コースは;千駄ヶ谷駅 鳩森八幡神社将棋会館近代ボウリング発祥の地TEPIA 先端技術館豊川稲荷東京別院水明亭佐藤美術館新宿御苑千駄ヶ谷駅
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ハトちゃんは、4月14日(金)都心・千駄ヶ谷で1年ぶりのウォーク。その帰りに、3週間ぶりに八王子の実家へ母の様子を見に行きました。
なお、前日、地元の花見川で最後の花見。区役所での手続きを終え て、散り始めた桜を何とか写真に収めました。
本日は、中央・総武線の千駄ヶ谷駅。
「春色に染まる千駄ヶ谷の旬めぐり(約7.5km)」。
行きは地下鉄を利用しての運賃節約。
洗濯後、ゆっくりと家を出て、東京メトロ東西線・門前仲町駅で乗り換えて都営大江戸線の「国立競技場」駅で下車。大江戸線は、車両の幅が狭く、通路も狭いため、前の座席の乗客が近くに。
駅はだいぶ深部に位置していて、地上に出るまで、長いエスカレーターで上がって行きます。東京体育館前の方がエスカレーターがあり楽。
千駄ヶ谷駅のガード下で9時半から受付。すでに多くの参加者が駅前からスタートしていました。
今年もハトちゃんの目的は、新宿御苑の桜と、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場である国立競技場の工事進捗状況を確認すること。他 のポイントは、何度か観ていたのでカット。
まず、東京体育館〔旧体育館は1964(昭和39)年の東京オリンピックの体操・水球の会場として使用され、国内のスポー ツイベントのメッカ〕の前を通って、敷地内に入って、階段の上から、工事中の国立競技場の様子を見ました。
津田塾大学と体育館の間を直進。突き当たりの交差点に、見慣 れた鳥居が。鳩森八幡神社〔860(貞観2)年、慈覚大師が八幡神社として創建。1789(寛政元)年、千駄ヶ谷の富士塚が築造〕へ。境内に入ると、桜がまだ残ってい て、富士信仰に基づいて、岩で富士山を再現。登ることもできます。鳥居前は花吹雪。
道を隔てて、将棋会館があり、入館無料なので1階の売店だけ覗きました。
本来は続いてコースマップに沿って、赤坂離宮方面に歩くのですが、小生は駅まで戻り、線路沿いを進み狭い高架下をくぐって進むと、右側の新宿御苑〔高遠藩主・内藤氏の屋敷跡で、その後、皇室の庭園を経て、戦後、1949(昭和24)年、国民公園として一般公開された。広さ58.3ha、周囲3.5kmもあり、明治期の近代西洋庭園で、フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園、日本庭園を巧みに組み合わせている〕の千駄ヶ谷 門があらわれます。
園内に入ると、まだ桜も残っていて、いろいろな種類が咲いていました。写真撮影や広い芝生にシートを敷いてお花見をしている人や散策、家族連れで遊んでいる人たちも...。
言葉から、海外とくに東南アジア系の観光客、カップルの姿が目立ちます。
ハトちゃんも、ゆっくり園内を散策して、散り行く桜や花いかだを写真におさめました。
帰りは千駄ヶ谷門に戻るのをやめて、新宿門へ(もう一つ、大木戸門もあります)。
門を出ると新宿高校門前を通って甲州街道を直進。新宿駅南口までは約15分。新宿駅の「みどりの窓口」で翌日の駅ハイの切符を買いましたが、乗客数が多い駅で外人さんが多く、駅員さんも外国語を理解しての対応に大変そうでした。
本日は5月上旬並みの気温で、さわやか。新緑と桜の競演、春の息吹きを感じた観光のみで、歩行距離は約4km。実家への帰路も新宿駅から京王線でめじろ台駅に行けたので、いつもより安い運賃で実家へ。
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