2012年1月アーカイブ

本日(1/28)は、「平成23年度市民スポーツ講演会(習志野市)」が10時~11時30分まで東習志野・総合教育センターで開催され、指導員のハトちゃんも、もちろん参加。、習志野市に本拠地を置き、アメリカンフットボール日本一2年連続達成(通算5回目)した、オービックシーガルズ(クラブチーム)のヘッドコーチ大橋 誠氏の講演。一般を含め150名を超える市民が集まりました。

以下、講演の要約です。

『      テーマは、「心・技・体 "志"を磨くチームビルディング」

クラブチームなので、メンバーはそれぞれの職業を持ち、土・日・祝日の短期集中型練習。

まず、簡単にビデオを使って、チーム構成、競技の紹介・ルールなど、合理化されたスポーツと、チームプレー(戦術)の把握と、個人の役割の重要性を説明。

「チームが強くあるためには、個人の力を高め、場面に応じた局面で勝利すること」。

次に、強い個人であるために、「心・技・体・"志"」が必要とのこと。大橋氏は、重要性から言うと、「志→体→技→心」の順。

「志」は、「初心忘れるべかからず」と言われるように、時間がたつと、忘れて行く現実(忘れないと人間は生きてゆけない)。そこに、「チームとは何か」という理念・理由を持たせる。

「体」は量を持たせる。

「技」は質を高める。

「心」は感じること、ひらめき。

人が大事(人がいてこそ、かつ自分がいてこそのチーム)という認識にたつ。

コーチ(指導者)は、コミュニケーションを大事にして、個人と面談、チェックシートの提出でチーム・ユニット・ポジションへの思いを伝える。→チームの方針・目標・スタイルの設定と現状把握が必要。

指導する基本的姿勢は、3K

1.個人から「聞く」というスタイル。言わないで聞くのは難しい

2.個人に「気づかせる」。本人に悪いところ、良いところを理解させる

3.「気持ちを上げる」。モチベーションを高めて、試合に臨む

最後に、シーガルズの2011チームスローガン「will」や各ポジションのスローガンと、チームDNA「本気」の精神で戦う姿勢を披露』       していただいた。

どんなスポーツ、仕事、生き方についても当てはまる講演で、1時間半があっという間に過ぎていきました。高校生のアメフト部員も県外から自費で参加し、熱のこもった講演に魅了されました。

ハトちゃんは、今後もプロ野球の千葉ロッテとともに、地元の誇りとして、毎年、応援し続けたいと思います。

1/27(金)は、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」で今年初の習志野市内ウォーク。谷津干潟~船橋東照宮を歩きました。晴天とはいえ寒気の中、京成線「谷津」駅前に集まった参加者は、先生を含め18名。9時32分スタート。

DSC06764.JPGまず、駅前から商店街を抜けて、谷津バラ園(読売巨人軍発祥地の記念碑・有名選手手形が入口横にある)から、時計回りに、谷津干潟周囲のDSC06784.JPG歩道(全長3.5km)に出ました。干潟は本日、満潮時で水面下に青子が見えますが、異臭も無く、絶好のウォーキング日和。和やかな雰囲気の中、和気藹々と話しながら、先生を先頭に続きます。時おり、自転車や歩行者を避けながら進みますが、いつもなら元気なK女史の『左に寄って!』という声が本日は聞こえません。

遊歩道を歩く途中で何カ所か立ち止まって、寒空でも干潟に集まる水鳥が杭に留まっている風景や、 DSC06777.JPG DSC06780.JPG魚(ボラ)を見つけてハシャグ人も。エイは見られず、残念。

駅・公園の対岸にある「谷津干潟自然観察センター」の公園内でトイレ休憩と小休 DSC06785.JPG止。その後、遊歩道を進んで行くと、湾岸道路と東関道の向こうに京葉線が走っているのが見えます。

 

