2013年5月アーカイブ

5月18日(土)、品川の@風来坊こと、兼子先輩と、駅ハイ(in 浜金谷、鋸山)に行って来ました。ハトちゃんは、いつもの内房線で向かいましたが、自称、シティーボーイ東京湾アクアラインを横断するバスで木更津まで来て、一緒の列車に...。

 

浜金谷駅に8時24分到着。受付の手続き後、呼び止められます。相変わら PICT7508.JPGず、髭を蓄え、ニコニコ笑顔。

行楽日和で、参加者が多い。コースマップをもらい、前のウォーカーの後に続 PICT7512.JPGく...。ハトちゃんは、1年半前に、地元習志野のウォーキング教室で鋸山を登ることになっていましたが、バスの集合時間を1時間間違えるポカ。登れなかった痛い経験の山に今回リベンジ。 

コミュ二ケーションセンターでトイレ後、兼子先輩と和気藹々で「やじきた道中」のように、押し問答しながら、徐々にペースを上げます。「やじ」がハトちゃん(野次るのが得意)で、「きた」が何でも受け止めてくれる先輩かな? 駅ハイでよく同行する中村さんも前を歩いていました。

 

駅前から、矢印に沿って歩いて行くと、天王神社を過ぎて、内房線を跨ぐ天王川橋梁を PICT7514.JPG渡り右折。途中、ヒカリモ発生地の洞窟で金色に輝くヒカリモに...。また、あたりには、戦時中の防空壕が点在。田園風景が続く田んぼでは、カエルの声がひっきりなし。

 

富津館山道路高架下を通って、やっと鋸山車力道入口にさしかかります。車力道 PICT7515.JPGPICT7518.JPG(左側の道)の山道を進みます。右側の登山道は観月台コースで本日の復路コー ス。車力道は、石切職人が木製の荷車に石を載せ、ブレーキをかけながら急斜面を下りた道。石敷きに2本のレール幅が残っていました。運搬した人を車力と呼んだことから名前がついて、女性が空の荷車を背負って頂上まで上り、一日3往復したそうです。新緑がまぶしい道は、木洩れ日が漏れる場所に苔が茂っていたり、ウグイスのときおり鳴く声で癒やされます。

 

階段が続いて、低山と思っていた以上に、結構、きつい行程。途中、暑くなって来て、1枚上着を脱ぎました。

 

意外と平らになる所がなかなか無くて、小休止する適当な場所が見つからず、黙々と登り続けます。やっと、ベンチがある休憩所へ。休んでいるウォーカーが少数。水分補給をして先を急ぎます。

PICT7520.JPG急登を進んで行くと、展望台と石切場跡との分岐点。半分ぐらいのウォーカーは、展望台には行かずに石切場方面に向かいます。

 

われら「やじきたコンビは、足に自信があったのとせっかく来たので、展望台へ向かう。しかし、急傾斜の階段が続いてこれが大変。足がパンパンになるのと、息が切れて、途中、降りて来たウォーカーに「あと、どれぐらい?」とつい聞いてしまう弱音も。

展望台に着くと、ウォーカーがいっぱい。東京湾に浮かぶ船や水平線、三浦半 PICT7522.JPG島や眼下の市街地が一望できて、登って来た甲斐がありました。鋸山「関東の富士見100景」に選定されています。

帰りの急階段を戻ると、これから展望台に上がる人たちに「もう少しです。頑張れ!」のエールを...。

 

 吹抜洞窟(切った石を保管した場所)があり、丸池三角池〔崖を伝わって流れて PICT7531.JPGきた雨水が溜まったのか小さな池〕周辺にはカエル等が生息して、おたまじゃくしを発見。

 

PICT7536.JPGPICT7534.JPG切通し岩の回廊を抜けて、興味津々でコンサートができる会場へ。岸壁の前にベンチがあって、声を出すと、周囲にこだまして独特の音響。ただし、ここへ来ることを考えると大変。石切場跡〔江戸時代から昭和後期まで房洲石を採集していた跡地。良質石材として横浜港高島桟橋や靖国神社、早稲田大学大隈講堂の石塀などに使用〕では、そそり立つ垂直な岸肌が何層もあり、すごい迫力で目の前に。「これぞ、のこぎり!きたさんは、「きた甲斐があった」とダジャレ。

 

間もなく、日本寺〔約1300年前に開かれた関東最古の勅願所で、数多くの名僧が修行に訪れた珍し PICT7540.JPG PICT7541.JPGい古道場。正しくは乾坤山日本寺と称し、境内には日本一の石大仏や百尺観音、千五百羅漢などの数多くの石仏が散在〕の北口管理事務所へ。ここで駅ハイ特典の拝観料半額で先へと進む。山の途中で、拝観料をとられるのは癪だが、仕方ないのかなぁ? 「半額で300円なら、まぁいいか」

 

拝観料を支払い、中に入ると、百尺観音〔石切の絶壁の跡に刻み込まれた高さ百尺(約30.3m)の観音様。1966(昭和41)年完成〕が左手に大きく浮かび上がります。

 

その後、寺の中(山道―舗装道)を歩いて、周囲を眺めながら観光。次に、山頂展望台(海抜329m)へ。離れたところに切り立つ岩盤の上から下を覗き見る地獄のぞきが見えま PICT7547.JPGす。目がくらみ足がすくむ高所恐怖症には怖い断崖絶壁。ハトちゃんは、危険なので棄権? つい、大地震などを考えてしまいます。

度胸のあるきたさんのみ先端で「地獄のぞき」を体験。両手バンザイ!でポーズ。岩壁が突き出て PICT7544.JPG PICT7549.JPGいる様子が分かります。遠くから眺めているのはまだ良いのですが、眼下はすごく深い谷になっています。

 

せっかくここまで来たので、大仏へ向かいPICT7551.JPGます。途中、いろいろな観音、地蔵などを見て、急な坂道や階段を だいぶ下って、売店前まで辿り着きました。大仏広場へ行くと、大仏〔1700年代後半に刻まれた PICT7553.JPGが、自然風化などにより崩壊があり、1969(昭和44)年復元。薬師瑠璃光如来の名を持つ、高さ31mの日本一の石大仏で、世界平和、万世太平を願う〕が正面に聳え立っています。

 


下りは、観月台コースの山道を行かずにロープウェー〔スイス製の新型ゴンドラ〕を利用して、約4 PICT7557.JPG分。一番前で、大パノラマを展望。紅葉の季節にもう一度乗って紅葉狩りに来たい(期待)と。眼下に浜金谷港、浦賀水道、対岸に三浦半島が...。

 

下へ降りて、右手の舗装道1kmほど進むと、金谷橋。渡って、左折し、海岸手前の道路へ。かなやベースは、ボランティアによる古 PICT7581.JPGいホテルを改装したまちおこしの拠点 PICT7561.JPG。アートスペースなど。しかし、コースは建物裏手の壊れたプールや痛んだ建物の横を通るのには、ビックリ。

 

その後、海岸通りを過ぎて、ザ・フィッシュ〔食事と買い物が気軽に楽しめる人気のスポット〕を過ぎて、左手正面にゴールの東京湾フェリー浜金谷港・恋人 CIMG0936.JPGの聖地モニュメント〔県内初の「恋人の聖地」に認定された金谷に、約2.7mの「モニュメント」が誕生〕前へ。


ゴールだと思ったモニュメント前には受付がなくて、テントを探して、やっとゴール。特産の甘夏と金谷PICT7570.JPG名物PICT7568.JPGかじめ汁〔コンブ科の海藻 の味噌汁〕をいただきました。かじめ汁は、ねばねばして美味しかった。
  

ゴール受付を済ませて、2人でお土産を物色。駅へ向かう途中に「レストランガスト」があったので、ハトちゃん恒例の割引券を使って、遅くなっていた昼食のランチを注文。

ハトちゃんは、妻の実家で農作業のため、きたさんを残し早々に店外へ。電車との時間調整で、駅 PICT7577.JPG PICT7580.JPG前をぶらぶら歩いていると、合掌館(コーヒーハウス)日帰り温泉金泉館」に入湯するきたさんと出会い、再度、別れの挨拶。

時間に余裕のあるシティーボーイは、帰りはフェリーで快適な船旅だったそうです。

小生にはJR浜金谷駅(12:34発)から、成田線小見川駅まで約3時間の長旅がこのあと待っていました。 


鋸山〔石を切り出した跡がギザギザで鋸の刃に似ていることから名前が付いたといわれている〕は、奇岩・名勝の宝庫で、結構、きついハイキングでした。山頂からの爽快な大パノラマや、断崖絶壁奇岩の岩肌などを観られて大満喫。

もう一人の先輩、遠藤ウォーカーにも、ぜひ案内したい絶景・体感コースです。

 

「東の佐倉、西の長崎」と呼ばれる蘭学の盛んだった城下町をたずねて 
 

 

5月25日(土)、爽やかな薫風の中、湿度が低くウォーキング日和。今回で9回目になる健康ファミリーウォーク(主催:健康友の会)が開PICT7607.JPG催されました。9時にJR「幕張」駅に集合 。現地での参加者を含め、総勢20名。

 

 

 

スタートは10時5分。駅前のロータリーから城南橋に向かう道に、女性の彫刻像が等間隔で並ぶ彫刻通りを通過。ゆっくりしたペースで、各自、和気あいあいと話をしながら進みます。高崎川の土手沿いを進むとのどかな田園風景。城南堤の桜並木が右側に続いていて、道路に比べて3mぐらい高くなっていて芝生の刈り込みがきれい。

 

 

間もなく佐倉城址公園の入口。急な山道を上ります。最初なので、まだ元気。公園PICT7634.JPGPICT7625.JPG内では、一~三の門跡、本丸跡、空堀などを見て、当時の佐倉城の広さを想像。堀田正睦公像タウンゼント・ハリス像の前で、案内文を読む。

 

 


 

PICT7631.JPG県下最大の国立歴史民俗博物館〔通称、歴博〕洋風の外観と、手入れの行き届いたサツキの植えPICT7626.JPG込みをPICT7619.JPG観賞 。姥ヶ池の 白いハスの花と亀を見つけてしばし立ち止まり...。くらしの植物園前からの右側がイチョウ、PICT7638.JPG左側がサクラ並木の珍しい並木道。

