「JR ウォーク」で 王子・飛鳥山公園とあじさいウォーク(3回目)

| コメント(0) | トラックバック(0)

 

コースは;王子駅  スタート右お札と切手の博物館右ベーカリー明治堂右装束稲荷神社右北とぴあ展望台右王子稲荷神社右名主の滝公園右北区立中央図書館(赤レンガ図書館)右王子製餡所右醸造試験所跡地公園右紙の博物館右北区飛鳥山博物館右渋沢史料館・晩香蘆・青淵文庫右東京ゲーテ記念館右平塚神社右飛鳥の小径右王子駅  ゴール

============================================

6月5日(金)、ハトちゃん駅ハイいつでもコース「飛鳥山公園のあじさいと文化・歴史を巡る約8.3kmに参加。

このコースは、3年前に開催されたコースをもとに一部変更して復活。前回も飛鳥山公園の「飛鳥の小径」で、並んで咲いている あじさいを観て感動したことを思い出し、期待に胸膨らませて出発進行!

 

西船橋駅から東京メトロ東西線で飯田橋駅で乗換えて、南北線で王子駅へ。片道でJRに比べ、最寄の幕張本郷駅から160円も安くなります。

 

東京メトロが5分遅延したので、受付は10時をチョットまわっていました。

「いつでもコース」の初日にあたり、参加者はかなり多く来ていました。機械にタッチして、スタート。本日は、梅雨空のように曇っていて涼しく、ウォーク日和。

 

マップでは歩道橋を渡るようになっていましたが、前のウォーカーたちについて行くと、地上の二つの信号を横断。最初からの歩道橋横断を避けたようです。

 

少し行くと右手の「お札と切手の博物館」へ(10:06)。 博物館〔入場無料 150605 (1).JPG〕に立ち寄ると、お札や切手、証券などの貴重な資料が展示されていて、歴史や製造技術、偽造防止技術の解説や、1億円の札束の重さを体験できました。

 

 

その後、王子銀座商店街に出る手前に、ベーカリー明治堂〔明治22年創業の 150605 (2).JPG 150605 (4).JPG老舗パン屋〕の外観を見て、装束稲荷神社に寄りました。小さい神社ですが、法被を着た地元の観光案内人がいました(10:11)。

 

王子銀座商店街を王子駅に向かって戻って来ると、「北とぴあ」〔北区の産業と文化の拠点で多目的施設〕の出入口。 150605 (7).JPG 150605 (8).JPG 150605 (6).JPG1階は北区役所。エレベーターで17階の展望ロビーから東京スカイツリーや東京タワー、JR線、飛鳥山公園の緑地などのビューポイントを観覧、撮影(10:17)。

上空は曇っていましたが、眺めはまずまず。

 

その後、JR線のガード下をくぐり、一つ目を右折。中央工学校を過ぎて、王子稲荷神社〔関東稲荷社 150605 (11).JPG 150605 (12).JPGの総社。境内奥に願掛けの石がある〕は少し坂を上ると、右手に拝殿がありますが、境内は狭い(10:28)。

坂を下って、左に曲がって道路を進むと、

幼稚園から歓声が。山門の先に幼稚園があります。

間もなく名主の滝公園(10:30)が。入園は無料で、 150605 (15).JPG 150605 (13).JPG薬医門から入園。樹木の間に、岩石や滝で織りなす公園で、園内は涼しく薄暗くて、足元に注意して男滝や親水を眺めます。全部で4つの滝がありますが、現在は二つのみ。

出口からすぐ左に、三平坂。坂を上ると、本郷通りに。

 

150605 (16).JPG通りを横断して、細い道に入ると、中央公園に突き当たり、公園内の一角に北区立中央図書館(通称;赤レンガ図書館)前を通過(10:43)。

 

 

その横の陸上自衛隊十条駐屯地の鉄柵に沿って歩きます。 150605 (19).JPG広い敷地内には、陸上のトラックがあり、隊員が練習中。間もなく、中央公園内に入って雑木林の先に、文化センターが見えます。