DSC06801.JPGしばらくして、干潟をはずれ、湾岸道路と船橋我孫子線との若松交差点に着きます。

そこから船橋市になり、船橋競馬場の厩舎前で、馬を調教している光景にぶつかりました。

さらに正面から、ダンプや乗用車の往来の激しい湾岸道路の歩道を進みます。道路脇に捨てられた空き缶やペットボトルが散乱。

歩道橋を上がって、浜町二丁目になり、正面に「ららぽーと 三井ビルディング」。建物内南館から入り、いったんトイレ休憩。待っている間、近くの女性ファッションの DSC06812.JPGスクリーンや、ウィンドー越しに喫茶店を...。

みんな揃ったところで、館内をあちこちウィンドショッピング。1階~2階には DSC06823.JPG赤・青・黄・緑のエスカレーターや各広場(中央・東・西)があり、ファッションを中心におシャレで多彩なお店が集まっています。途中に、案内板がありますが、ハトちゃんは初めてなので、付いて行かなければ迷子になるほど広いスペース。

1月をもって西館、北館の一部が閉店される掲示もあり、少々、残念です。

西館を出て、間もなく、船橋港が見渡せる船橋港親水公園へ。一段高いところから、港のドックや DSC06829.JPG船、そして東京湾を一望できます。昔、ここから船を利用して、出かけた思い出を語る人も...。また、3.11の大震災で、3mの津波が押し寄せたことも先生から聞きました。

DSC06835.JPG海老川に沿っての道を歩きます。堤防はあるものの、遠くから見ると、ほぼ川の水面と周囲の土地の高さが同じ場所も。両岸には、船宿や釣り船も浮か んでいます。船橋橋の交差点や船橋地名発祥の地(長寿の橋)の碑もありました。

DSC06861.JPG国道14号を横切り、細い道路に入ります。本町三丁目から四丁目あたりを、右に左にジグザグと。途中、船橋小学校があり、その先に神社。そして、最終目的地の船橋東照宮DSC06854.JPG DSC06850.JPG全国で最も小さな東照宮でもある、船橋御殿跡(船橋東照宮)は住宅地に寄り添うようにして居を構えている。1612年に伊奈忠政によって建てられ、徳川家康が東金まで鷹狩りに赴く際の休憩所、あるいは宿泊の場所として利用されるための施設だった。家康の死後、1670年代に閉鎖されるが、家康への敬意が強かった船橋の人々によって、御殿跡に東照宮が建立され、現在まで存続〕へ。

実際に観ても小さく、神田先生以外、おそらくサークルの誰もこんな場所に、東照宮があることを知りませんでした。住宅地の合間に、ひっそりと建っていた東照宮。お参りに来る人がいるのか、隣の民家も戸が閉まったまま。

そこから、仲通り商店街を通って、勤労市民センターサンプラザ船橋、そしてルネライラタワー船橋下で解散となりました。京成船橋駅はその先で徒歩1分、JR船橋駅もすぐ近くです(11:38)。

ハトちゃんは、チャリンコを「谷津」駅前に留めていたのと、来たついでに、船橋大神宮にお参りしようと思っていたので、一人、歩いて戻ることに。

道祖神社御蔵稲荷神社を通って、途中に、K銀行船橋支店があり、大学の後輩が勤めていたことを思い出して、寄って聞いてみると、何と、いつも筋トレに行く途中にある習志野市実籾支店に異動したとのこと。

その後、意富比神社(おおひじんじゃ)〔通称、船橋大神宮。延喜式内社で伊勢 DSC06863.JPG DSC06865.JPGの神宮の御分霊を祀る。江戸時代に幕府から50石の朱印地を与えられた船橋で最も古くて格式のあるお宮。境内の灯明台は、国内最大級の民間灯明台といわれて、千葉県指定有形民俗文化財に指定されている。また、年末、酉の市で演じられる神楽は船橋市指定無形文化財〕にお参りして、京成線「大神宮下」駅の高架を過ぎて、国道14号をひたすら習志野市に向かって、約3kmほど歩きます。京成線に沿っているので、上下線各4回、あわせて8電車を傍観。

DSC06875.JPGやっと、2駅ほど先の「谷津」駅に到着(12:25)。谷津保健病院前の薬局内に設置してあった「湯茶サービス」で、暖かいコーヒーを飲んで、暖をとり、休憩後、そのままチャリをとばして、14号から菊田遊歩道を通り、ハミングロードに入って、家に着きました。

本日は、結構歩いて約12kmあたりでしょうか? 隣の市までの長距離に...。

昼食後、今月、7回目の筋トレ(東部体育館)へ。その前にK銀行へ寄って、後輩と久しぶりの再会。

ハトちゃんは、市内ウォークの範囲を習志野市だけではもうほとんど回っているので、船橋市を歩きたいという希望があり、今回は偶然にも実現。神田先生に通じたのでしょうか?