竹林に囲まれたひよどり坂は、一瞬、 嵯峨野に似た雰囲気。皆さん、気に入っていました。坂を上ると、平らになっていて、最初の佐倉七福神大聖院PICT7640.JPG〔布袋尊〕で小休止。

 

 

 

 

PICT4479.JPG藁葺屋根の旧但馬家・旧武居家・旧河原家住宅など武家屋敷が道なりに点在していて、往時の面影が残っています。

 

 

武家屋敷群を抜けて、麻賀多神社〔佐倉藩の総鎮守〕の境内で待望の昼食。3つの縁台に分かれて、思い思いの食事と楽しい会話に花が咲きます。

 

 

 

食事後、樹齢800年以上の大銀杏や七福神の福禄寿・恵比寿天を見て、旧道の佐PICT7645.JPG倉市街に。改装後の佐倉市立美術館〔佐倉・房総ゆかりの作家作品をPICT7646.JPGPICT7659.JPG中心に収蔵・展示〕に入館するも、1階のみ。通りには旧商家も。佐倉新町おはやし館で、市指定無形文化財の佐倉囃子のビデオ鑑賞、きらびやかな山車人形の展示を。次に訪れたのが、国民栄誉賞の長嶋茂雄氏の写真パネルが飾られていた「歴史生活資料館」〔懐かしい小道具や家具、城下町佐倉の歴史や生活、佐倉城に関する写真、資料など展示〕へ。

 

 

 

資料館前を横断して狭い道の右側に宗圓寺〔寿老人〕。

その向かいに嶺南寺〔弁財天〕があります。境内に、梅の古木が横たわっています。

 

甚大寺〔堀田家の菩提寺・毘沙門天〕では、藩主だった堀田家墓所を墓参。資料館前まで戻り、京成佐倉駅から帰る4名とお別れ。JR組は、最後の七福神妙隆寺〔日蓮宗の寺院で1471(文明3)年開創。大黒天〕へ。ご両親のお墓があるという参加者がいて墓参の間、寺の娘さんの説明を聞けて幸運。

 

 
 

最後は、ゆうゆうの里(老人福祉施設など)前を通って、旧堀田邸〔国指定重要文 PICT7656.JPG化財。佐倉藩、 最後の藩主 堀田正倫が移り住 んだ邸宅〕の外観と、さくら庭園に入ると、晴れた陽光に青空と広い芝生がビューポイント。往時の旧堀田邸は、PICT4528.JPG農事PICT7653.JPG験場を含め約3万坪の敷地を有していたことに、一同驚きの表情。

 

 

 

庭園内から山道を下って、舗装道に。ここで、下見で見つけた今村新道?(畑の畦道)を通って、近道してJR佐倉駅前へ。予定時刻前にゴール(14:45)。アップダウンの多い盛りだくさんのコースを頑張りました。日陰の花壇前で、「完歩証」が手渡されました。ケガもせずに、天候に恵まれたさわやかウォーキング(約9km)となりました。

 

 

アクセスが便利な佐倉は、今回歩いた以外にも、まだまだ歴史・風情のある名所があり、四季折々の景色が楽しめます。ぜひ、訪れてみてはいかがですか?

 


 ちょっと歩行距離が長い方には、京成佐倉駅から城址公園までは、徒歩10分。また、JR佐倉駅から麻賀多神社へは、上り坂を徒歩15分。市街地から名所・旧跡までの歩 行距離が短く、レンタサイクルもあり、便利です。帰りもコースマッPICT7621.JPGプ・パンフを見ながらショートカットが可能。

 

いずれにしても、観光地として奥の広い地、佐倉。今回は、順天堂の創始者 佐藤泰然の墓や療養所跡記念碑も観て、病院友の会としても、有意義でした。

      

5月24日(金)、神田先生をはじめとする「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の市内ウォーク。9時30分に京成実籾駅前広場に集まったのは15人。

 

2011年8月31日に同コースを歩いた後、暑気払いを現在の中川会長のネスト実籾〔老人介護施設デイサービスなど〕で行ったことを思い出しました。

千葉市長作市民の森花島公園めざしてスタート(9:31)。歩行距離は約6kmとのこと。本日は晴れて気温も25度を超えていましたが、心地良い風が吹いていて助かりました。

 

まず、「オリジン弁当」脇の道路を入って、京成電鉄の八千代方面へ向かいます。突き当りを右折。 PICT7663.JPG PICT7667.JPG線路沿いに出ます。目の前に、幕張・武石方面からの道路アンダーパス工事が続いていて、「全面通行止」の看板(9:42)。

 

踏切を渡り、線路沿いを進むと小さな春日神社が左手に(9:50)。そこから右手に曲がると、 PICT7671.JPG左に雑木林を、右手に田んぼを見ながら、進みます。途中で右手の雑木林の山道を上ります(9:58)。上は平らになっていて、森になっています。

 

 

ここは、千葉市長作市民の森で、総面積は3万7366平方m。一応、1周すると約20分かかるそうで PICT7674.JPG PICT7680.JPGす。森の中は、ヒンヤリとしていて、薄暗い。避暑には持って来いの PICT7681.JPG場所。身近で森林浴ができます。ちょうど新緑の時期で、時おり木洩れ日がさし、グランドゴルフが行われている光景に遭遇。

森の中には、マナー遵守と地図のある掲示板があります が、一人歩 PICT7685.JPGきは何とも心細い感じ。やっと、PICT7686.JPG前方に住宅が見えて来ました。出口の長作市民の森の横に、作新さざなみの森という看板もありました。

 

 

このあたりは作新台8丁目で、狭い道路を進み、団地脇を通って、しらゆり幼稚園を左に見ながら直進。そのまま進むと、長作町浜野町線に出ます。角にデニーズと焼肉店の看板。十字路で、車の往 PICT7697.JPG来が激しくなります。横断歩道を渡り、600mほど直進。すると、100円ショップの看板が。信号を渡ると右前方に花島公園西側出入口になります(10:25)。

 

広い駐車場を右手に見て、公園内に入るとまず目に飛び PICT7703.JPG込んでくるのが体育館アリーナ。

 

花島公園(梅、桜の名所にもなっています)には、平日でも、アスレチックで楽し PICT7699.JPG PICT7704.JPG PICT7705.JPGむ家族連れや散歩をする人が。本日は、公園管理事務所の清掃車が出て伐採や草とり作業。ここで、5分ほどトイレ休憩。そして、広大な芝生広場の前方には野球グラウンドやテニスコートもありましたが、われわれは 噴水広場の方に向 かって、ゆっくりと階段を下ります。

 

途中に、谷津池で白色のスイレンが咲いていました(10:46)。PICT7710.JPG

今回は天福寺(花島観音)には寄らず、階段を下りて、左折。お花見広場を経て花見川沿いを歩きます。途中、東屋で水分補給の休憩。本日は、他にも日陰等で、多めに水分補給と小休止。また、川沿いの芝生の手入れが見事。

 

PICT7713.JPG PICT7717.JPG PICT7716.JPG花見川〔人口の川で、印旛沼の水を放水、八千代市の新川大和田排水機場下流を花見川と名づけていて、東京湾の検見川浜まで続いています。ゆったりした川の流れも見え、春は菜の花、梅雨時は紫陽花、秋はコ スモスと、川沿いのサイクリングロードは四季折々の花を楽しめます〕

 

帰りは、先生が千葉市6区の中で最大の人口規模を誇るビッグタウン、花見川団地内(最成病院手前から通り→ライラック通り→さくら通り→中央公園陸橋を PICT7721.JPG渡る)近道を、 先生が案内されて進んだのですが、メンバーからは、迷路みたいで、とても一度では覚えられないとの声が多数。団地内では、ところ PICT7743.JPG PICT7695.JPG PICT7693.JPGどころ、最盛期を迎えた色とりどりのバラの競演も観られました。

 

 

団地中央にある給水搭近くの広場から商店街になっていて、飲食店や生鮮食料品店前は賑わって PICT7720.JPG PICT7727.JPG PICT7731.JPGいました(11:11)。平日で時間帯にもよりますが、ベンチには高齢者が座っていて、団地の住人も減っているのがわかります。象徴的に、無料送迎自転車が走っていま PICT7730.JPGした。 PICT7737.JPG

 道ばたにはアジサイが咲き始めました。

 

団地内を抜けると、角にマグドナルド花見川店の大きなMの看 PICT7738.JPG板。県道72号線に出ました(11:19)。

実籾方面に向かって、ツタヤ前を通過。「セレモホール」の前で、白いサツキが咲いていたのを女性メンバーが見つけ、「葬儀場だから白?」という話が出ました。

 

和食「さと」がある、五差路を大型車両通行禁止で左斜めの道(少し上り)を進みます。前にハミング PICT7740.JPG PICT7742.JPGロード開始地点のアーケードが見えます(11:35)。広い道路を横断して、路地を曲がって行くと、立派な建物の東習志野4丁目会館。自分の町会会館と比べ、うらやましい限り。

東部体育館の裏手から見て、正面前に回り込み、教育センター、東習志野小学校先を左折して、東習志野図書館前を右折します。

その後は、京成実籾駅まで歩きゴール(12:00)。歩行距離約6kmとのことでしたが、8kmはあったでしょう。暑さもあり、思っていた以上に歩いた感じが...。

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小生と中村さんは、チャリンコで八千代市の「ユアエルム」まで同行。ちょうどこれからのウォークに必須なペットボトルカバーをもらいに。奇しくも同じ柄を選びました。

その後、小生だけ、三井住友信託銀行八千代支店に寄って、担当課長から「最近の世界情勢と日本経済の動向」について、教えていただきました。

 

帰りに、12日ぶりに東部体育館に寄って筋トレで、1時間ほど汗を流しました。

 

毎日、25℃を超える暑い日が続いていますが、今週の月曜は一日中、習志野市は雨。

翌21日は雨もあがり、先週に続いて、千葉健生病院健康友の会お助けクラブの依頼で、午前中の2時間を草とりのボランティア

千葉市花見川区の瑞穂の杜(20年前に分譲)へ。現在は、一大新興住宅地になって、道路も全面舗装され、学校、区役所、スーパーなども立派にできています。

 

ハトちゃんは、現在の習志野に引っ越す前、10年ほど近くに住んでいました。花見川があって、その周囲はサイクリングロードがあり、検見川や稲毛の浜まで散歩をしたものです。また、花見川は、おもしろい川で河口が東京湾につながっていて、潮の干満が一日2回あり、干満で数十センチ違って、川の景色が変貌します。下流ではハゼが釣れ、中流ではヘラブナや鯉が釣れたので、ハトちゃんも休みになると、釣りに夢中になった時期がありました。

