コースは;大崎駅 ねむの木の庭池田山公園国立科学博物館附属自然教育園権之助坂商店街瀧泉寺 (目黒不動尊)林試の森公園武蔵村山商店街パルム戸越銀座商店街大崎駅
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ちょうど3年前の10月6日に、JR駅ハイで「江戸情緒が残る目黒不動と、大都会の真ん中にある林試の森~下町商店街めぐり」を歩いて以来の、大崎駅へ。
10月20日(火)、晴れですがちょっと気温は低め。今回は「都会の自然と下町の商店街をめぐる(約10km)」。目黒不動尊以下は同じコース。
JR大崎駅南口改札前をスタート(9:54)。東側から左折し、エスカレーターを下って、線路沿いを進みます。間もなく山本橋を渡って、左側に五反田南公園。ベンチでくつろいでいる人たちの姿が。
その先に、五反田駅。9時半過ぎというのに、駅前は大勢の人たちが行き交います。100mほど先で、国道1号線を渡って、少し上って住宅街に入ります。
右手に曲がった角に、最初のポイント品川区立公園「ねむの木の庭」〔2004年8月開園:皇后陛下 のご実家・旧正田邸跡地に整備された公園。皇后陛下が高校生時代に作られた詩「ねむの木の子守歌」にちなんで命名された〕へ。
園内には、バラのアーチの他、花壇には季節の花が咲いていて、案内板も立っていました。
その後、200m先の池田山公園〔旧岡山池田藩下 屋敷跡を整備した鑑賞型公園。四季折々の花が美しく、高低差を生かした池泉回遊式で、高台部は遊戯・休憩ゾーン、低地部は回遊ゾーンとなっている〕へ。
入園すると、まず雑木林が目に入ります。下ったところに池があって、階段を降りて、ハトちゃんは上から景色を眺めました。木が生い茂り過ぎ、景色は今ひとつ。前のウォーカーは、下まで降りて、森林ゾーンまで歩いて行きました。
続いて、マップでは坂道を下って行くコースでしたが、小生は住居表示の地図を見て、元の道へ戻って行く方向の検討をつけて歩いて行くと、ちょうど目黒通りに出て、東 京都庭園美術館前。
横断ができないため、迂回して、東京都庭園美術館と、隣接する国立科学博物館附属自然教育園〔江戸時代には高松藩主松平頼重の下屋敷。1949(昭和24)年に全域が天然記念物および史跡に指定されると同時に、国立自然教育園として一般に公開さ れる。1962(昭和37)年に国立科学博物館附属自然教育園となる。自然の本来の姿に近い状態で残そうという独特の考え方で運営〕の前へ。出入口では、小学校の遠足で来ていた先生が、園内マナーの説明中。園内は何度も来ていて、広いので今回は入園せず。
チラシをいただいて、目黒通りを目黒駅方面へと向かいました。というのも、瀧泉寺 (目黒不動尊)から先のコースは以前のコースで見学・歩いていたのと、18日の蓮 田駅ハイで痛めた左小指の豆が潰れて、靴に当たっているのと、左腰部からの臀部の痛さがあって、無理をしないようにショートカット。また、明日21日は千葉健生病院健康友の会ファミリーウォーク案内人を控えていたので無理をせずに目黒駅をゴールに。国道1号を横断。道の左側を歩いて行くと建設中のフェンスに、「目黒駅周辺の歴史」を説明するパネルが。
道を挟んで右手にアコレの高い方の建物、左手にも駅ビルアコレがあります。
駅を過ぎて、その先の権之助商店街へ。バスの発着場や幅広い下り坂の両脇に商店街が立ち並んでいます。間もなく目黒駅ビル「アトレ」へと。
帰りは、東京メトロを利用して、目黒駅の地下鉄ホームへ。地下の駅改札口までは、かなり深くて階段をだいぶ降りました。
また、東京メトロ南北線の改札口がわかりにくく、ホームで女子学生に聞いて解りましたが、東急線と一緒で、行き先で区別するようになっていました。
飯田橋で東西線に乗り換えて、快速で西船橋→中央・総武線で幕張本郷へと。運賃はJRよりも240円安く帰れました。
結局、歩行距離は3.8km(歩行時間は約1時間)で、ほとんど歩いていません。ポイント稼ぎのみ。
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