も梅雨入り。何より天候が心配です。
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