 

家を買う候補に、瑞穂の杜を見学に行ったものです。

今回は、その一角、「瑞穂橋西」バス停近くの広い庭のお宅。何でも、一人暮らしで膝の手術後、しゃがむことが無理なための依頼。

現地を視ると、草はせいぜい2~5cm程度。それも点在している感じ。昨日の雨で作業がしやすい。しかし、ビックリしたのは、何やら暗褐色のスライムみたいなもの〔ブニュブニュしたゼリー状のもの―写真)が、一面にはびこっていました。この家だけでなく、近所の庭にも同じようにあり、土を全部入 PICT7599.JPG 替えた家もあるそうです。ゴム手で触ると、寒天みたいで何とも気持ちが悪い。

ご主人の話では、「TV ナニコレ珍百景に応募しようか?」と。取っても取っても、雨などが降ると、苔のように増えるとのこと。この地は造成以前は窪地で、今でも花見川沿いで塩気が多く、砂地で良くない感じ。

 

PICT7602.JPG3人で2時間みっちり作業して、60ℓ のゴミ袋3個が成果。細かい所は残りましたが、きれいな庭になりました。何よりも、奇怪なスライムを取り除いたので、見違えるほどに―

ご主人からも感謝の言葉をいただきました。

 

夜、妻に草とりで庭の奇怪なものの写真をパソコンで見せると、気味悪がっていました。娘には話をしませんでした。なぜならば、虫が部屋にいようものなら、大声で助けを呼ぶような性質(たち)なので。

 

奇怪な植物? コケ類の一種でしょうが、パソコンで調べてもわからず。だれか、知っていれば教えてください!

 

5/11(土)、あいにくの冷たい雨。一昨年の12/1(木)に習志野市実花公民館主催のリフレッシュウォーキング梅ヶ瀬渓谷へ紅葉狩りに行きましたが、養老渓谷は初。

千葉県の観光地といえば、養老渓谷といわれるぐらいに有名です。

ハトちゃんは、千葉駅6時58分発の内房線に乗り、五井駅で小湊鉄道に乗換え。小湊鉄道は、ツートンカラーの単線で2車両。田園風景や雑木林の間をローカルな雰囲気で、ディーゼル車が走り抜けて行く――

 

PICT7589.JPG時間ほどで養老渓谷駅に到着。雨というのに、熱心な駅ハイ参加者が50 PICT7240.JPG人ほど降り立ちました。参加者は、駅前でスタート受付と雨具(傘)をさしてのウォークとなりました。

 

小生は、うっかり傘を忘れて来て、ビニール製のレインコート1枚のみ。何とかなると思って、スタート(8:35)。

 

PICT7242.JPGコースマップに沿って、踏切を渡り、舗装道を進みます。宝衛橋から、眼下に渓谷が観えます。最初のポイント、アートハウスあそうばらの谷〔市原市観光写真展を開催中〕は、右手下方に見えて来ましたが、外観だけで立ち寄らず。

ゆっくりとした上り坂に差し掛かります。途中、左手にドッグレッグ PICT7247.JPGしていて、白鳥橋(吊り橋)を渡って、左手に曲がると、県道81号線に出ます。なかなか川には降りられません。右折して、県道を進んで観音橋(2連の朱塗りの太鼓橋)先から、やっと中瀬遊歩道に入り、渓谷沿いを歩きます。房総の秘境といわれる養老渓谷の川面に辿りつきました。暑い日でも、ここは天然の冷房室に入ったようで、澄んだ空気とマイナスイオンですがすがしい。

 

PICT7251.JPG雨に濡れた新緑の木々が眼にまぶしい。道端には休憩処があ PICT7256.JPGり、横を通り抜けると、途中、養老川沿いの渓谷美を観ながらの歩行に。中瀬キャンプ場あたりでは、思っていた以上に浅瀬があり、水量は雨のせいもあり速い流れ。川面に飛び石があって、その石を踏みながら、川に落ちないように慎重に足を運びます。それにしても、雨で足元が滑りやすい悪コンディション。

 

PICT7263.JPG PICT7264.JPGちょうど、前を歩くウォーカーがいたので、付いて行きました。共栄橋を渡り、向山トンネルを抜けると、先ほどの県道に出て、右折後、少し進みます。途中、東屋があって、旧道に入ります。民家があり、つつじがきれいに咲いていました。

そこからが長い上り坂。雨も強くなって来て、風も吹き出し、汗と雨で服はビッショリ、息はハアハア。

途中、大滝町立老川小学校あり。

 

旧道の先が分岐になっていて、道案内の係員が立っ PICT7267.JPGていました。前のウォー PICT7268.JPGカーのペースは時速6kmぐらい。かなり速い。いったん左折しやまびこセンターに寄りました。小生は、前の男性がトイレに寄ったのを幸いに、先を急ぐことに...。あとで、マップを見ると、麦茶のサービスがあったとは? 後の祭り。

 

ここからが、上り坂の山道で、舗装した道路ですが、車の往来が少なく、黙々と歩くこと40分。「本田 PICT7270.JPG忠勝・忠朝を大河ドラマに」という紫の幟が沿道に目立つ程度。面白峡発電所設置の看板あり。眼下に深い峡谷が観えます。

 

当初、養老渓谷沿い遊歩道の散策が続くと思っていたのに、ちょっと残念。結構、ここで、体力を使いました。

 

養老川の支流を渡ると、右手の細い道に入ります。間もなく、水月寺(本日、初 PICT7275.JPGの寺社に出くわしました)へ。途中、「幻の滝」〔=小沢又の滝〕という看板があり、入口で聞くと、拝観料100 PICT7279.JPG円をとるとのこと。マップには無くて、何とも紛らわしい。ここで、先ほどのウォーカーに追いつかれ、その先の滝めぐりを期待して、後に続きます。

 

やっと渓谷沿いに下りて、滝めぐり遊歩道へ。同じような飛び石を渡って、川の右側を進みます。神秘的な渓谷を観ながら散策。石段で石に同化したカエルを踏みそうに。

深沢の滝、昇竜の滝と続きます。天候 PICT7281.JPG不順と、だいぶ木に覆 PICT7287.JPGわれているので、うす暗く一人で歩くと心細い感じ。「避難口4~2番」という表示がありました。その他、万代の滝(何スジか分かれて、水が落ちて来る)や千代の滝などを観賞。

 

遊歩道の最後に、「養老渓谷一の大滝」と書かれた案内板に出ていた粟又の滝〔落差30m、長さ100mの県内最大の滝〕へ。コースマップの写真を見ると、一見、袋田の滝(茨城県)のイメ PICT7291.JPGージ。実際に観るとガッカリ! 水量が無くて、名勝の様相を呈していない。 前のウォーカーも「メインがこれでは?」苦りきった表情に。対岸の急階段を上り、県道81号線へ。

 

 

PICT7296.JPG

PICT7300.JPGその後、県道へ出て右折して、秘湯の宿滝見苑の前を通って、粟又橋を渡り ゴールの町営粟又駐車場へ(10:40)。アップダウンのコース11kmを写真を撮りながらも、約2時間で。2番目のゴールで、ソフト PICT7590.JPGドリンクと、「乗り物シール」&「完歩証」をいただきました。下着がビッショリだったので、トイレで着替え。

 

最初の専用バスの発車が11時40分ということで、発車までテントやトイレ前で立って待つことに。雨は本降りで音をたてて降る続きます。後続のウォーカーも十数人がゴールしました。専用バスが11時ぐらいだとちょうど11時台の電車に間に合ったのですが、残念賞。それでも、30分前に来たバスの運転手がドアを開けてくれて、車内で座れて待てて良かったです。次回も同じコースならば、専用バスの発車時間を早めていただくとありがたいと思います。

 

発車したバスの車窓からは、ゴールに向かって、頑張っているウォーカーの姿が見られて、大変さが伝わって来ました。

 

駅に着くと、地元の方々が、熱いお茶または冷たい麦茶のサービス。雨のせいか、気温も低く肌寒く感じられ、ほとんどのウォーカーが熱いお茶をチョイス。 PICT7306.JPG 

いつも見かける駅ハイ担当の若い男性から、駅横の足湯(入場無料)を勧められて、湯に浸かると少し疲れがとれたように...。

 

駅舎はレトロの雰囲気一色で、マスコットのカエル(ケロ、コロちゃん)やお土産グッズ、観光マップも PICT7308.JPG備わっています。珍しい昔の「」を使っている駅舎前で、小湊鉄道の助役さんたちと、記念撮影。

 

駅に電車が滑り込んで来ると、撮影する人も数人いて、レトロの電車人気が見られました。また、ホームで見送りの手を振ってくれたのには、感激 PICT7314.JPG。ハトちゃ PICT7313.JPGんも再会・再来を誓って、力いっぱい手を振りました。乗車後、頑張って、眠らずに雨の沿線風景を1時間堪能しました。次は、ぜひ紅葉シーズンの晴れた日に来たいものです。

 

地元の方々、JR&小湊鉄道の関係者の皆様、雨の中、お疲れ様でした。

 

習志野「ゆうほ(友歩・遊歩)21」のウォークは、今回は、代々木八幡から明治神宮へのコース。(約7km)。晴天の下、5月14日(火)9時30分に、「京成船橋」駅構内で待ち合わせたメンバーは、神田先生をはじめ、20人。

 

まず、京成線で京成八幡駅→徒歩で都営新宿線本八幡駅→新宿駅へ。車中、ハトちゃんは一人スヤスヤと眠ってしまい、隣りの中村さんから起こされる。小田急線各駅停車で3つ目の「代々木八幡」駅へ(10:50)。駅ホームが急カーブのため、電車とホームの隙間が大きい場所があり、JR飯田橋駅を彷彿させる。

 

PICT7329.JPGPICT7332.JPG駅に降りてトイレ休憩後、住宅街を抜けて、山手通りから代々木八幡宮 〔1212(建暦2)年の鎌倉 時代、源頼家の近習・近藤三郎是政の家来であった荒井外記智明によって創建。作家平岩弓枝の実家〕へ(10:55)。

八幡宮の境内には、約4500年前から人が住んでいた形跡があり、縄文時代の竪穴式住居が復元されていて、鉄柵越しに見ることができます。また、出土品展示館や立派な御輿もガラス張りに飾られていました。

 

右手の横道から坂を下ると、小田急線踏切で上 PICT7342.JPG下線の通過待ち。ロマンスカ PICT7336.JPGーが通過。線路脇に高野辰之によって作詞された文部省唱歌「春の小川♪」の歌碑がありました(11:18)。原詞は今の歌詞とは違っていて、戦後、直したそうです。大正時代には、この辺は田園地帯で小川が流れていて、現在は暗渠地に。

 

続いて、代々木公園〔かつての陸軍代々木練兵場で、戦後のワシントンハイツ→東京オリンピック選 PICT7344.JPG PICT7352.JPG手村後、開園〕参宮橋入口から園内に。

園内には、つつじが咲き誇っていて、広大な芝生広場が続きます。外周をまわるように歩いて、途中、木苺の赤い実が一面に成っている雑木林の中も通過。まず、航空発祥の地記念碑前へ。

PICT7355.JPG PICT7357.JPGジョギングや散歩をしている人た PICT7358.JPGちがいっぱい。サイクリングコースと歩行者用が黄色い線で区分けされています。ここで、少し早かったのですが、木陰になっていて多くのベンチがある広場に、8人ずつ分散して昼食(11:45)。 和気藹々に談笑!