王子本町3丁目の一角に、王子製飴所〔大正14年創業で、飴製造・卸と飴を使った菓子を販売〕があったのを見落としました。

 

150605 (21).JPG 150605 (23).JPG瀧野川橋(10:53)から、石神井川沿いの遊歩道をいくつかの橋を渡りながら、ペースを上げて進みます。

 

音無さくら緑地を過ぎて、音無橋手前を右折すると、醸造試験所跡地公園〔旧大蔵省の醸造試験所跡地の一部に広がる公園。隣接して建つ明治36年 150605 (24).JPGの旧大蔵省醸造試験所の赤レンガ建物は国の重要文化財〕(11:03)へ。その他には目立たない普通の公園。

 

歩道橋を上がって、小高い丘に位置する飛鳥山公園〔お花見の名所〕へ(11:10)。高台の上は平らで、桜並木が...。公園内は、広くて、ところど ころに「あすかやま」と書かれている石の常夜燈があります。

園内は平日にもかかわらず、遊具施設では、家族連れがいっぱい。都電や蒸気機関車のモデルや遊具に乗って子どもたちが遊んでいました。あじさい 150605 (25).JPG 150605 (26).JPGもところどころに咲いています。

 

 

 

飛鳥山公園の中を散策しながら進むと、すぐ右手に、3つの博物館 150605 (30).JPG 150605 (28).JPG 150605 (27).JPG 紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢栄一史料館・晩香蘆・青淵文庫)が並んで建っています。

入館料は駅ハイ参加者の特典で割引が適用されていましたが、今回は前回入館したのでパス。

その後、本郷通りに出て、草間薬局前を横断して、ゲーテの小径へ。普通の舗装道路で、名前負けというところ。

東京ゲーテ記念館はインターホンで係員を呼んで、入館(入場無料)(11:25)。館内には、ゲーテ 150605 (31).JPG 150605 (32).JPG の肖像画をはじめ、ドイツで発行された68種類の全集、訳本、研究所、雑誌、新聞切り抜きなど、15万点の資料が収蔵されていて、ギャラリーの一部屋で一部が公開展示・紹介されていました。

その後、マップに沿って、滝野川警察署前を通り過ぎましたが、急にコースを変更。平塚神社は2度行っていたので、急遽、あじさい観賞に時間をかけることにしました。

薬局まで戻って、飛鳥山公園に沿った脇の坂を下ると、正面にJRの線路・電車が見えて来ます。 150605 (37).JPG

線路沿いにある遊歩道〔飛鳥の小径〕で、左折すると、色とりどりの西洋あじさいをはじめ、額あじさ 150605 (38).JPG 150605 (48).JPGい、各種あじさいが道沿いに約1,300株あり、きれいに咲いていました(11:37)。あと1週間ぐらい後が一番の見頃ですが、早くも観光客が押し寄せて、花の観賞 150605 (40).JPG 150605 (43).JPG・撮影をしていました。

 

 

 

小径の先を観賞しながら歩いて行くと、車道に出たところに公園山頂行の「あすかパークレール(モノレール)」の公園入口駅がありました。

150605 (52).JPG

150605 (53).JPGその後、JR王子駅を通り越して、都電「王子駅前」へ行って、情緒のある都電を一見。先日、都電とバラを観ましたが、また都電を見ると少年期のノスタルジーを思い出させてくれます。その後、JRまで戻ってゴール(12:00)。

 

3年ぶりに復活したコースは、あじさい(紫陽花)をゆっくり観賞できて、花好きな小生にとって、魅力あふれる駅ハイとなりました。

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://uboatdata.sakura.ne.jp/movable_type/mt-tb.cgi/1383

コメントする

このブログ記事について

このページは、hatochanが2015年6月 5日 16:38に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「久しぶりの休養・寝だめ」です。

次のブログ記事は「「JR ウォーク」で 秩父荒川の里山を歩く」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25