今月、最後のウォークになりますが、晴れていたのと、サークルの皆さんと長い距離が歩け、またららぽーとに初めて入館できて良かったと思います。 

本日(1/25)習志野市は快晴。まだ雪の残る場所もほんの少しありましたが、今朝は目覚めがよく、気分上々。

9時にスーパーの卵(限定500個)を買いに行こうと、チャリンコに乗って、幕張方面へ。ついでに、『社内報』発送の手伝いをと思いましたが、電話すると「何とか間に合う」とのこと。

坂の途中で、娘からのCDとDVDのレンタルを頼まれていたメモを家に忘れていたことに気がつき、引き返すことに...。作品は、父親が知らないバンドの曲とアニメ。

卵の販売時間には間に合わないので仕方が無く、「ツタヤ」〔半額デー〕に行ってから、筋トレに行く計画に変更。

「ツタヤ」では、最近、レンタルしないので場所を探す手間をはぶき、店員さんにメモを渡すと、親切に探してくれました。

次に、京成線実籾駅近くの銀行に、お金を引き落としに行くと、偶然、ウォーキングサークル「ゆうほ21」の男性Nさんと入口で出会い、挨拶。

チャリンコに乗って、銀行を出てすぐに、上下白のトレーニングウェアで颯爽と歩く「ゆうほ21」を指導いただいている神田先生にお会いしました。早速、先生から、19日(木)のリフレッシュウォークで「集合時間を間違えた」件を笑顔で話され、こちらは恐縮しかり。「これから、実花公民館に行って、前回の資料をもらうところです」と答えました。次回の昼食の件を公民館から連絡が来たかを確認。

先生と別れて、実花公民館に向かう途中、いつもの道を近道しようとマンションの中へ。結局、行く方向に出口が無く、引き返して何気なく建物を見ていると、不思議な光景。

1階のベランダで、中年の女性が、大声で『中に入れて!』と、怒鳴っていました。脳裏によぎったのは、ハトちゃんの隣家で、おじいさんがホームヘルパーさんの呼びかけに聞こえず、小生が雨戸をたたいて、やっとおじいさんが気がついたことを思い出しました。

『どうしたんですか』と聞くと、その家の娘さんで、買物に出かけた際、カギを持たずに出てしまって、中に母親がいるそうです。

窓越しに中を見ると、確かにおばあさんがいますが、携帯電話に夢中で、大声で怒鳴っても、こちらに気がつきません。仕方なく、娘さんの了解を得て、1m30cmぐらいの手すりを登り、中に入り玄関に回って、中からカギを開けて娘さんを...。『助かりました』というお礼を言われて公民館に向かいました。

お年寄りを抱える家庭は大変ですが、『ほんの近くへの買物で、カギをかけなくても』と思ったのでしょうが、おばあさんは防犯のため、カギをかけたのでしょう。とんだハプニング。

その後、実花公民館では、館長はじめ担当者の方々に平謝り。『次回は、8時ですよ』と冷やかされて、みんなで笑い。

久しぶりに、隣の八千代市まで足をのばして、天然温泉に浸かって1時間。その後、8日ぶりになる筋トレを1時間。しっかり、身体のリフレッシュを...。

今は、異例のNHK生中継全豪オープン男子シングルス準々決勝 錦織選手のプレー観戦と応援をしているところです。

それにしても、偶然かもしれませんが、一瞬のタイムラグで物事が変わるなんて、ふしぎですよね。

今朝(1/24)は、前夜からのが、習志野市でも3cmほど積もって、DSC06760.JPG一面、銀 世界。門前の道路は北向きのため、雪かきをする羽目に。少し汗ばんだ一日のスタート。

