毎日、25℃を超える暑い日が続いていますが、今週の月曜は一日中、習志野市は雨。
翌21日は雨もあがり、先週に続いて、千葉健生病院健康友の会お助けクラブの依頼で、午前中の2時間を草とりのボランティア。
千葉市花見川区の瑞穂の杜(20年前に分譲)へ。現在は、一大新興住宅地になって、道路も全面舗装され、学校、区役所、スーパーなども立派にできています。
ハトちゃんは、現在の習志野に引っ越す前、10年ほど近くに住んでいました。花見川があって、その周囲はサイクリングロードがあり、検見川や稲毛の浜まで散歩をしたものです。また、花見川は、おもしろい川で河口が東京湾につながっていて、潮の干満が一日2回あり、干満で数十センチ違って、川の景色が変貌します。下流ではハゼが釣れ、中流ではヘラブナや鯉が釣れたので、ハトちゃんも休みになると、釣りに夢中になった時期がありました。
家を買う候補に、瑞穂の杜を見学に行ったものです。
今回は、その一角、「瑞穂橋西」バス停近くの広い庭のお宅。何でも、一人暮らしで膝の手術後、しゃがむことが無理なための依頼。
現地を視ると、草はせいぜい2~5cm程度。それも点在している感じ。昨日の雨で作業がしやすい。しかし、ビックリしたのは、何やら暗褐色のスライムみたいなもの〔ブニュブニュしたゼリー状のもの―写真)が、一面にはびこっていました。この家だけでなく、近所の庭にも同じようにあり、土を全部入 れ替えた家もあるそうです。ゴム手で触ると、寒天みたいで何とも気持ちが悪い。
ご主人の話では、「TV ナニコレ珍百景に応募しようか?」と。取っても取っても、雨などが降ると、苔のように増えるとのこと。この地は造成以前は窪地で、今でも花見川沿いで塩気が多く、砂地で良くない感じ。
3人で2時間みっちり作業して、60ℓ のゴミ袋3個が成果。細かい所は残りましたが、きれいな庭になりました。何よりも、奇怪なスライムを取り除いたので、見違えるほどに―
ご主人からも感謝の言葉をいただきました。
夜、妻に草とりで庭の奇怪なものの写真をパソコンで見せると、気味悪がっていました。娘には話をしませんでした。なぜならば、虫が部屋にいようものなら、大声で助けを呼ぶような性質(たち)なので。
奇怪な植物? コケ類の一種でしょうが、パソコンで調べてもわからず。だれか、知っていれば教えてください!
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