妻が有休の21日(火)夕方車の点検があるので、空いた時間で久しぶりに習志野緩衝緑地の香澄公園〔1987(昭和62)年に開園し、東西約1.2㎞の細長い敷地〕へ。駐車場は無料。
公園は東西に細長くて、結構、歩き応えがあります。千葉市幕張本郷 方面に向かって、園内の舗装道を進みます。遊歩道脇には、100mごとに距離表示の案内柱もあり、どれくらい歩いたかがわかるようになっています。平日なので散歩する人やジョギングの人も少なめ。その分、ゆっくり歩けました。
まず、子どもたちをよく遊びに連れて来たじゃぶじゃぶ池へ。夏以外は水が枯れています。二人で子育てで苦労したり楽しかった頃の思い出が甦りました。紅葉もところどころ見られますが、さほどきれいではなく、桜はほとんど散ってしまいました。落葉を集めていた管理人の軽自動車が横を通り過ぎました。
その後、バーべキュー広場を通って菖蒲池へ。カメラを持ってじっとしている おじさんに声をかけると、「カワセミや冬鳥など」を撮影しているとのこと。トイレは途中にいくつもあります。
雑談しながら、習志野市と千葉市との境がある下水路を越えて、地続きの東側は、千葉市になりますが、習志野緩衝地の延長として、幕張海浜緑地になっています。
海浜緑地へと入りました。習志野市側は木立が多いので落葉が多くて自然の雰囲気で暗い感じでしたが、こちらは芝生広場が広がって、樹木も低くてまばらで空間が広くて、随分、違います。ただし、トイレ数や案内表示は少なくて、行政(千葉市は政令指定都市)の違いを感じます。
テニス練習場では、球を追いかける中高年がいっぱい。その先の自販機・トイレの前でラジコンを操縦するご夫婦に出くわし同世代だったので、息子たちの未婚話に花 が咲きました。
子供さんが成人して、押入れに閉まってあったラジコンが動くかどうか試していましたが、見事、動いて一緒になって感動しました。
20分ほど話して別れると、元の駐車場まで、違う道を紅葉を探しながら歩いて戻りました。
昼食は、子ども達が小さい頃住んでいた幕張町の隣り、武石インターチェンジの近くの「ステーキハウス ブロンコビリー」へ。
初めて行きましたが、平日ランチメニューが安く、米が魚沼産コシヒカリを使用。肉も炭火焼で肉汁ジューシーでとてもおいしくて、また家族で来たくなるような雰囲気。
ちなみにサラダバーは20種類以上も食べ放題だったのですが、皿1枚で十分になるほど。
平日でも駐車場が満杯に近いほどの人気で、腹一杯大満足できる店でした。
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