「JR ウォーク」で 日暮里から谷根千、都電沿線のバラ観賞

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コースは;日暮里駅  スタート右下御隠殿橋トレインミュージアム右谷中銀座商店街右よみせ銀座商店街右根津神社右谷中霊園右柳通り右都電荒川線三ノ輪橋停留場右ジョイフル三の輪商店街右都電荒川線沿いのバラ右荒川仲町通り商店街右日暮里繊維街右日暮里駅  ゴール

 

5月26日(火)、ハトちゃんは、京成大久保駅から京成線で、日暮里駅へ。

JR日暮里駅北改札口前に到着。9時30分のスタート開始で、1番前に並びました。20人ほどの参加者たち。

最初のポイント、下御隠殿橋トレインミュージアムの意味がわからず、通過してしまいました。ゴールも同地点なので帰りに観ることにしました。

 

 

150526 (1).JPG 150526 (2).JPG最初に、夕やけだんだん〔JR日暮里駅から谷中銀座商店街へ向かう途中にある〕の階段を下って、谷中銀座商店街へと向かいました(9:35)。商店街は早朝で、多くの店が開店前で、通行人もチラホラ。

両脇が狭いので商品が見やすく、激安で、庶民感覚の店が立ち並んでいます。

  150526 (4).JPG

その先の突き当りが、よみせ通り商店街(9:37)。左折すると、こちらもシャッターを閉めていて準備中。

その後、谷中寺町へと。道の両脇に多くの寺が建っています。

 

団子坂下に出て、不忍通りを上野方面へと南下します。

500mほど歩いて行くと、千駄木にある根津神社北口への道へ。本来のコースは、日本医科大大学院の先の鳥居入口からですが、境内を歩いて戻るので、効率よいコースを選択。

間もなく根津神社〔1706〔宝永3)年造営。6代将軍徳川家宣生誕の地。 本殿、幣 殿、唐門、西 150526 (5).JPG 150526 (6).JPG 150526 (9).JPG 門、楼門、透塀が国の重要文化財〕へ(9:49)。境内は広く、参拝客で賑わっていました。

 

 

境内にはいくつもの小さな神社や稲荷があって、社殿を参拝。ツツジの 150526 (8).JPG名所として知られていますが、すでに終わってしまい、少し残っていただけ。

 

その後、谷根千の一角を歩いて、再び谷中地区へ。通り沿いに大小の寺が並んでいて、ツアー客のグループが歩いています。

150526 (11).JPG

途中、谷中小学校前には、「大名時計博物館」にある大名時計を 模した大きな和時計が立っています。

 

 

また、江戸開城の功労者で、宮内省御用掛を務めた 150526 (14).JPG 150526 (13).JPG山岡鉄舟ゆかりの全生庵〔1883(明治16)年、幕末・明治維新の際、国事に殉じた人々の菩提を弔うために建立した寺〕に立ち寄り、金色の観世音菩薩と墓参をしました。

 

三崎坂(さんさきざか)を上って行くと、谷中霊園〔1874(明治7)年に開設され、都内の4霊園(染井・雑司ケ谷・青山・谷中)の一つ。約10haの中に 150526 (16).JPG鳩山一郎をはじめ数々の著名人が眠っている。また、幸田露伴の「五重塔」のモデルになった天王寺五重塔で、無理心中のため消失した五重塔跡碑もある〕へ(10:16)。

 

霊園内は広く、桜並木が続いています。前をショートカットして来たマップを持っている男性ウォーカーを見つけて、後をついて行きます。交番横を右折。

日暮里駅の長い跨線橋を渡って、道なりに進むと日暮里南公園前へ。公園の脇を通って突き当たると、尾竹橋通りへ。

 

前のウォーカーは、ベテランらしく、健脚でスピードも速い。

 

コースは、右折して柳通りを目指しますが、小生は左折しショートカットして、三河島駅へと向かいます(都電沿線の似たような風景と暑さのため、帰りも日暮里駅まで戻っ 150526 (19).JPGて来る往復に近いコース)。

 

三河島駅高架をくぐってすぐ右折すると、荒川仲町通り商店街(10:43)。平日 150526 (20).JPGのせいだけでなく、意外と開いている店が少なく、"小さなアメ横"といわれる賑わいはありません。途中に、荒川生涯学習センターの建物が。

商店街のなかまち通り薬局を左折すると明治通りへ。

横断して、ダンボール製作や印刷所の先に第二峡田小前を右折。三河島第2児童遊園があります。

 

突き当たって、信号を渡ると都電荒川線の沿線バラの植栽が(11:00)。約4分おきに、都内唯一の都電荒川線(三ノ輪⇔早稲田)が走っていて、きれいに咲いたバラと都電のマッチングが、情趣を醸し出しています。

150526 (22).JPG 150526 (23).JPG 

しばらくリュックを置いて、踏切の外で電車を待って、シャッターチャンスを狙います。約30分撮影。ちょう 150526 (21).JPG 150526 (24).JPGバラまつり期間で、沿線に色とりどりのバラが美しく咲き誇っていました。都電とのツーショットの写真が撮れて大満足。  

 

記念写真を撮った後は、荒川仲町通り商店街を戻って、三河島駅を今度は反対に見て進みます。

 

日暮里中央通りの交差点を右折して間もなく、日暮里繊維街〔日暮里中央通り(バス通り)の両脇に 150526 (31).JPG 150526 (29).JPG約1kmにわたり90を超える生地織物の店舗がある〕へ(11:31)。店 150526 (28).JPGが連なり、女性客で大賑わい。とくに生地の卸トマト 本館。安価な商品だけでなく、用途に合わせて色・種類も多くて店内は大混雑。ハトちゃんは、日暮里に何度も来ていますが、繊維街の賑わいを初めて体験。

通りの様子を眺めながら、日暮里駅南口へ。

駅前広場には、太田道灌の馬にまたがって、弓を高く掲げる騎馬像(高さ約8m)が立っていました。

150526 (32).JPG 

最後に、北口へと戻って、最初の下御隠殿橋(跨線橋)の上か 150526 (33).JPGら、行き交う新幹線をはじめ、在来線の走っている様子を上から眺めました(11:45)。

 

日暮里は、オジン隊でも歩いていますが、今回のコースは、都電沿線のバラが観られた欲張りなコース。

 

都心で、今年初の30℃を超える真夏日。明日(5/27)のいすみ(外房)も暑くなる予報だったので、本日は歩行距離10.4kmを約1kmカットして明日に備えました。

 

 

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このページは、hatochanが2015年5月26日 16:57に書いたブログ記事です。

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