 

PICT7364.JPG PICT7368.JPG腹ごしらえとトイレ休憩をすませた後、花の PICT7377.JPG小径から噴水広場近くのバラ園へ(12:35)。色とりどりのバラの芳香漂う中を観賞。大輪の花に混じって、つるバラもきれいに咲いていました。メンバーは幸せ気分に!

 

明治天皇の御后であった昭憲皇太后葬儀を記念して 建てられた記念碑もありました。オリンピッPICT7388.JPGク宿舎や各国の選手がオリンピック時に持ち寄って育った、見本園の樹木などを見 PICT7390.JPG(12:50)。園内のいたるところで、カラスが多くて人の傍まで降りて来て我が物顔。木に止まっては、「カァー、カァー」とうるさい。カラスの鳴き声に、こち PICT7403.JPGらが「カッ、カッ」となりそうです。 PICT7404.JPG途中の広場脇に、バラ園ほどではありませんが、バラがきれいに咲いていて、ボランティアさんが花壇作り。ドッグラン場もあります。

 

1周して、同じ参宮橋門から出ました。井の頭通りを北上する途中に、国立オリンピック記念青少年総合センター〔オリンピック代々木選手村を改修し、1965(昭和40)年に宿泊施設として開業。 PICT7409.JPG宿泊費、施設使用料が比較的安価〕へ(13:22)。前に勤めていた大学の夏期・冬期スクーリングに地方から来ていた学生が利用していたことを思い出しました。時間の関係で、寄らずに外観のみ。

 

 

道なりに進み、小田急参宮橋駅を越えて突き当たりに、1921(大正10)年に PICT7415.JPG設立された東京乗馬倶楽部。ここも外観を覗くだけ。隣りにある、渋谷区立代々木ポニー公園(無料)に寄ると、かわいいポニーが5、6頭柵内にいて、メンバーの近くまで寄って来ました(13:29)。だいぶ慣れていておとなしい。

引き馬乗馬や、ブラッシング、ニンジンのえさやりなど、ポニーとのふれあいが体験できます。

 

最後のポイント、北参道入口から 明治神宮〔1920(大正9)年に創建。明治天皇と昭憲皇太后がご祭神。ヒノキ造りの日本一の大鳥居があり、国民的人気があって参拝者が後 をたたない〕へ(13:31)。

 

境内・参道は広くて、長く続く...。嘘のように閑静。広々とした境内の参道(舗装道)を歩くと、左手に至誠館(武道場)に続き、宝物殿が見えて来ます(13:35)。校倉風大床造りで初期鉄筋コンクリー PICT7418.JPGトの優美な建物で国の重要文化財に指定されています。入館せず。右手の芝地で白い「水木」の花が咲いています。芝地の先に北池が。小橋から眺めると、鯉に混じって亀がいて、最近、都内の庭園で亀が増え続け、困っているという話も...。

その後、右手に回る込むよう先生の後に付いて行きます。

客殿横の鳥居をくぐって、御社殿へ(13:54)。広く囲われた一角には、神楽 PICT7427.JPG殿御社殿(本殿)長殿客殿があり、社務所、車祓舎もあり、ツアーの観光客も多く、言葉から東南アジア系外人が目立ちます。

 

御社殿を厳かに参拝した後、南参道(原宿駅方面)を進みます。

PICT7436.JPG砂利が敷いてあり、緑に覆われていて、高い木で結構、日が遮られているという感じ。途中、各地の銘酒樽洋酒樽が飾られています

 

その先の右手にある御苑〔広さ83千㎡あり。江戸初期以来、加藤家、井伊家の下屋敷で、明治期に天皇縁の名苑〕を訪れました(14:05)。

残念ながら、菖蒲田の花菖蒲は、開花に早く、手前の白い花だけ。それでも、武蔵野の雑木林の感 PICT7446.JPG PICT7450.JPGじで、いろいろな草木があって、女性メンバーは花木の名前を言って大盛り上がり。加藤清正井も覗き、水の冷たさを(14:20)。南池では四辺の樹影を映し鯉や亀、水鳥もいます。新緑を観ながら森林浴が都会のど真ん中で味わえるとは! ハトちゃんは、明治神宮は何度も来ていますが、御苑は初めて。入園して、良かったと思います。

 

御苑散策後は、南参道を通って、日本一の大鳥居の柱の太さが大人3人 PICT7457.JPG両手でも回らないのに感心したり(14:33)。メンバーの吉田さんが、結婚式をここで挙げたとの古い話題も披露。文化館(宝物展示室で宮廷装束でみる『源氏物語』展を開催中)前を通り過ぎて、南参道出入口を出ました。

 

結構、最初に時間を労したので、神宮橋前での解散が14時40分。小生と中村さんは、時間に余裕があったので、2人だけ東京メトロと京成線を利用して帰宅の途へ...。途中、JR西船橋駅前で、日ハムファイターズ鎌ヶ谷に2軍球場あり)のデザインバスに遭遇。2人ともロッテファ PICT7460.JPGンですが、テンションが上がりました。

 

五月晴れで、ウォーキングには絶好の季節。今回は、しばし都会の喧騒を忘れさせてくれる約13,000歩の楽しいウォークになりました。

 

5/17(金)、朝から晴れて、絶好のウォーク日和。

第3回になる、未来都市幕張ウォークに参加。自宅から自転車で幕張本郷駅方面から免許センター経由だと、歩道橋が3ヵ所もあるので、幕張のイトーヨーカドー角から京葉線海浜幕張駅まで一直線の道路で幕張メッセ国際会議場イベントホール8へ。

 

出入口で、ちょうど20kmのアンカーのたすきをかけた係員とすれ違いました。当初は、20km参加 PICT7472.JPGの予定でしたが、明日の駅ハイ鋸山(浜金谷)に兼子先輩と一緒に歩くので10kmにエントリー。

主催者の開会式の挨拶が長いので、ちょっと悪かったのですが、隠れて一人でスタート(9:23)。

誰もいないので、だいぶ気楽です。交通案内の係員に、「何キロですか?」と聞かれて、「(10キロはスタートしていないので、20キロです。アンカーにすぐ追いつきますから」と、ごまかしました。

 

コースは、国際会議場の前から、2階にあたる、屋上庭園のある遊歩道を真っ直ぐ進みます。抜ける PICT7477.JPG PICT7478.JPGような空の青さに映える高層ビル群や、庭園の親水公園や緑の空間を通って、幕張テクノガーデン先を右手に下りると地上へ。

 

 

「イオン」前の十字路へ(9:38)。イオンPICT7481.JPG(駅寄り)PICT7480.JPG手前 を真っ直ぐ進むと、20・ 10・5km分岐点に。左手の緑の森が幕張海浜公園で、その前に係員が立っています。左手に県 PICT7482.JPG幕張総合高校の校舎が見えます(9:49)。

 

ここで、暑くなって来たのと、10kmのコースが花見川沿い磯辺地区を歩くようになっていたので、これまでにしじみ採りに来ていて、あたりを良く歩いて知っていたので、急遽、5kmに変更。

 

PICT7484.JPG PICT7488.JPG海浜幕張ベイタウンの様子や建設現場の進捗状況を観ることに。京葉線高架下を越えると打瀬地区。打瀬第1公園の出入口の先に打瀬小学校の校庭・校舎があります(9:57)。PICT7490.JPG

 

また、同じく海浜打瀬小学校が道路3本先にあり、急増した小学生の通学 に対応しています(10:02)。

 

PICT7492.JPGこのあたりは、ベイタウンで、整然と並ぶ通りに名前が着いてPICT7494.JPGいて、循環バスやタクシーも運行。

 

 

突き当たると、前方に幕張の浜がある海側の海浜公園 の防風・防砂林が続きま PICT7496.JPG PICT7498.JPG PICT7499.JPGす。海浜大通りは、見通しが良く大型車をはじめ車の往来が多い。右折して、大通りの千葉船橋海浜線を進みます。右手に高層のホテルが聳え立つ(10:08)。

 

日本庭園美浜園の横を通って、幕張メッセの横にある歩道橋を上がって、反対側の先にスタート・ゴ PICT7501.JPG PICT7502.JPGール地点のイベントホール前〔東エントランス出入口〕へ。ちょうど5kmのウォーカーが体操を終えて、スタートするところ(10:17)。

 

ハトちゃんは、大人の縁JOY博(シニアの衣・食・住・交・楽)【オトハク2013】の会場へ。大人ならではの生活の楽しみ方、出会いをテーマにさまざまな企画が―。

 

ヘルスチェックコーナー、脳年齢測定、体力測定など。さらにサントリー(株) PICT7506.JPGによるノンアルコールの試飲があり、完歩後の喉ごしの1杯は格別。

また、ウォーキング参加者に缶ビールを1本いただきました。

 

久しぶりに短い距離であったので、早く終わってしまい、その足で、昨日ファミリーウォークの下見に行った今村事務局長のいる千葉健生病院友の会へ。

1時間ほど、広報紙「友の会だより」のお手伝い。

昨夜、妻が半額で飼って来た弁当が冷蔵庫にあったので、昼食は自宅で。午後はブログ作成。

 

