コースは約9.5km;八日市場駅そうさ観光物産センター匝りの里 八重垣神社・三峯神社辯財天天満宮八匝水道企業団曾我兄弟の墓松山庭園美術館松山神社猿田彦神社八幡大神村山稲荷神社北面道祖神そうさ観光物産センター匝りの里 八日市場駅
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台風が続いた週末、11月スタートは一転して秋晴れ。ハトちゃんは、1日(水)「八日市場(匝瑳)(約9.5km)」に行って来ました。
千葉駅7時15分発銚子行(八日市場回り)の総武本線。途中、単線区間は5分以上の停車もザラ。
「八日市場」駅前の観光センターで受付スタート(8:35)。今回は、市街地の短路散策コース「八神社めぐり」のスタンプラリーに変更。建物前 にはイスとテーブルが置いてあり、休憩所としても利用できます。
「匝瑳(そうさ)」は東日本地名の中でも難読地名で、県民でありながら結構長い間読めませんでした。駅ハイに参加してから読めるようになりました。オジン隊でも行きましたが、小生は2014年5月以来。
全国有数の植木のまち。
駅前に手入れが行き届いたマキの木が高く聳えています。
最初のポイントは国道126号線を渡って、故地井武男さんが毎夏、番組で紹介していた祇園祭で有名な八重垣神社を参拝。ちょうど、社殿に町民が集まって、神主さんと雑談中。スタンプの場所がわ からず、神主さんに教えてもらいました。社殿横に小さなスタンプがぶら下がっていて押印。漢字表記のシャチハタで味気無し。そのまま階段を下りて来ましたが、マップ上にはもう一つの神社が。
角にあった葬斎場の係員に聞いて、八重垣神社の裏手にあったはずとのこと。もう一度、戻って社殿の裏にまわると、小さくて目立たない三峯神社が石碑のみ。
続いて、本町通りに出ました。左折して進むと、千葉銀行前が工事中。ガードマンから挨拶を受けたので、こちらも挨拶。
矢印があって、佐原八日市場線のゆっくりした坂道を上って行きま す。右手に天満宮の標識。辯財天は道路の反対側にあるはずでしたが、耳鼻咽喉科。この先にある池のあたりとのこと。
とりあえず、天満宮を先に参拝することに。天満宮は約90段の石段上に。
参拝と押印後、下りて 来ると、山道に「八社参り 浅間神社」の看板。スタンプ用紙には表記がないものの一応、時間があったので、浅間神社に立ち寄りました。神社の祠は小さい。その横が丘の広場になっていて、木製の展望台があったので、上って見ると、市街が一望できました。子供連れのお母さんと雑談。台風21号時は大雨で自宅が被害に遭い大変だったそうです。このあたりの山一帯が天神山公園〔桜の名所〕になっています。
元に戻って、先に進むと、もう一度、天満宮の看板。ここがマップの曲がるところだったようです。不左側の中池・下池の間に赤い橋欄干の向うに辯財天。すると、突然、 3羽のカルガモが小生のもとに寄って来ました。逃げる様子はなく、人間に懐いています。
マップではその先 八匝水道企業団曾我兄弟の墓となっていましたが、ショートカット。通りを駅方面に戻ることにしました。
千葉銀行からいったんマップコースとは逆に歩いて行くと「北面道祖神」看板から一本入った角右側に北面道祖神(別名;いぼ神様)がありました。人家の横で、説明文がなければ見落としがちです。
次の村山稲荷神社はたくさんの赤い鳥居トンネルの先に、一対の狐の石像がありました。
その後、千葉地方裁判所の角を右折して、本町通りへと出ます。次の 信号が「八幡大神前」。5段上った石段の先が広くなっていて、長い参道の先に社があります。日ざしが正面からで、木の陰から撮影。
さらに直進して、最後の8社目の猿田彦神社へ。左手 の砂原コミュニティーセンターの敷地内奥にひっそりと石碑が囲まれていました。
猿田彦神社で八神社の押印完成。駅へと引き返しました。途中、またも千葉銀行のガードマンと三度目の出会い。帰りの挨拶をして別れました。
本町と駅への曲がり角には、札幌時計台風の建物があり、本町ポケットパーク。内部には祇園祭や市場まつりの他、地井さんの生前の写真も飾られていました。
なお「ちい散歩」で有名になった故 地井武男氏〔地元出身で、地元への数々の貢献を記念し た〕ふれあい記念館は2016年7月に閉館されました。
角を右手に曲がると、突き当りが、八日市場駅。駅前でゴール(10:05)。
今回は「八神社めぐり」(歩行距離は約5km、1時間半)でしたが、今後、どれだけ御利益があって、幸せになれるか期待したいと思います。
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