リフォーム工事で譲歩は必要

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わが家のリフォーム工事も終盤にさしかかって来ましたが、雨が続いて職人さんが休みになってしまい、少々、遅れ気味です。

先日、玄関上の外壁サイデイングに際し、継ぎ目エンドキャップ)の収め方で建築業者さんに質問。

というのも、夕方、日が沈む頃に窓枠下を見ると、他の部分に比べ、ちょっと暗く見えました。職人さんが帰った後、足場を上り確認。すると、窓枠が四角に囲んであると思っていましたが、正面向かって左側の上下に金属板の目地ジョイントカバーが付いていました。違和感があるので、建築会社に連絡。

週明けに「やり直してもらう」ことになりました。

 

月曜早朝、担当者職人さんがとんで来ました。ハトちゃんの考えを説明。担当者と足場を上がって確認。

「今回のリフォーム工事は、雨漏りをなくす」のが一番の目的。

職人さんは「その位置が一番ベストだと思って取り付けた」とのこと。また担当者から「その位置が一番雨じまいに適していて、ジョイントカバーの影(隙間)はコーキングでしっかり施工する」という説明を受けました。

 

「玄関はその家の顔」と考えているハトちゃんは、それ以上の主張は、外壁を剥がしてやり直すと、防水の機能が悪くなることと、外壁が汚くなる可能性があり、一番に職人さんの士気に影響が出て今後の施工にマイナスになると判断し「現状どおり」で了承。譲歩しました。

 

今回の施工も「残り、泣いても笑っても10日あまり」。ただ職人さん任せの方が増えているそうですが、やはり立ち会うことによって、緊張感が生まれます。家の完成には、建築の専門家や職人さんの力が一番必要。完成したあかつきには、一緒に喜び、今回の出来事を思い出・笑い話になるようにしたいと思います。

 

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このページは、hatochanが2018年3月20日 15:52に書いたブログ記事です。

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