5月16日(木)、ハトちゃんは千葉健生病院友の会春のファミリーウォークの下見に、「佐倉(約8.5km)」を計画。

本番は来週末の25日(土)。午前中に友の会で、広報紙「友の会だより」の封入手伝い。今村事務局長と一緒に昼食を病院の栄養科の一室で。混ぜご飯とお吸い物など早々に済ませ、JR「幕張」駅まで徒歩15分。

一緒に電車に乗って、千葉駅へ。佐倉までは、総武本線と成田線のどちらでも行けるので、待ち時間の少ない総武本線で、スタート地点のJR佐倉駅へ。

 

今村さんから当日現地集合を幕張駅に変更の提案。確かに、当日の時刻表では、9時50分佐倉駅は、成田線まわりがベスト。また、80歳後半の方も2名参加されるので、間違えのないように、事務局から事前に集合場所変更の連絡をお願い。

 

まず、駅前のロータリーから城南橋に向かう道に、女性の彫刻像が等間隔で PICT4461.JPG数体並ぶ。ここは彫刻通りと呼ばれている。橋を渡ると高崎川の土手沿いに進む。竜灯橋手前で右折し、佐倉八景園を左折したのが間違い。本来は右折。

城南堤が右側に続いていて、道路に比べて3mぐらい高くなっていて、約2kmほど桜並木が続く。左側は高崎川と田園風景。「カインズホームセンター」が見える。見晴らしが良い。前後に人の姿が見えない。車の往来もほとんど無し。ただし、一直線で単調で飽きるかも? 佐倉城址公園の入口になっている山道を上ります。

 

ちょうど、冷たい水の飲み過ぎで腹痛をもよおして、脂汗がひたたるハトちゃん。またも、道を間違え、出丸跡への急階段を上らず、公園の堀をグルッと回り道して戻ることに...。

 

 

やっと、元の道に戻り目的地へ。公園内は広くて、出丸跡天主台跡、大きな夫婦モッコクの樹、佐倉の街並みを高台から眺める。往時のPICT4463.JPG PICT4466.JPG PICT4467.JPG倉城址の広さを感ずる。一の門~三の門跡を過ぎて、やっとトイレがあり、駆け込む。堀田正睦公像タウンゼント・ハリス像の前で、案内文を読んで待つ今村さん。

 

 

やっと一息ついて、汗ビッショリの上着を1枚脱ぐ。来たついでに、国立歴史民俗博物館〔通称、PICT7469.JPG〕に寄ろうと思ったいたが、出口へ着いてしまい、本番当日の宿題に。出口 PICT4470.JPGからの右側にイチョウ、左にサクラ並木の続く道へ。くらしの植物苑に寄って花の観賞。バラの開花季節なのに、植えていない。主に自然野生の花が中心。ハマナスシャクヤク〔写真左〕に混じってきれいに咲いていた紫の花の名前は「シラン」〔知らん?〕というダジャレで苦笑。

 

 

佐倉中学校を過ぎて、駐車場右手に曲がる道を確認していたところ、今村さんの「ぎ PICT4473.JPGゃぁー、蛇!」という声が。道を横切り草むらへ蛇が動いていたのを目撃。大の蛇嫌いで、二の腕に鳥肌が立っていました。しばらくして、その横を通り、坂を下って行きます。 

竹林に囲まれた細い坂道(土の階段)は、ひよどり坂(サムライの小径)。武家屋敷方面という案内板がありました。 

 

階段を上がった先は、平らになっていて、手前に最初の七福神、大聖院PICT4477.JPG袋尊〕。武家屋敷が続く道で、藁葺 PICT4479.JPG屋根の旧但馬家住宅旧武居家住宅旧河原家住宅など武家屋敷が道なりに点在していて、往時の面影が残っている。

 

 

武家屋敷群を抜けると、左折しジグザグに左折、右折すると正面 七福神恵比寿天・福禄寿麻賀多神社〔佐倉藩の総鎮守で古くから「まかたさま」と親しまれている〕 。社殿 PICT4486.JPG PICT4482.JPG左右に七福神が。境内は広く縁台も多くあって、昼食休憩の候補に。ただし、土曜日に一般客が利用していない条件で。裏には樹齢八百年以上のイチョウの御神木が。手前には、佐倉養生所跡の石碑が。

 

 

そこから、佐倉市街の通りに〔新町〕。カラフルな小物やゲタなどを売る店があり、ウォーク時に立ち止まる可能性が。舗装道は歩行者と車を色分けしているが、横に2人並ぶとはみ出る PICT4489.JPG。白線外に出ないように歩く徹底をしなくては。

佐倉市立美術館〔佐倉・房総ゆかりの作家作品を中心に収蔵・展示〕の1階エントランスホールは広くて利用できるが、椅子の数が意外と少ない。冷房がかかっているので、少し休憩する程度。 

 

通りに面して、手づくり工房さくらは、旧商家を利用し、お休み処、地元工芸作家の作品展示・販売。体験教室も有。 佐倉新町おはやし館で、佐倉市指定無形文化財の佐倉囃 子の歴史、伝統を継承する憩いの場で、展示もあり、休憩もできるとのこと。

 

 

次に訪れたのが、「歴史生活資料館」〔商家や民家の懐かしい小道具や家具、 PICT4496.JPG 城下町佐倉の歴史や生活、佐倉城に関する写真、資料など展示〕。入口にいたボランティアの2人と立ち話。先日、国民栄誉賞を受賞したミスタープロ野球長嶋茂雄さんの写真パネルが多数あり、ロッテ大ファンの今村さんは、写真を見て「皆に愛された長嶋」の話に。本番でも必ず立ち寄ることにしました。なぜなら、長嶋の出身校の佐倉高校記念館に寄ると時間がかかるので。 

 

 

資料館前を横断して狭い道の右側に宗圓寺寿老人〕。ここには、順天堂の創立者 佐藤泰然の墓 PICT4505.JPGがあり、見学。東山千恵子の墓ではなく、家老渡辺弥一郎の墓がある。その向かいに嶺南寺弁財天〕があり、境内に支えられながらも、の巨木が横たわっています。ただし、七福神の弁財天を探して寺の関係者に聞いて本殿内にあり、通常は閉めているので見られず。

 

 

甚大寺 〔堀田家の菩提寺で天台宗の寺院。そのほか不動明王、金比羅権現などを祀っている。七福神毘沙門天PICT4510.JPG。奥に本殿。その扉に小さな窓があり、覗くと薄暗い中、観音像が安置されていました。 裏手にある堀田家墓所(県指定史跡)を墓参。この通りだけで3つの七福神

 

 

 その後、細い道を進んで、最後の七福神妙隆寺〔日 蓮宗の寺院で1471(文明3)年開創。大黒天〕へ。外観のみで通過。 

道を回るように行くと、途中で道が不安になって戻ると、竹を切っていた地元の人が坂を下り上りしない神社先の回り道を教えてくれた。さくら ゆうゆうの里〔立派で広い施設〕の横を通って、旧堀 田邸国指定重要文化財へ。16時を過ぎていたので残念ながら閉館。

 

さくら庭園は、隣のさくら厚生園の脇からも入れるようになっPICT4528.JPGていて、陽光と広い芝生の中に邸宅が浮かび上がっていました。

庭園内の山道〔雨が降ると滑りやすく、結構、急勾配〕を下りて国道51号へ。

 

ここで、勘の良い相棒が国道を右折せずに、冒険して畑・田んぼの道を選択。 

一直線に歩いて行くと、朝歩いた彫刻通りに。感の良さにあらためて感心。ほぼ予定通りの16時 PICT4531.JPG30分ゴール。20名を超える人数と、高齢者が多いことを考えると、全行程は無理との結論。

 

結局、旧堀田邸は行かずに、新町の旧城下町通りから、京成佐倉駅へ坂を下って15分。または、JR佐倉駅へ麻賀多神社を左折して、薬師坂を下って、彫刻通りに出て徒歩20分コースにした方が安全で楽だということがわかった。

メンバーが暑さでバテないか、ちょっと心配です。

4/24(水)雨のため延期になった千葉健生病院健康友の会「たすけ愛」ボランティアの草とりが、5月15日(水)10時~12時行われました。天候は晴れで昨日ほどではありませんが、日差しが初夏模様。少し風があったのが幸い。

集合場所の子守神社に早く着いたので、もう一人を待っていると、何やら大量の鳩 PICT7462.JPGの「グルッポー」といううなり声が。鳥居の脇の家を見ると、2階建ての家だと思ったのは鳩小屋で、窓の金網越しに鳩が数十羽。

鳩の愛好家がこんな場所にいるとは? ハトちゃんも、中学生だった頃、飼っていたのを思い出しました。

さて、Gさんがチャリンコで定刻に来て、一緒に近くの依頼主の家へ。時おり、電車の通る音が聞こえます。庭は100坪を超えていて草が高い所で15cmくらいになっていて、ぼうぼう状態。しかし、木は無いのでしゃがんで小鎌だけでOK。剪定鋏は使用せず。

PICT7463.JPG PICT7467.JPG依頼主と相談し、2人で、まず通りに面している玄関前から着手。、思っていたほど根が張っていないので、抜きやすく、1時間ほどで8畳くらいの場所はきれいになりました。

かなり広い面積を2人では限界があり、当初から2時間という約束なので一定の速さと丁寧さが要求されます。結局、1/4くらいが終わって、来月に残りを...。60ℓ ゴミ袋3個が成果。

 作業前    作業後

 

昼食のため帰宅し、午後は筋トレをやめて、庭の草取りを決行。ちょっとやらないうちに、芝生にも雑草がビッシリ。自分の家の方がはるかに大変。やり出したらあちこちに飛び火して、やっと1/3が終わったという感じ。45ℓ ゴミ袋いっぱいになりました。

 

本日は、草とりに終始し、右腰が若干しびれ気味。明日は佐倉ウォークの下見。翌日からもウォークで、幕張【一人】と、鋸山(浜金谷)【品川@風来坊さん】と続きます......。

 

5月10日(金)、JR駅ハイ期間設定コース(~6月30日)(in 高崎)の観音山ハイキングコース12kmに、恒例のオジン隊3人で行って来ました。

 

千葉からは、群馬の高崎まで、普通列車で2時間40分ほど。

大学の先輩たちはリッチな新幹線利用。10時に駅改札口で会いました。この間、我孫子の遠藤アニイは、手賀沼コース20kmと一人で沼一周(約15km)したそうで、意気込み十分。そういえば、最初に奥多摩駅ハイのときに比べ、顔がシャープに。