さて、22日(日)は、前日に続いて冷たい雨。そんな中、内房線に乗り、パワフル千葉フリーパス(一日乗り放題1800円)を使って、14日(土)の「鋸南・江月水仙ロードハイク」の一つ先、南房総・岩井駅まで。JR「岩井の水仙と海岸 エコハイク(8.8km)」に参加。前回の列車時刻を1本遅らせて、最寄り駅・岩井へは10時49分着。ホームに降りたのは、20人弱。

DSC06690.JPG駅の改札を出ると、それでも多くの人だかり。駅員の方たちが、寒い中を受付の手続き、および海岸のゴミ拾い(エコハイク)のための軍手と大きいゴミ袋をいただきました。

DSC06696.JPG雨が降りしきる中、海岸まDSC06698.JPGでは徒歩約10分。海岸 に出ると、波も高く、視界もぼんやり。晴れていれば海岸からの眺めが美しい。運動靴で行ったため、砂と水・雨が入って、早くも靴の中がグジュグジュ状態。早く着いたウォーカーたちが頑張ったのか、海岸にはあまり目立ったゴミはありません。まだ、冬で海水浴シーズンでないことや、地元の方たちの努力があったからだと思います。

海風の冷たさと、ゴミを拾うときのかがんだ姿勢で、傘をさしながら悪戦苦闘。ハトちゃんは、ゴミ拾いや片づけが好きなので良かったのですが、海岸の距離や時間が非常に長く感じられました。あまり、長くいると、正直、風邪を引きそうだったので、早足に。ビチャビチャの靴のせいで足の踏ん張りが効きません。

やっと、ゴミ回収所に着き、わずかばかりのゴミを渡して、防風林の茂みの中へ。迷いそうなので、男性ウォーカーの後ろを歩きました。テニスコート横を通って、左手に介護老人施設「葵の園」が見えて来ます。

DSC06713.JPGT字路を右折して、しばらくすると「ふれあいスポーツセンター」の近代的建物が(11:28)。その後、二部交差点で横断歩道を渡り、左側を歩きます。ここで、前に3人ほど連なって歩いていたので、そのあとに続きます。

途中には、駅ハイの矢印があるのでコースは間違っていないのですが、雨と冷たさで、思った以上につらい感じ。ここで広い道路をいったん横切り、田園地帯を直進します。このあたりで、前を行く方に言葉を交わしました。

いったん、また広い道路に出て車に注意しながら進みますが、至るところに水溜りができていて、コースの道すがら、車の水はねを除けながら、時には皆で同じところを通って、進みました。

やっと前方に富津館山道路が見えて来ました(11:33)。左手にはトンネル、右手に行くと、道の駅「富楽里とみやま」へ。話していた二人の方は、道の駅から帰るコースを選択。ハトちゃんは、まだ体力と初めての富山(とみやま)水仙ロードに行きたかったので、ここでお別れ。先頭の方の後に付いて、先へと急ぎました。

DSC06719.JPG DSC06725.JPG思っていた以上に、とみやま水仙遊歩道上り口(12:00)までは長く、途中にも道端に白い DSC06728.JPG水仙群や黄色い菜の花を観ることができました。やっと、とみやま上り口に辿り着いたところ、斜面に水仙が群生して咲いていましたが、100mほど上がったところで通行止め。靴も悪いし、ここで上るのをいったん断念。後から来たウォーカーにも様子を伝えて、引き返すことに...。まぁ、水仙がちょっと観れて幸せ DSC06730.JPG DSC06738.JPG気分。あとで解ったことですが、『南総里見八犬伝』の舞台になった富山(とみさん)とは別の場所でした。とみやまとみさん、何とも間違いやすい名前ですネ。 下り坂の入口(12:20)から、もう一度、チャレンジしてみましたが、細い山道は小川のように上から水が流れて来て、とても無理。視界も悪いので、展望所へ行かないことに...。

