ちょうど4年ぶりに養老渓谷へゴールデンウィークの5/3(水・祝)、爽やかな風が吹く中、晴れて暖たか。千葉県の渓谷観光地といえば、養老渓谷といわれるぐらいに有名です。
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コースは;小湊鉄道養老渓谷駅 宝林寺宝衛橋アートハウスあそうばらの谷石神菜の花畑旧白鳥小学校白鳥公民館いちはらクオードの森森ラジオステーション素彫りのトンネル旧里見小学校ぎゃらりー飯給自然の中の大きなトイレ小湊鉄道飯給駅
ハトちゃんは、千葉駅(8:44発)の内房線に乗り、五井駅で小湊鉄道に乗換え。ただし、小湊鉄道は本数が少なく、Suicaが使用できません。ツートンカラーの単線で2車両。本日のみ3両でしたが、乗客が多いので、急遽10分前にもう1両増結。そのため3分遅れて発車。車内はそれでもラッシュアワー並みの混雑。途中、田園風景や雑木林の間をローカルな雰囲気で、ディーゼル車が走り抜けて行くのですが、景色が観れないのでスヤスヤ。
1時間ほどで養老渓谷駅に8分遅れて到着。途中、里見駅でトロ ッコ列車に遭遇。車内アナウンスで遅れのお詫びを言わず。ローカルなので許される雰囲気。乗客のほとんどが当 駅で下車。
駅前観光所でスタート手続き(10:45)。
コースマップに沿って、駅前のトイレ横から踏切を渡り、舗装道を 進みます。間もなく宝林寺〔里見八犬伝伏姫ゆかりの古刹で、「小湊鉄道100歳企画の里山と禅展」の開催中〕へ。
本堂前で歌謡祭の準備中。ちょうど出演の皆さんと出くわしました。
その後、坂を下って、養老川が流れる赤の宝衛橋から、眼下に新緑と渓谷美が観えます。遠方高所には水色の渓谷橋が観えます。
今回の「いちはらアート×ミックス2017」のポイント、アートハウスあ そうばらの谷〔反射板を使った作品などを古民家と庭に展示〕に立ち寄りました。手前にJA市原市女性部による農家レストラン「おもいでの家」がありました。リーズナブルな値段にビックリ。
コースは駅まで戻って、線路に沿って一つ一つの駅を上りながら、アートハウス・展示を観るようになっていましたが、腰痛のため、最初だけに。
その後、養老渓谷駅まで戻って駅前を散策して約1.5kmで終了。駅横の足湯(鉄道利用者は入場無料)へ。
珍しい昔の「驛」を使っている駅舎は、レトロの雰囲気一色 で、マスコットのカエル(ケロ、コロちゃん)やお土産グッズ、観光マップも 備わっています。構内は狭く、ツバメが一羽迷い込 んでなかなか出られませんでした。
やはり混雑で遅れて到着した電車(休日のみ11:43発)は出発が3分遅れ。車内 は昼間の早い時間でガラガラ。帰りは頑張って、眠らずに沿線風景を1時間眺めました。
車窓から眺めて、途中駅傍のアートハウスには、ギャラリーが大勢詰め掛けていました。また無人駅が多いため、車内の車掌3人は、途中乗車の切符確認で、車内を行ったり来たり。
次は、紅葉シーズンに来て渓谷美をゆっくり堪能したいと思います。
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