 

品川の@風来坊こと兼子隊長とともに駅前のビジターセンター(観光案内所)へ寄ってスタート(10:06)。高崎名物の赤いダルマをいただき、良いお土産ができました。当日の名簿で、2人目の参加者。駅前の高島屋前を左折して、直進。信号が変わるのがちと遅い。

右手に、NTTの電信塔ともてなし広場(なぜ広場が「もてなし」なのか隊長から質問。わかりませ PICT7122.JPG PICT7124.JPGん)を見ながら、信号を渡ると高崎城址の石垣が左手に(10:20)。高崎城址の案内文を3人で読みます。

 

その先に、群馬音楽センター〔1961(昭和36)年、巨匠アントニー・レーモンド氏の設計で折板コンクリートでできている〕の独特な外観が(10:23)。また、すぐ先には高崎シティーギャラリーもあります。さらに直進すると、広い国道17号線に出ます。和田橋から、右手に 群馬の山々が一望でき、烏川河川敷には自動車教習所や緑地なども。眺望が PICT7125.JPG開けて一気に気持ちが大らかになります。

 

橋を渡ると、観音山公園コースと歩道に距離の書かれた表示が...。遠くに本日の目標である観音様が小さく見えます。ずーっと直進し、ゆるい上りで長く感じ PICT7126.JPGます。右手に、この3月に解散した学校法人堀越学園が運営する創造学園大学の建物が見えて3人の話題に。左に入ってすぐの場所に、高校生で亡くなった山田かまち水彩デッサン美術館がありましたが、今回 PICT7129.JPGは寄らず。

 

 

まもなく、護国神社の大きい石鳥居が見えて来ます(10:48)。

外観を眺めるだけで通過。昨秋、ハトちゃん一人で歩いたときは、神社すぐ左の急坂を登って、大変 PICT7133.JPG疲れたのを思い出し、今回は、 隊長の案内でコースどおりの白衣大観音へ。ゆるくて長い坂道を進んだのが正解。舗装道路を右に左にだらだらと上って行くことに...。車はほとんど通りません。

 

 

左手に広い駐車場があり、八角形の屋根をした建物の前に。 PICT7136.JPGチェックポイントの観光センターに到着(11:07)。ちょっと、トイレ休憩。センター内は狭く、1階に名物のダルマが陳列され、2階が展望台。しかし、観光パンフが積み上げられていて、展望は樹木で見通しがきかずガッカリ。

PICT7138.JPGその後、参道商店街前を行きますが、つつじが咲いているくらいで、観光客の姿はほとんどなく、地方のシャッター通りに近い様相。

 

 

いよいよ観音山丘陵の頂上へ。 PICT7149.JPG 赤い橋をPICT7152.JPG上がると、慈眼院千体観音堂があり@風来坊隊長は、恒例のお賽銭を。見上げるように高崎市のシンボル「白衣大観音」〔1936(昭和11)年に実業家 井上保三郎によって建立。高さ41.8m、重さ PICT7151.JPG6000トンの鉄筋コンクリート製〕が聳え立っていて手に巻物を握っています(11:19)。2人は初めてで、大感激。薄紫と白の藤棚がきれい。

 

ついでに、胎内も見学(11:30)。中は、上人 PICT7161.JPGや菩薩、建築模 PICT7155.JPG様の絵などが飾られていて、観音様の肩まで、9階に相当まで登り、各階の小さいガラス窓から、下の景色が眺められます。窓が小さいのと、表面が曇っていたりで、眺望は思っていたほどではありません。

 

その後、薫風がそよぐ新緑に染まった高崎緑道(葉に止まったPICT7165.JPG PICT7168.JPGオスジアゲハを観たぐらい)を進み、染料植物園前を通って、 赤色のひびき橋〔長さ120m、幅2m/谷底からの高さ28.5m〕に出ました(11:54)。

 

 

吊り橋は、ガッチリしていて、足元 PICT7176.JPGは板が隙間無くビッチリで PICT7178.JPG、高所恐怖症の小生でも平気。橋の中央部分から下は、深い CIMG0860.JPG谷になっていますが、林越しに観音様が観える絶景スポットがあります。

 

次に、ぐる~と周って、木洩れ日が差し込む山道を森林浴を楽しみながら進みますが、誰とも出会いません。林の中から、ウグイスのさえずりが聞こえますが、全体として周囲はうす暗い状態。看板がほとんど無し。

 

途中、櫛が落ちていたので、小生が拾おうとすると、遠藤アニイから「道に落ちて いる櫛を拾うことは「苦(9)死(4)を拾う」という意味があり、縁起が悪い」とのこと。さすが、一つ勉強になりました。

PICT7182.JPG洞窟観音の真上に出ると、近道できる下りの石段が見えますが、苔で足元が危ない。

 

ゆっくり回り道して下ると、突き当たって左手に上りが続きます。ときおり車が横を通り抜けて行きます。洞窟観音の入口が左手に見えたので、入口の外観だけ見て入館せず(12:20)。名園といわれる「徳明館」内に山徳記念館が併設されています。

隣りに日本庭園が見えたので、「徳明館かな?」とちょっと覗いて見たら、何と群馬県合気道総本部の敷地。3人で大笑い。

 

コースは、先ほどの観光センターまでは、ゆっくり上り勾配と距離が意外と長くて足がパンパンになって来ます。

センター手前を右折して雑木林の中へ。清水寺 〔808年、坂上田村麻呂が PICT7186.JPG京都の清水観音を勧請したといわれている。また観音山はこの観音様から由来したとも伝わる〕へと...(12:36)。森閑としていて、本堂、赤い山門は情趣があります。

一直線に518段の石段が続いていて、下りだから良かったものの、登って来る人は大変だと感じました。

 

そのまま、道路に出て、さらに一直線に進みます。石原町を過ぎて、またも烏川からの眺めに...。 PICT7190.JPG PICT7192.JPG崎市役所の高層ビルが目を惹きます。交通量の多い聖石橋を渡って左折し、頼政神社手前に内村鑑三記念碑があります(13:04)。

高崎公園は、ツルの噴水池、木々の種 PICT7197.JPG類が 多い公園として、市民に愛されている場所。隊長は、ツルが弱々しいとの感想をもらす(13:08)。

 

 

次に、高崎市役所〔1999(平成10)年、高崎城跡に完成〕手前から立派な建 PICT7188.JPG PICT7199.JPG物を観ながら、自分たちの区・市役所と比較して怒りが...。電気自動車の給油機のある駐車スペースも発見。

エレベーターで21階に上り、広い展望ロビーから、歩いて来た観音山丘陵・白衣観音烏川流域(上から眺めると支流が何箇所か分かれている)や、市街地など、広範囲にすばらしい眺 望が観えます(13:16)。曇っていたので榛名山などの山々が霞PICT7203.JPGんでいたのが残念。

 

最後に、市役所前を通って、整備された広い道を進みます。どこにも盲人用の音楽が鳴るのですが、盲人用にしては幾分早く感じます。

それから高崎駅に向かって歩きました。高崎城址の石堀PICT7206.JPGを通ると、右 PICT7205.JPG手にハープの形をしたが涼しげでした (13:27)。

 

駅手前の十字路角にレストラン「ガスト」発見。前回に続き、半額割引券を利用して、やっと昼食にありつきました。フライドポテト一皿は、3人でも余るくらいの大盛り。先輩たちは生ビール、小生はドリンクバーで乾杯。

しばし反省会と称し、食事をしながらただの雑談。来月の潮来での再会を約し、1時間ほどで切り上げました。

 

ゴールビジターセンターに到着(14:38)して、受付後、2人は、間もなく出発の新幹線ホームへ PICT7208.JPGと。小生は行きと同様、ぼちぼちと約3時間の長丁場で、最寄りの幕張本郷駅へ...。

【高崎は城下町で観音山ハイキングコースはアップダウンが多く、結構、足に来ましたが、2人から「来て良かった」という言葉を聞いて小生も同感】

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その足で、招待券が当たったので、ロッテ大ファンの今村さんと待ち合わせしたQVCマリンスタジアムへ直行。

 

楽天とのどちらも連勝をかけた試合に臨みました。試合は、ロッテが1点先行して、相手が追いつく胃が痛くなるような経過。途中で判定をめぐり、星野監督抗議後、険悪なムードで両軍がいがみあう場面にも遭遇。結局、9回2死になり、あと一人。ところが、満塁から走者一 PICT7239.JPG掃のセンターオーバーの2塁打で逆転されました。最悪のシナリオになり、今村さんを置いて、早々に退散。試合はそのままで、9連勝どころか後味の悪い試合で、その夜はなかなか寝付けませんでした。

 

しかし、昨夜(12日)に、打たれた同じ投手が投げて、逆にロッテが負ける寸前〔2死満塁〕に、起死回生の2塁打が出てサヨナラ勝ち。偶然にも出来過ぎの正反対の結果に。神様がいて、公平に勝敗を分けてくれたように見えました。とにかく、セパ交流戦前、首位で安心しました。

 

5月3日(金・祝)午後6時過ぎに、9年間施設で療養していた、亡父の弟(私の叔父)が享年88歳で亡くなりました。本来は、八王子の母親が出席するところですが、膝・腰の手術後、家の周りしか歩けないことと高齢のため、弟と小生が代表して参列することに。

 

お通夜(5日)は、実弟に茨城・石岡JAホールひたち野に行ってもらい top-b[1].jpg翌6日に小生が常磐線に乗って石岡へ。3日(金)に常磐線に乗り、笠間のつつじ陶炎祭(ひまつり)に行ったばかりで、すぐ同じ線に乗ることに...。

 

小生の母の実家が石岡で、そこで生まれた関係で、小さい頃―常磐線が蒸気機関車だった頃から、慣れ親しんだ路線。父の実家も一つ手前の高浜駅下車。電車に乗ると、茨城弁特有の語尾が上がる方言がとびかい、小生も釣られてついしゃべってしまうことも間々ありました。

 

告別式に出席して感じたことは、父の実家が田舎ではかなりの名家で、市長や議員の出席、弔電が多く、告別式でも参列者が多かったこと、さらに花輪や生花の数も30個を超えるなど、盛大なお葬式でした。

