「JR ウォーク」で 晩秋の青梅~吉野ハイキング

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コースは;青梅駅右 青梅観光案内所 スタート右青梅市立美術館右鮎美橋右宮崎家住宅右郷土博物館右かんぽの宿青梅右赤ぼっこ右天狗岩右秋葉神社右旧鎌倉街道右紅梅苑  ゴール右日向和田駅 

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11月25日(木)「秋の里山と青梅一望ハイキング」に参加。

 

ハトちゃんは、実家の西八王子駅(8:42発)から、青梅線の青梅駅へ(9:28着)。朝方、小雨が降っていたのですが、雨は上がっていますが北風が吹いていて肌寒い。ダウンジャケットを着用。

駅隣接の観光案内所に寄って、スタート受付(9:35)。

151125 (24).JPG 151125 (1).JPG青梅は駅構内とロータリーに、映画全盛期の看板。赤塚不二夫シネマチックロードや古き良き昭和の時代を意 151125 (2).JPG識した街づくりがレトロな雰囲気を醸し出しています。

夏の元職場の先輩たちとの麻雀大会で宿泊した「かんぽの宿 青梅」へと向かいます。

駅南口ロータリー前からの近道(案内板が出ている わかりやすい道)で、青梅街道へと出ます。最初の市立美術館は行き過ぎてしまいました。

鮎美橋への直行は、工事中で左に迂回して橋のたもとへ。150820 (11).JPG

釜の淵公園(川の淵が釜の形をしているところから由来)内から、多摩川が見渡せます。園内は、たまに散歩の人に出会う程度。

 

橋上から観る多摩川は蛇行していて、夏休みは水遊びで賑わっていたのがうそのよう。予報どおり寒さのせいか鮎釣りの太公望も見かけません。

 

151125 (4).JPG橋の左前方に「かんぽの宿 青梅」7階建の建物が望めます。橋を渡り、旧宮崎家住 151125 (6).JPG〔19世紀初頭、江戸末期のものと推定される農家で、市内北部の山あいに残った住宅を移築したもので、囲炉裏と広間が一体になった広間形と呼ばれる造りが特徴〕前を通って、郷土博物館へ。

 

博物館前には大きな醤油の仕込み樽が二つと、桜の名木が...。151125 (9).JPG 151125 (7).JPG土博物館〔市民から寄贈された機織り機などの民具を中心に、地元で出土した縄文土器・土師土器も数多く展示。貴重な古文書・考古学資料も充実〕 内で、チェックポイントの押印。

続いて、博物館横の急な石段を上ると、ひと際高い「かんぽの宿」。駅からは徒歩約15分の至便さ。

館内に入って、フロントの男性に挨拶とこの先の道を確認。親切に教えていただきました。ゆっくり7階の大浴場【天然温泉鮎美の湯】に入浴することも考えていましたが、ゴールが2つ先の駅なのと、まだ歩きはじめだったので、パス。

151125 (11).JPG 

「かんぽ」を出て左へ道なりに進むと、吉野街道へ出ます。

 

その後は、ダンプ街道と異名がつく「吉野街道」をひたすら奥多摩方面へと。歩道は片面だけ。ダンプや車がスピードを上げて、横を通過して行きます。吉野行のバス停名を見ながら、一つずつ先へ。

 

「セブンイレブン」コンビニまで、約1.2kmもかかり、その後、塗装工場で連 151125 (13).JPG 151125 (12).JPGなった風車が目立ったくらい。平坦な道ですが、結構、長くて、小さな橋(明治橋)のバス停があって、やっと赤ぼっこへの分岐地点へ。ここで雨が降って来て、折りたたみを開傘。

当初から、赤ぼっこ天狗岩方面は山道だと聞いていたので、今回はそのまま吉野街道を進んで、梅ヶ谷峠入口から左折。

 

梅和橋でマップを確認。紅葉まつり「竹林寺」への案内矢印が出 151125 (15).JPG 151125 (16).JPGて来たので、ゆっくりと坂を上って、旧鎌倉街道の道標を探しましたが、見つかりません。

仕方なく、舗装道を進みました。こんもりとした森が左手にあり、それが秋葉神社でしたが、下らないといけないのでカット。神社に行けば、旧鎌倉街道とぶつかったようです。

 

その代わり、竹林寺の紅葉・黄葉が少し観れました。参詣後、竹 151125 (17).JPG林寺の門柱横に、旧鎌倉街道の標柱があり、細い道の先に竹林がありました。

 

坂を下って、吉野街道へと出る道も間違えて、住宅の裏へ出てしまいましたが、石段 151125 (19).JPGの先に小川が流れていて、上ると鳥居があり、神社境内の横に出るという新発見も。

 

やっと吉野街道に出て、前に観梅で見覚えのある梅の公園とJA西東京農産物販売所のT字路へ。

横断して日向和田駅方面へと直進。

右側の紅梅苑でゴール手続き(11:10)。名簿を見ると、スタート受付から送ら 151125 (21).JPGれたコピーには、本日の参加者は小生のみ歩行距離は山道をカットしたので約7km

 

向かい側の伊藤薗にススキがあって、秋のゴール地点風景が撮れました。

151125 (22).JPG 

その後、幅広くて長い神代橋を渡る際、曇っていましたが奥多摩渓谷の紅葉を観れましたが、今年は天候のせいか、今一つ。

 

日向和田駅では、約15分待ち。下り電車から降りて来た地元の人が、駅員さんに『今年一番の寒さだねぇー。雪でも散らつくかも?』 と話していました。吉野梅郷で有名な梅林は、ウイルスのため全伐採となってしまい、観光をはじめ地元には大きな痛手になってしまいました。

ハトちゃんが、若い頃から観梅やハイキングで立ち寄った思い出のある151125 (23).JPGが今はありません。町のあちらこちらに、復活を願う幟が立っています。少しでも早く、昔のような梅林が育つように願うばかりです。

 

帰りは、上りの青梅行(11:42発)と青梅(11:56発;特別快速東京行)で、御茶ノ水乗り換え幕張本郷駅(13:49着)で帰宅。

 

 

 

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このページは、hatochanが2015年11月26日 17:59に書いたブログ記事です。

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