小生は、来月16日(木)の習志野市実花公民館主催のリフレッシュウォークで、富山(とみさん)に登る予定です。行き交う車の水ハネに注意して、先ほどの地点まで戻って右折し、「ふらーりDSC06744.JPGとシャレ?で道の駅へ(12:32)。建物と広い駐車場に車がいっぱい。当日は、イベントが行われ ていて、農産物や岩井漁港の新鮮な魚料理が食べられたり、土産品の販売で、雨にもかかわらず、賑わいを見せていました。ハトちゃんは、あまりスピードを上げていなかったので、本日は汗をそれほどかかなかったのです。トイレ休憩と、道の駅内をひと通り観て、次の電車(13時20分発)に間に合うように、販売していた人に駅への最短近道を教えていただきました。

独り出発して、前後に通行者の気配なし。天候はやっと雨が止んで、岩崎橋(12:37)を渡って、直進のコースを途中で右折し、みどりいわい橋を渡り、のんびりと田園の道を進んで、「岩井駅」の矢印 DSC06750.JPGどおりに進んで、15分ほどでひと際目立つ高いマンション。横の川は激しい濁流。ぶつかった道路を館山方面に進むとゴールの岩井駅へ(12:55)。

少し、出発まで時間があったので、隣の観光案内所を覗いて、チラシ集め。水分補給とトイレ休憩をして、駅員さん達と話をして、『来年も来ます』と。よく考えて見ると、夏にも確か同コースのエコハイキングがあるはず。調子の良い男です。

駅のホームで電車を待っていると、先ほど水仙遊歩道で会った方が挨拶されました。その時、構内のアナウンスで『赤い手袋の忘れ物の方』。『そうです。本日、妻に借りた赤の手袋は自分だと』。電車がもう来る時間で、あわてて階段を上って反対側へ。何と、駅員さんが階段の途中まで親切に持って来てくれたおかげで電車に間に合いました。

とんだ失敗で、あやうく1時間遅れになるところでした。

車内では、先ほどの男性ウォーカー(同年齢)の方と、ウォーキングをはじめたきっかけや活動・健康談義に花が咲き、蘇我駅までご一緒して楽しい時間を過ごすことができました。

寒かったので、自宅へ直行し、3時半過ぎに昼食という不規則なことになりましたが、以前であれば、雨が降った時点でキャンセルでしたが、今年の駅ハイポイント100まで、あと15ポイントまで来ました。どれだけ伸ばせるかわかりませんが、健康に注意して頑張りたいと思います。

1月21日(土)、小雨の中、第35回 新京成沿線「健康ハイキング(松戸七福神Ⅰ)13km」に行って来ました。朝起きると、少量の雨。前回(11/26)はウォーキングがダブってしまい、キャンセル。

今回は、新京成のハイキングを優先。「JR 駅ハイ(in 川越)」をキャンセルして参加。

まずは、スタート最寄駅の八柱駅まで、新京成電車で。雨が降っているにもかかわらず、スタートの内海道公園(駅から武蔵野線に沿って徒歩10分)には、熱心なウォーカーたちが集合。

後に続いて、ハトちゃんも傘をさして、完全防備でスタート(8時53分)。すぐにDSC06600.JPG徳蔵院・寿老人〔1428~1464年に深慶によって創建されたといわれる。また15世紀初 DSC06603.JPG期、 下総の国分寺の末寺として創建されたといわれているが、火災により、詳細は不明。山寺の趣きを残し、本尊は慈母観世音菩薩で子育て観音として親しまれて、虫封じのお参りが多い〕に参拝(8:56)。お墓の中に白い密厳塔を発見。次いで、寺を出て、国道281号を横断し、千葉銀行を過ぎて右折し、国道51号に出ます。

左折した後、新京成の踏切を渡って、右折し国道51号に。JR武蔵野線に沿って松戸方面に直進すると、金網越し下に電車が通ります。途中から未舗装の道路に。階段を降りてそのまま進むと、右手に「21世紀の森と広場」の入口が(9:21)。

そこで、ちょっと休憩。何やら見覚えがある風景が。その先に、「安蒜家長屋門 DSC06617.JPG〔その棟札(むなふだ)から1840(天保11)年に建てられ、下総地方西部の長屋門のうちで最も古いものの一つ。市内に現存する長屋門の中で規模が大きく、建築年代、施工大工が明確で江戸末期の建築技術を伝えるものとして貴重〕」が見えて来ます。道路から眺めて写真を1枚(9:22)。風格のある門です。

