日本中が連日熱戦に感動した平昌五輪が始まって約2週間。今回の冬季五輪は種目数が増えたとはいえ、日本の史上最高のメダル13個(金メダル3個を含む)獲得で閉幕しました。日本選手の大活躍にテレビも五輪一色。ハトちゃんも、毎日深夜までほとんどの種目を観てしまいました。他のドラマや番組よりも断然面白くてついつい観てしまい、応援を送っていました。
世界最高レベルの戦いは、あと一息でメダルに届かなかった選手や頑張る姿が観る者を惹き付け、多くの感動ドラマがいっぱいでした。
しいて小生のベスト3を上げると、①スピードスケートの女子パシュートチーム。スケート王国オランダとの決勝戦。序盤リードしたものの中盤は逆転されて、最後の高木美帆選手が先頭になってから逆転して金メダル ②同じくスケート女子500mで小平奈緒選手が金メダルで2位の韓国の李相花(前チャンピオン)との感動的な抱擁(親友)で、勝者と敗者と分かれても健闘を称え合うシーン ③女子カーリングで準決勝戦で韓国に惜敗、3位決定戦で最後まであきらめずに頑張ってイギリスを逆転し銅メダル。
これらは何度観ても感動します。やはりスポーツにある頑張りや忍耐、またチームの絆など。そこには天性のものだけでは無く、人一倍の努力があり、肉体だけでなく戦術や精神力が整ってこそ、やっとメダルを獲得できることになるのだと。
選手たちは結果を残さなければという重圧がある中で、いかに自分たちの力を信じて大会で力を発揮できるか、代表になった大変さを痛感するとともに、今は早く日本に帰って来て、少しだけ休養してほしいと思います。
気温や管理・運営の面でいろいろと言われた大会でしたが、閉会式を迎え、選手たちのプレーやドラマを観れたことに感謝したいと思います。五輪(オリンピック)が「平和の祭典」であることを実感しました。
―「感動、ありがとう!」 2022年の冬季北京オリンピックへ―
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