8月第1週の5日(土)は、「第33回市川市民納涼花火大会(通称:市川花火)」 が、市川市の江戸川河川敷で開催(19:15~20:30)されました。この日は、千葉県下で一番花火大会が開催された日だそうです。小生の家の近く、海浜幕張駅周辺でも花火大会が行われました。
妻が市川の診療所に勤めている関係で、友人に誘われて、市川での初の花火大会に参加。
17時に妻の職場まで行き、待ち合わせしたのですが、最寄り駅のJR市川駅 は浴衣姿の若い女性や家族連れが多数訪れていて、早くも構内には駅員さんだけでなく、警察官の姿も。ゾロゾロ会場に向かいます。
約15分ほどで、前日から場所取りしてブルーシートが敷いてある会場へ。隣り にはなぜか京都の立命館大学の幟。すでに来ていた友の会のメンバーたちは、ビールや食べ物を頬張っていて、小生と妻も一緒に飲食をしながら四方山話を...。
空はどんよりとした黒い雲出ていて雨を心配しましたが、花火中、降らずにラッ キー。
いよいよ会場のアナウンスがあり、市川市長と実行委員長の後、打ち上げ花火の協賛会社紹介があり、観衆と一緒にカウントダウン後、次々と打ち上げられました。
夏の風物詩である打ち上げ花火は、音楽に合わせてミュージックスターマイ ン、豪華スターマインをはじめ、8つのステージで趣向を凝らした彩色の競演に、観客から歓声と拍手が鳴り響きました。次々と打ち上げられ約14000発。市川市側約49万人が会場に足を運んだそうです。蚊の心配は取り越し苦 労でしたが、強いて残念だったのは、風が無く、前の花火の煙が漂って、一部、花輪が欠けてしまったことぐらい。
川には屋形船も並んで花火見物。有料席は抽選でしかも一桟敷(4人1 8,000円)でしたが、我々は広いブルーシートで、後半は寝ながらの見物でリラックス。特に富士山の仕掛け花火の時が感動しました。最後の仕掛け花火まで全部観て帰宅の途に...。
土手下には多数の出店で賑わっていて、駅まで人の波が続きました。
帰りは、混雑を覚悟して市川駅方面に 出ましたが、聞いていた構内入場制限にはならずに、車内も座れてわりとスンナリ帰れました。
十数年ぶりに会場近くへ足を運んで、夜空に輝く色とりどりの花火(華火?)を一緒に堪能しました。
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