その後、左折して、狭くて急な上り坂を過ぎると左手に圓能寺・福禄寿尊 DSC06622.JPG〔阿弥陀如来を本尊として、約550年前室町時代に尊祐上人によって開山されたといわれる。1395、1533年と記されたキリク字の板碑が2枚ある〕(9:27)。武蔵野線の線路を越えて、右手に香取神社(9:31)。妻の実家近くに同名の香取神宮があるので、関連があるのかと。

すぐ神社の先に、幟や案内板、そして元気な呼び声のす DSC06631.JPG DSC06633.JPG元禄まつど村〔江戸時代から昭和30年代までの農具や生活用具など約2800点を展示。かぼちゃに似顔絵を描く作品も観られる〕『おもしろいかぼちゃの顔を見て行ってください』と言う呼びかけに、つい足を止めて、中を見学(9:32)。有名人に似た顔もあり、とてもユニークな作品と郷土・民芸紹介でした。

その道を直進すると、「土屋家長屋門〔市内に現存する長屋門の中で規模が大きく、保存も良好。江 DSC06636.JPG戸時代末期から明治時代初期の建築技術を伝えるものとして貴重〕」があり(9:36)、今度は広々とした陸上トラックのある松戸 DSC06638.JPG運動公園へ(9:43)。ジャージ姿で練習する女子高校生たちも...。それまで寒かったので、トイレ休憩。

その後はバス通りに沿って、歩いて行くと、前に女の子3人を連れて参加したおじいさんが...。うらやましく思いながら、信号待 DSC06645.JPGちで二言三言声をかけて『頑張ってね。バイバイ』と言って先を急ぎました。

松戸市立病院の立派な建物の先、トウカエデ通りを横断し細い道を進みます。上本郷一丁目交差点を直進し、南花島公園を過ぎると、一段と交通量が多い国道6号線に。さらに横断して直進し、下萩公園で寒さのため、またトイレ休憩。

その先を左折して、竹ヶ花交差点を横断すると、前方に常磐線が見えて来ます。黄色くて長い歩道橋 DSC06650.JPGを渡って(10:10)、真っ直ぐ進むと、松戸市中心街に。根本交差点を過ぎ、春雨橋交差点手前に、善照寺・布袋尊〔真言宗豊山派。開山開基は不明。1631年に祖祐義和尚が現在の地に移す。本尊は聖観世音菩薩。下総三十三観音と東三十三観音の霊場。正面が不動堂で不動尊を祀っている〕へ(10:21)。角に江戸時代の剣豪、「千葉周作修行之地」の標柱があります。

そして裏道の川づたいに歩き、橋を渡って、左折すると江戸川の土手が前方に見えて来ます(10: DSC06662.JPG31)。しばらく、手前の道を歩いて行き、途中の信号を右に行って、階段を上って江戸川の土手づたいに矢切方面に、ハイキングコースを進みます。広々とした川と河川敷には、グラウンドもありますが、この天候であまり人がいません。 

この道は、何度か歩いています。夏が多かったのですが、寒い冬も大変です。幸い、気温が低いだけでそれほど風はないので助かりましたが。

葛飾橋葛飾大橋の前で長い信号待ち(10:43)。大型ダンプが勢いよく走っています。江戸川の河岸が工事中。

DSC06672.JPG DSC06676.JPG再び、サイクリングロードを進み、しばらくして左手に階段。階段の幅に歩幅が合わず、ゆっくり降りました。住宅街の細い道に入って間もなく、宝蔵院・大黒天〔正式には光明山宝蔵院真言寺。大日如来を本尊として、境内に不動堂、仁王尊像、子育出世地蔵、いぼとり地蔵、六地蔵、奥に戦没戦災慰霊塔などが祀られている〕へ(10:52)。寺の外塀の上にかわいい大黒天が...。