親戚の方々と久しぶりに顔を合わせた様子は、自分も含めて、だいぶ老けたという印象。それでも、式の合間の休憩・待ち時間には、近況や思い出話が出ました。また、初めて会う親戚もいて、結構、気を使いました。

 

親族の一員ということで、火葬場までマイクロバスに同乗し、火葬後、骨壷に納めるまで故人を偲んで参列。

その後、一駅上りの高浜駅から徒歩30分、車で5分ほどの叔父の実家へ行って、仏壇に線香をあげて来た次第です。

30年ぶりに行った父の実家付近は様変わjitensya2[1].jpgり。昔、遊んだ場 2011010217130058d[1].jpg所に は、霞ヶ浦の堤防が延びて、湖岸がサイクリングロードになっていて、大波の湖面が眼の前に。双耳峰のきれいな筑波山が遥か見渡せます。

 

舟を浮かべて、ハスや鮒や鯉、ライギョなどを獲りに行った昔が懐かしい記憶として甦りました。父の実家で、皆で相撲をとったり、裸足で駆けずり回ったのも、この間のように感じていたんですが...。

叔父の死去で、父方の兄弟姉妹はいなくなってしまい、一つの時代が終わって、寂しい気持ちでいっぱいです。 亡父の13回忌が来月。 「光陰矢のごとし」を痛感します。

5月に入り最初のウォーク。5月3日(金・祝)は、遠出をして、常磐線(友部)から水戸線笠間へ。常磐線が約10分遅れ。車内で、途中から乗って来た若い女性が「自分は躁うつ病で、ごめんなさい」と言いながら、大きい声で歌を。 ちょっと参りました! 関東の小京都といわれ、ちょうど「つつじまつり」「陶炎祭(ひまつり)」がゴールデンウィークに合わせ開催中で、駅ハイもよく PICT6991.JPGばりな人気コース。他にも稲荷神社や博物館もあって見応え十分。また、笠間は秋の菊まつりも有名で、汚水のマンホールのデザインは

 

本日は風も弱く、歩くにつれ、青空が抜けて来て初夏に近い陽気に。

茨城県石岡出身のハトちゃんですが、笠間のつつじと陶炎祭(ひまつり)の話は聞いていましたが、なかなかチャンスが無く、今回が初めて。期待と好奇心に胸膨らませての参加。スタート受付に一番早い電車でJR水戸線「笠間」駅に到着。恒例の中村さんとのお楽しみ道中。コースマップをもらって、スタート(9:20)。

 

駅前から一直線で北上すると、約30分で突き当たって右に行くと笠間稲荷神社へ(9:35)。日本 PICT6931.JPG PICT6933.JPG三大稲荷〔他に京都の伏見稲荷神社 PICT6934.JPG、佐賀・鹿島市の祐徳稲荷神社〕の一 PICT6944.JPGつといわれるだけに、境内も広く、風格もあります。稲荷神社だけに、狐の像が参道の両脇にありますが、入口の鳥居は、東北大震災で壊れて無い状態。

 

 

PICT6937.JPGPICT6936.JPG境内右手には、天然記念物の 八重の藤が満開で 、藤棚から垂れ下がっ PICT6938.JPGた2種類の薄紫の藤の花が圧巻。

 

神社手前の通りには、店屋が並んでいて、笹目酒造が右手に。

 

PICT6949.JPGさらに真っ直ぐ進むと、右手に笠間日動美術館(9:51)。中村さんの話では、昔はクラシックカーの展示があったそうですが、今は普通の展示館。外観と入口付近だけを見て、入館せず。

 

コースは、その先のつつじ山方面へ PICT6953.JPGと。途中に大石 PICT6947.JPG内蔵助の祖父・曽祖父の屋敷跡、そして森の中に、1985(昭和60)年8月の日航機墜落事故で亡くなった歌手の坂本 九の「九ちゃんの家」〔大家族9番目の子ということでの名前が付き、母方の家で6歳まで住んでいた〕のがポツンとあり、その前でギター演奏と「上を向いて歩こう」の歌が流れて、写真も建物前に飾られていました。

 

つつじ山手前に駐車場がいくつもあるが、どこも満杯状態で、入場待ちの車が連なる...。

多くの観光客や駅ハイ参加者とともに、山の斜面に色とりどりに咲くつつじ山の道を登って行くと、頂 PICT6958.JPG PICT6960.JPG上が平らになっている広場に...。「つつじまつり」が開催されていて、笠間観光大使のキャンペーン PICT6969.JPGガールや、飲食や土産物などの出店が多く並んでいて、大盛況(10:12)。天候が快晴で、皆さん、喜んでいました。

 

石の観音像裏にある展望台からのPICT6972.JPG眺めと、広場の並んだベンチ上からの眺めは、青い空と色鮮やか PICT6974.JPGなつつじと見渡す限りの市PICT6970.JPG街地、田畑、山 々など。絶景スポット。

つつじの甘い香りと、手入れされたつつじの配色がすばらしい。さすがにつつじの名所といわれるのもうなずけます。十分に観つつじを堪能した後、来た道を戻ります。右手に急階段で観世音寺がありました。

 

 

PICT6988.JPG途中の駐車場横には、トイレと観光案内所があり、小休止。遠方に、屋根が崩れて廃墟になった大き な旅館の建物が見えました。

 

 

PICT6998.JPGPICT7001.JPG日動博物館前を左折して、上り坂へ。自動車道を左折して進み、間もなく案内係 の指示で右折すると、駐車場が見えて来ます。駐車場の車の渋滞横を抜ると、芸術の森公園〔茨城の新しい文化の発信基地として「伝統工芸と新しい造形美術」をテーマにした公園。54.6haを予定、現在35.9haを開園陶芸美術館ほか野外コンサート広場、イベント広場、陶の杜、あそびの杜などがある〕へ(11:02)。左手に石彫広場と展望広場が広がり、賑やかな陶炎祭〔毎年、4/29~5/5に開催される春の大陶器市で、200余名の陶芸家、窯元、地元販売店が個性豊かな作品と店作りで、20万人以上の客が訪れる〕会場へ。本日は、友部駅と笠間駅から無料シャトルバスも出ています。

 

笠間焼の陶器店がずらりと並び、多くの客が、店内で陶器の品選びや掘り出し物を探したり、購買す PICT7002.JPG PICT7008.JPG PICT7014.JPGる人でごった返し。また、作家による飲食店や特産物の販売も行われ、人をかきわけて歩くような状態。イベント会場では、土面オークションなどが行われ、「~ 円」というかけ声が続く。

地元の小・中学生による土面のコンクール作品・入賞作にも眼が奪われます。

2人で一回りしましたが、ウォークの荷物になることもあり、残念ながら陶器は買わず。

 

PICT7015.JPG戻って、左手の芝生の斜面では、子どもたちが板でスベって遊ん PICT7016.JPGでいました。左の方に曲がると、陶芸美術館〔2000(平成12)年、東日本初の陶芸専門の県立美術館として開館。人間国宝や文化勲章者などの代表的作品や国内外の優れた作品、笠間焼の歴史や技法を展示、紹介している〕(11:27)。入館して、「没後10年 人間国宝 松井康成展」の企画展やコレクション展 近現代日本陶芸の巨匠たち、そして茨城の陶芸家の陶芸展など、思わず感嘆するほどの斬新かつ繊細な作品の数々に眼を奪われました。

 

その後、笠間工芸の丘(クラフトヒルズ KASAMA)〔陶芸の初心者や陶器作りを趣味とするアマ PICT7017.JPG PICT7019.JPGチュア愛好家まで幅広い人々が、ロクロをまわしたり、手ひねりができる体験工房〕を覗いて、コースの丘を下って行くと、途中に彫像なども...(11:48)。

 

下りたところから右折しギャラリーロ PICT7021.JPGードを進んで、「陶の小径」の案内板を左折し、陶の小径に入ります。ちょうどそのとき、正午を知らせる「上を向いて歩こう♪」のメロディーが流れて来ました。道の両側に次々と窯元が点在(12:04)。陶器も店先で販売しています。角にある笠間焼 PICT7023.JPG PICT7025.JPG共販センターを右折して国道355号線を駅方面に向かうと、大型バスが駐車できて観光できる陶器店もあるやきもの通りへと(12:09)。中村さんの話では、十数年前と比べ、店舗も大きくなったそうです。

最後は、前のウォーカーたちに続いて、ガソリンスタンドを左に曲がって、笠間駅でのゴール(12:19)。駅前の観光案内所へ寄って PICT6926.JPGパンフをいただきました。

帰りの電車時刻(12:31)に合わせていたので、ゴール時刻は予定通り。 

 

本コースは、歩行距離7.5kmといつもより短いが、つつじ陶器市といったイベントがゴールデンウィーク中ということで混雑しましたが、駅ハイ参加者もそれぞれの目的で十分に楽しめたことでしょう。ハトちゃんも、すばらしい満開のつつじとやきものを観られて、遠出した甲斐がありました。

5月5日(日・祝)、ゴールデンウィークに、駅ハイ 「つつじまつりと東庄アイベリー(苺)の里(約10km)」に行って来ました。例年開催されているコースで、ハトちゃんは昨年に続き2回目。案内標識は無く、それに変わって道路に白く大きな矢印書かれていて、道に迷うところは無し。また、ポイントには地元のボランティアが...。

妻の実家(小見川)に前日泊まり、早朝、小見川駅へ。

すると、最近駅ハイで時々お会いする、旭市在住の江田さんご夫妻に、駅の待合室で遭遇。話を聞いてみると「ハトちゃんの...」ブログを途中まで全部読んでくれているとのことで、小生は大感激。まさか、こんな所で会うとは!

