コースは;久喜駅菖蒲仲橋(バス停)労働会館(あやめ会館) 菖蒲神社見沼弁財天・見沼代用水路・十六間堰・八間堰 本田静六記念館(菖蒲総合支所5階)ブルーフェスタティバル会場菖蒲城址あやめ園JA南彩菖蒲グリーンセンター(農協食堂)弁天社善宗寺(内藤家の墓)天王山塚古墳神明神社下栢間(バス停)桶川駅
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久喜へは2015年11月以来、2回目。今回は「本田静六の功績 花しょうぶといにしえの記憶を巡る(約11km)」コース。
6月14日(水)桶川駅ハイで中山道宿場館受付のオバちゃんが推奨されたので、急に行くことに。ネットで調べてみると桶川駅からの方がバスの本数が多く便利だと知って、東口からバスに乗り込みました。途中、道路工事と菖蒲城址あやめ園の歩行者横断などで渋滞。
30分ほど乗ってバスを降りると、朝方は曇っていましたが日ざしが出て来ました。労働会館(あやめ会館)でマップ・チラシのビニール袋と、ポットに入ったラベンダーをもらってスタート。
マップを確認。長丁場は腰の調子から無理と判断。メインの花菖蒲・あやめ園を観て帰ることにしました。
まずは菖蒲神社へと向かいます。交通量が多い県道12号(川越栗橋)線に出て、久喜駅方面へ。二つ目の信号角に神社があり、参拝。立派な藤棚がありました。
その後、神社前の道を左折し、次の信号を右折すると、リリオ菖蒲商店街へと。商店はあるものの店は点在し、活気がない。銀行の先、左側に新築された洋館風な平澤酒店。休日だと、麦茶のサービスがありますが、平日は外観のみ。
間もなく、見沼代用水路の畔に。両脇に桜並木が続きます。左折する とスタートのあやめ会館。右に曲がって用水を見ながら図書館を過ぎると、右手の緑地に見沼弁財天があります。また十六間堰・八間堰があって、 水面にオレンジの浮き缶が連なっていました。
弁天橋周辺には太公望がぎっしり。
次の菖蒲総合支所の5階に、本田静六記念館〔菖蒲町河原井出身で、 日本人初の林学博士として造林学・造園学の基礎を築き、全国各地の数百に及ぶ公園の設計を手がけた〕があるというので、高い建物を探すも見当たらず。橋を渡って右折するのを左折したのが間違い。地元の方に聞いて、ちょっと回り道して総合支所前の広場へ。
記念館へは入館せず、外観のみ。支所の駐車場前がブルーフェ スティバル会場(ラベンダー畑)になっていて、白と黄色いテントには出店がいっぱい。飲食の他、ラベンダー苗、地元の名産などを販売。
ラベンダー堤沿いが散策路に なっていて、薄紫色のラベンダー約7千株が満開。北海道のラベンダー畑というわけには行きませんが、その脇を通るとかぐわしき芳香が漂って来ます。
のどかな田んぼ風景が続く中、散策路を進むと、菖蒲城址あやめ園まで片道約15分のちょうど良い散歩コース。あやめ園から来た観光客と出会います。
県道に出ると、交通渋滞。案内のおじさんが交通整理をしてくれて、反対側に渡ると、正面が花菖 蒲・あやめ園で、色とりどりの菖蒲が約1万6千株、見事に咲いていて、多くの観光客であふれていました。公園奥に城址の碑があって東屋があります。
市営なので無料駐車場は満杯。ハトちゃんは写真を撮りながらゆっくり観賞でき、楽しめました。
約30分観賞して、本日のゴール(歩行距離は約3km)としました。
帰りのバス(ブルーフェスタの時期のみ臨時停車)は、11時34分発でしたが、渋滞で結局、約30分遅れ。一瞬、来ないかも知れないと思うほど遅れて到着。次の発車まで西口連絡通 路のべに花がだいぶ満開に近くなっていました。
桶川駅までの道路も混雑していて、さらに10分遅れとなりました。
桶川駅(12:28発)から高崎線に乗って、泌尿器科のある習志野奏の杜へ。京成谷津駅(13:52着)からウォーキングサークル時の休憩所 谷津ヘルスセンターに寄って、その先の一大ベッドタウン 奏の杜へと。
高層マンション前の芝生広場は整備されて、家族連れや生徒さんが遊びや憩いの場所として、興じていました。
2週間前の検査の結果は良好で、ガンの心配も無くなりましたが、レントゲン画像で腰・脊柱の骨が曲がっていることが判り、別のショックに。
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