今回の七福神めぐりのPart1は、この4福神で終わり。続きは、来年1月だそうです。

宝蔵院に最後の参拝後、裏の道路から左折すると、道路の右手が白い路面に生っていて、車もあまり来ない閑静な道に。そして軒下2.5mのガードに続き、背をかがめないと通れないガード下、国道298号下を通り抜けて、坂川に(11:00)。このあたりは、かなり川幅はありまDSC06681.JPGす。

坂川に沿って、遊歩道があり、途中ではカモのつがいも見れました。眼鏡橋DSC06683.JPG(11:05)で川の護岸工事をしていたり、川の清掃をしている姿も。

市民が川の自然を大事にしていて、看板にもゴミの投棄や自然保護の案内板がありました。

ゴール松戸神社手前は、信号が無く、係員が交通整理。やっと雨中のウォークもゴールにたどり着き、飲物とアンケート記入でいただ DSC06689.JPGいたバッチと野菜の種をもらい、境内で休憩(11:12)。

昨年もここがゴールでちょうど七五三時期、多くの家族連れがいました。境内の後ろで着替えたことを思い出し、そこで今回も汗をぬぐいました。

今年、ハトちゃんは4回目となる七福神めぐりは、小雨だったので歩けましたが、それにしても昨日までの乾燥状態とは打って変わった天気。

残念ながら、今回から発行されたスタンプカードは、途中で落としてしまったようです。しかし、新京成のウォークはこれで第26回(2009.10.31)からほとんど参加しているので大丈夫。次回から集めようと思います。          

本日(1/20)は、予報どおり、久しぶりにカラカラの地面に待望の雨。外気が冷たく、正午過ぎには千葉でも今年初の小雪が舞う天候に。庭の木々も凍えて震えてそう...。

DSC06590.JPG予定していた筋トレへも、チャリンコで路面が滑ると危ないので断念。

寒いのでコタツに入って、溜まっていた「家計簿」の記帳と洋服の整理。タンスから出てきた服には、ぜんぜん着用しないものもあり、これらはバザーに提供の予定。暮れの大掃除でやる予定でしたが、家全体の片づけを優先し、今まで放置していました。

外に出られないため、やっと、手がつけられ、その点では良かったと思います。古着は、結構、愛用していた物もありましたが、この際思い切って捨ててしまおうと決心。おかげで、だいぶスペースが空きました。

以前、ハトちゃんは「着たきりスズメ」と呼ばれていて、同じ服ばかりで通勤していたことも...。

年をとって来たら、中身も大事ですが、外見で若く魅せて気持ちもフレッシュにした方が得ですよネ。これからは少しお洒落をしようと思います。

窓越しに雪はだんだん激しくなっていきます――今晩は少し積もるかも それにしても、今のところ、体調が良いので、家でジッとしているのはアウトドア志向ハトちゃんには酷です。

明日の新京成電鉄の「健康ハイキング」は開催されるのでしょうか? 翌日の「JR駅ハイ 南房総・岩井」も天候が心配です。

ハトちゃんは、1月19日(木)、第9回リフレッシュウォークで房総の鋸山に登る予定でしたが、集合時刻を間違え、遅刻しアウト。天候も明日から崩れそうで今日が絶好のウォーク日和。せっかくの楽しみがパアになってしまい、ショック

鋸山は、約20年前に一度登ったことがありましたが、高所恐怖症の小生は、地獄覗きで足が立ちすくんだ苦い記憶が...。久しぶりに、地元のウォーカーたちと登れると期待していたのに残念。

昨夜、カレンダーで確認したはずでしたが、なぜか8時を8時30分と勘違い。小生が所属しているサークル「ゆうほ21」では、毎回、集合時刻が9時30分なので、1時間前と思い違い。今朝は、6時30分に起床。十分に間に合う時間で、チャリンコを走らせ、駐輪場の習志野市実花公民館に到着。なぜか、一人しかいません。トイレから出たところ、館長に声をかけられ『バスは8時に出発しました』とのこと。

後の祭り

小生は、ハッと気づき『時刻を間違ってしまい、自分のせいで大変ご迷惑をおかけました。申し訳けありません』と話して、帰宅。 『案内人の神田先生&公民館職員の皆様には、本当にごめんなさい』

