リオパラリンピックがはじまり、各種競技種目で障がい者の頑張りが続いていますが、オリンピックほどの報道はありません。オリンピックと比べると、新聞紙面のスペース、写真、また、テレビ放送も1局のみの時間限定で短い。視聴率が低いせいか、民放ではニュースで紹介する程度。
日本テレビの24時間テレビ「愛は地球を救う!」では、頻繁に障がい者を取り上げるものの、今回のリオはほとんど無し。
ハトちゃんは、毎日、パラリンピックをできるだけ観ています。障がいハンデの重さによって、競技種目の数が複雑に配分されているため、わかりづらい一面もあります。
オリンピックがメダル(色も)、記録や勝利を優先するのに対し、こちらは本当に一生懸命さが伝わって来て、チームや本人の勝利よりも「参加することに意義がある」という感じで、参加している人たちの国籍を問わず応援しています。
とくに、小生が好きなのは、マラソン(伴走者が大変)やゴールボール〔視覚障がいの選手たちが行う対戦型のスポーツで、1チームの人数は3人。鈴の入ったボールで得点を争う〕などの競技。車椅子バスケットボールも実際に観たことがありますが、格闘技と技術・スピード・戦術など、健常者のルールと少し違いはあるものの、スリリングな迫力が魅力。
連日熱戦が続いていますが、新聞のスポーツ面で全競技の結果を紹介するくらい、あって良いと思います。
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一方、9月10日の夜は、プロ野球セリーグの優勝のかかった広島対巨人戦を最後まで中継。広島が勝利し25年ぶりのリーグ制覇だったので、カープファンのみならず、多くの方々も感動シーンを味わうことができました。
昨年のヤクルト、今年の広島もチームがケガ人が少なく、一番まとまっていたからこそ、優勝できたんでしょう!
小生の応援する地元千葉ロッテにも3位に満足せずに目標を高く持って、クライマックスシリーズを必ず勝ち抜いてほしい!
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