 

二つ先のスタート最寄り駅の下総橘駅へ同行。駅には8時30分着。PICT7035.JPG天候も良かっ たので、多くのウォーカーが参加。東庄町のゆるキャラ(鳥)「コジュリンくん」も出迎えてくれました(写真は「コジュリンくん」を囲んで、仲良しご夫妻)。

 

最近、一緒に歩いている中村さんとも会いました。受付でコースマップをもらい、奥さんから 『本日の天気はいいかげん(良い加減)?』 という冗談も飛び出すほど4人で和気藹々のスタート(8:37)。

 

PICT7039.JPG成田線の踏切を渡り、線路に沿い、同駅を反対側から見て、里山方向へ...。木造の鳥居を見ながら、その左脇の山道を急登。高さはありませんが、スタート直後は、結構、しんどい。丘の上に抜けると、平らな広場が。

 

丘の上に、東庄病院と東庄保健PICT7043.JPG福祉総合センタ PICT7042.JPG ーの間に、ボランティアの拠点施設「オーシャンプラザ」があります(8:48)。

広場からは、市街地、利根川や遠く太平洋まで展望できます。施設までの道脇には、月見草が咲いていました。

 

プラザ内に入ると、地元の人たちのお茶のサービスと抽選会。残念ながら4人ともハズレ。昨年は PICT7046.JPG巾着袋とおにぎり1個もつきましたが、今年は無し。地元の人たちと会話を交わし、ゆっくりとお茶を飲んで、トイレ休憩をすませて出発。ここ PICT7058.JPGから次の雲井岬公園までが2.5kmと長い。一箇所左折して一直線。途中、こどもの日なので鯉のぼりが蕉風に泳いでいました。

 

 

PICT7056.JPG雲井岬つつじ まつりの幟があって、その後、橘小学校過ぎからは上り坂。ここで、江田さんご夫妻に挨拶して、中村さんと少しペースを上げます。

国道267号線に出て、「エービン薬局」を右折して間もなく、細い道に入ります。交通案内の人たちが立っていて、駐車場の先では、イベントや模擬店の準備中(9:27)。

 

 

雲井岬公園には、つつじが3千本ほどあるとのことですが、1m70cm〔小生の身長〕を越えている木 PICT7063.JPG PICT7068.JPGが多い。一昨日、日本3大つつじの笠間のつつじ山斜面に咲いていた見事な配置を観てしまったので見事というには、程遠い状態。背の高さほどのつつじは、花がまばらで、街路の低木で花が咲いている方がきれいに観えます。時間が早かったせいもあり、人通りも少ない。また、公園内は、わかりにくく、露天商の人に眺めの良い場所を聞いてもわからないこと。仕方なく本部に...。

本日は雲も無く、海に面してもいないのに、雲井ヶ岬PICT7065.JPGは? 公園の突端 PICT7067.JPGには、岬と書かれた丸い碑があり、そこから田畑や利根川が望めるということで、岬という名前で呼んでいるようです。

コースにしたがって、すぐ近くの東大社に参拝(9:42)。こちらはなかなか由緒正しい古社らしく、趣きがありました。また、新 PICT7078.JPGPICT7077.JPGしく作った金色に輝く神輿が、境内の一角にあり、ガラス越しに眺めました。

 

 

 

自動車に注意しながら、国道267号を進み、しばらく歩くと PICT7095.JPG右手に初めていちご小林苺園の看板が...(9:59)。傍のビニールハウスでは、苺が栽培されて白い苺の花や赤い実をつけていました。その後、東庄町苺の里といわれるように苺園がコース上に次々と...。

 

ところどころ、畑の中にビッチリと上も横も囲まれている木の柵があちらこちらに PICT7091.JPG。実は、昨年のウォークで地元の方に聞いてみると、お正月に飾る「せんりょう」だとか。鳥に赤い実を食べられないように、全部囲っているとのこと。

 

右手に見える東総用水(見た目は、浄水場のような感じ)を越えて右折し、いっ PICT7096.JPGたん国道を横切ると、校舎が立派な東庄中学校が見えて来るまで、ほぼ一直線。横断歩道で、最近駅ハイをはじめた女性ウォーカーに声をかけられ、今後の駅ハイパンフ発行東北地方への参加を検討中で様子を聞かれました。鉄道にも詳しいベテランの中村さんが駅ハイの様子や、日帰り方法、前日の宿泊先などをアドバイス。一緒に話しながら歩きます。

 

本コースは、スタート直後に上って、その後は平 PICT7105.JPGPICT7100.JPG坦または下り坂が続きます 。坂の上から、遠くまで田園風景が観られます。

二度ほど坂を下って、平地に下ると、あとは苗代が終わって水が張ってある田んぼが両脇に続きます。

 

 

途中に、高橋いちご園があり、ここで女性ウォーカーとお別れ。いちご園を過ぎると、単調な水田が PICT7103.JPGPICT7107.JPGPICT7109.JPG続く風景。見渡す限りの田園風景に、暑さも加わり少々疲れ気味。歩道は区分が無く、たまに通る車に注意しながらカエルの鳴き声が聞こえるばかり。

 

左折して西福院〔1235(嘉禄元〕年、意教上人が創立開基したといわれる。境内には天保水滸伝で知られる侠客笹川繁蔵の墓がある〕へ(10:57)。

 

境内には、空海上人の立像があ DSC09333.JPGりましたが、今年は暑くな PICT7113.JPGるのが早かったせいか、期待していた大輪の牡丹はわずかに観られた程度。

 

高野内踏切を渡って、少し歩いて、利根・水郷ラインを横断してすぐ左手に諏訪神社への参道が...。

 

境内に続く右手に天保水滸伝遺品館〔小説、浪曲、講談などで有名な天保水滸伝で、笹川繁蔵や PICT7116.JPG PICT7118.JPG子分に関して、当時の侠客の風俗を語る任侠物語の登場人物達ゆかりの品が展示されている〕(11:15)。

東庄町観光ガイドの会の皆さんによる説明と、その前で、サービス券と引き換えの飲み物や野菜と、先着でカーネーションの花束プレゼントのサービス。

 

ゴール笹川駅に着くと、11時半に待ち合わせた義兄が車で出迎え。一緒に、実家まで10分ほど。

 

早お昼で、義兄が食事を作ってくれました。義兄は、先月28日から6日まで実家に滞在して畑仕事。

 

午後は、小生はたけのこ掘り。一週間来ない間に、随分伸びていました。その後、畑の草とりを手伝い、小見川駅(15時43分発)に乗ると、車内の座席に親子連れが会話。駅ハイを終えて帰りの様子。小生は一仕事終えた後なので、ちょっと不思議な気分に。

妻の実家からも近く、地元のサービスも良いので来年もぜひ参加しようと思います。

今朝は、準備万端、駅ハイの予定でしたが、6時半の起床で外は小雨。昨夜、何となく夜起きていたので、朝食後、眠気が襲う。結局、期間設定コースで6月末まであるので、ドタキャン。

一眠りすると、本日は木曜で妻が遅い出勤で11時過ぎ。

月~金でBS朝日で、9時から放送中の韓流ドラマ「天上の花園http://www.bs-asahi.co.jp/hanazono/を一緒に観ることに。家族愛を中心に、3世代と村の wp1280[1].jpg人々が田舎で毎回、仕事や日常生活に加えて、離婚、恋愛、葛藤など、さまざまな困難を乗り越えて家族の絆や愛が深まっていく、「ほのぼのファミリードラマ」。主役だけでなく、脇役、とくに子役の演技が自然体で、可愛いだけでなく、泣かされる。

 

当初は、紅葉が模造品が目立ったりでイマイチでしたが、最近は冬場の自然の景色描写もきれいになって来ました。

子役の上手な演技に加え、おじいさんやおばあさんの名演技や言葉に、人生の重みを感じます。

離婚した境遇の男女の恋愛のやり取りが、聴取者から観るとじれったくて、何とかならないものかと思いますが、韓国ドラマ特有のすれ違いから始まり、なかなか核心に迫らないストーリーが何とももどかしいが、次にどうなるのか興味津々。

 

32話まであるそうで、あと8話で終わりますが、久しぶりに韓国ドラマで珠玉の一品でした。

いよいよ5月スタート。気温は、午前中、平年より低めで最高気温が14℃ぐらい。午後から晴れて来たのでハトちゃんも活動開始。

駅ハイ(いすみ)を明日に回して、昼食後、最寄り駅へ切符の購入。その後、昨年、60歳を超えたので近所にある高齢者福祉センターお風呂が無料ということで、手続きして 利用券を発行してもらい、早速、館内を見学。PICT6924.JPG

ホールからは、カラオケの歌声♪が―。 また、和室や多目的室では、囲碁や将に熱中する姿も。その後、浴室に行って、入浴。浴槽は広いものの、洗い場の蛇口数は5個しかなく、70歳を超えている人ばかりで既にいっぱい。常連さんの話題は、病気や家族のこと。どことなく、小生には場違いの感じ。早々に上がろうと思いましたが、洗い場の順番待ち。不運な時間帯で、テンションも下がりました。

15分ほどで出て、1階の屋敷ヘルスステーションへ。久しぶりに、ロッテファンのMさんと野球の話題で立ち話。いつも明るく元気そうでした。

 

その後、1日(ついたち)ということと途中まで来ていたので、京成線の踏切を渡って、東部体育館筋トレに向 PICT6925.JPGかう。筋トレ室では、ゴールデンウィークということもあり、通常の半数ぐらいの利用。その中には、89歳になるSさんも頑張っていました。

トレッドミル(ランニングマシーン)を10分→その他30分→ちょうど空いていたので久しぶりにバーベルを。

Mトレーナーに優しく指導していただき、休憩時に韓流ドラマの話題をちょっとだけ聞いていただきました。

 

トレッドミルを見ると、時々見かける小生より年上で中肉中背の女性が、いつものように軽快にランニング。

そのとき、現在、習志野市のウォーキングサークル「ゆうほ(友歩・遊歩21)」神田先生の話を想い出しました。先生も東京マラソンを10回完走していて、『最近は妻がマラソンに熱中している』と。

 

先生も1日4万歩を歩く超人ですが、この女性ランナーもマシーンのスピードが速くてタフな走りですごく目立ちます。普通に健康のためにトレーニングしている人とは、あきらかにスピードもスタミナも違うので、前からすごい人だなぁ~と思っていました。

受付には、男女別に利用者名簿があり、ふだん女性の名簿は見ませんが、本日は利用者も少なかったので見せてもらうと、「神田~」という名前が。トレーナーに何気なく「もしかして神田先生の奥さんでは?」と聞くと、「そうです」と。

 

あわてて、かなりのスピードで走っている女性の横に行き、挨拶させていただきました。

先生のまねもできませんが、奥様もスポーツマンで、すごい方でした。サークルをはじめて3年。時々、見かけていたのに、気がつかず、本日、やっと挨拶できて幸運でした。

風呂で満足していれば、筋トレには行かずに、挨拶はできなかったでしょうし、ある意味、偶然とはこんなものなんですネ! 今のところ、ハトちゃんは60歳と若いので、テンションを上げて、筋トレの方を頑張ってみたいと心に決めました。

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