コースは;五井駅 市原市観光案内所 吹上通り養老川潮見大橋京葉工業地帯オリジナルメーカー海釣り公園養老川臨海公園はまぐりの碑富貴稲荷神社若宮八幡神社 五井駅
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内房線の車窓からいつも眺める市原臨海・京葉工業地帯のコンビナート煙突群。11月8日(火)、ハトちゃんは五井大市以外で初めて五井駅へ降りました。天候は曇り。
「工場風景と東京湾を望む!養老川河口沿いハイキング in 五井(約10.5km)」に参加。中央・総武線の遅延で一本遅れて五井駅に到着(9:45)。1時間置きの外房線に比べ、内房線は木更津まではほぼ20分間隔なので助かります。
スタート受付は、駅西口傍の高層ビル サンプラザ市原1階の市原市観光 案内所。マップを見て、距離が長いため、途中の「はまぐりの碑」まで歩いて、戻ることに決定。
まず、駅前の吹上通りを直進。交差点右側にホテルがあり、さらに少し細くなっ て左にゆっくり曲がっている道を進みます。電柱に赤・緑・黄色のジェフ千葉(市原がホーム)のチームカラーが巻かれています。
ポイントや曲がり角には、案内矢印があります。
五井大橋の手前、養老川沿いの道へ出ます。釣りをしている二人、犬を連れて散歩している地元の 人以外は、人に会わずに、川沿いの砂利道をたんたんと進みます。
川には、アオサギやカモの姿も見えました。川べりには葦やブタクサの黄色い穂が一面に。養老川の川幅は広く、10分ほど歩くと潮見大橋へ。
川の上は、車専用道路になっていて、横の螺旋上の橋桁をジグザ グと進み、上の舗装道に。歩道は一段高く広い。橋の中央部に眺望スペースがあり、そこから前方と右手の京葉工業地帯のコンビナート群が遠方に見えます。舗装道は、工場用のトラックの行き来が多い。
橋を渡ってから、空気が少し変わって来て、車の排気ガスや工場の排気からか?臭いを感じるようになって来ます。
コンビニ手前を右折して、レンガ道を進むと、どんぐりがところどころ集中的に落ちています。
右側の広場になっている場所が市原緑地運動公園(卯の起公園)。トイレを過ぎて、駐車場の先に、はまぐりの碑〔京葉工業地帯開発で、海岸を埋め立てた際、犠牲になったはまぐりの供養のために 1969(昭和44)年8月に建てられた石碑〕がありました。
左手には市原緑地運動公園の出入口があり、その先に運動施設が見えます。
本日は、その先の東京湾の海釣り公園はパス。石碑から駅へ引き返すことに...。
往路と同じく潮見大橋を渡って、案内にしたがい幼稚園の先を右手に曲 がると、富貴稲荷神社。境内は狭いが、奥に山塚があります。参拝しただけで、早々に急ぎ足。
突き当りを右折して車に注意しながら直進。若葉中学校を過ぎて、コナミスポーツクラブを左折。矢印が風か何かで落ちていたので、後続のウォーカーのために直して置きました。
中学校の校庭を過ぎてすぐ右折して白金通りを渡り、さらに細い道も直進し矢印で境内の脇から入ると、浅間神社があり、浅間山信仰でここにも山塚がありました。その先の若宮八幡神社境内右手のイチョウも色づいて来ました。
その後は、駅近くの梨の木公園を通過。このところの寒さで、園 内の紅葉が観れました。
五井駅に到着して改札口で帰りの電車時刻を確認。3分後の総武・横須賀線快速(11:18発)に間にあいました。平日の電車はがらがらに空いていて、座ると車窓から市原のコンビナート群が...。
【歩行距離は約6.7km。所要時間は1時間半で終了】
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