災い転じて福となす

帰宅後、家にいるのも嫌なので、2週間ぶりに八王子の実家へ。ちょうど妻の実家でとれた野菜(大根、人参、サトイモ、ネギ)、果物(夏みかん)が食べ切れないので、17kgをリュックに背負って持って行きました。正月、体調を崩した母が良くなり、一安心。

夜、看護師の妻が帰って来て、今日の出来事を話すと、『気をつけた方が良い』と。

リフレッシュウォークは2月16日(木)が最終回なので、今度は遅刻せずに、最後ぐらい締めて終わりたいと思います。

還暦を迎える今年、ハトちゃんも、いよいよ物忘れや記憶違いをなくす努力が必要になって来ました。

今年、3回目になる七福神めぐり(in 与野)に、1月15日(日)に冷寒の中、行って来ました。

最寄駅の幕張本郷から、総武・中央線(西船橋)→東京メトロ・東西線(高田馬場)→山手線(池袋)→埼京線(与野本町)乗り継ぎ。

9時15分前に、与野本町駅に着くと、スタートを待つ、いつもの行列。本日は、時間前にスタートさせず、寒さの中、ウォーカーたちには不満の声も。風が無かったのが幸いでした。やっと、3分前から順次スタート。

今回のコースは、8kmと比較的短い。コースマップの所要時間も、次の七福神まで、長いところで25分。平均すると15分程度。

まず駅の反対側に出て、国道119号を与野本町小学校の角で右折し、越えて左折すると、国道165号に。日曜とあって、車の往来は少ない。また、駅から至る所に、与野七福神のカラフルなのぼりや、ポスターが貼られています。コースには、案内の矢印や七福神前にも寺社の名前が大きく書かれていました。

5分ほど歩くと、最初の一山神社(恵比寿神)〔木曾御嶽講の4大講祖のひとり DSC06519.JPG一山行者ゆかりの神社〕へ(9:05)。広くない境内に生い茂る木々の参道奥に風格のある社殿。参拝後、先を急ぎます。

そこから、真っ直ぐ20分ほど北方へ歩いて行くと、前方に上町氷川神社(福禄 DSC06524.JPG寿)(9:12)。ハトちゃんは前から10人ぐらいのところを歩いていました。次に向かう天祖神社へは、来た道を途中まで戻るコースに。これから上町氷川神社に向かうウォーカーが、反対側の歩道を歩いていてすれ違います。

最初に歩いた119号線との T字路付近まで、一直線の道で単調な風景が続いたので、ここでスピードアップ。歩幅を大きく取り、足に力を入れると、思ったより歩幅が延びて、さらに前の方に。

DSC06531.JPG DSC06533.JPG本町西の前に、右に入る本町通りを進んでいくと、目の前に公園らしき広場が。与野公園の入口でその一角に天祖神社(寿老人)があります(9:25)。境内では、焚き火が行われていて、暖かい湯茶のサービス。ハトちゃんも一杯ごちそうになりました。寒いので腹に滲みます。以前は、甘酒が振舞われたそうです。最近建てられた感DSC06539.JPGじの比較的、新しい社殿。銭洗い弁天の祠が公園の池、横にあり、また境内には被災者慰霊塔も。 主催者側のスタート前の説明で、次の場所はトイレが使えないので、トイレ休憩と少量の水分補給。公園内を軽く散策すると桜の樹やバラ園があり、見頃に来たい公園の一つ。

次の円乗院(大黒天)へは、300m、3分ぐらいで着きます(9:34)。手前 DSC06546.JPG DSC06547.JPGの小さな社では無く、その先に、青緑色の甍と朱塗りで高さ30mの多宝塔が目に飛び込んで、本堂右手前に打出の小槌を持った大黒天像が。後方に千代桜(市指定天然記念物)も。

そこから、住宅街の間の坂を上ったりして、10分ほどで首都高速埼玉大宮線の高架が上方に見える手前に、円福寺(布袋尊)の幟。山門前の布袋さまの石像に迎えられ、 DSC06556.JPG境内に入って参拝(9:43)。

円福寺をあとにして、国道215号線の広い道路に出て左折すると、右手前方にモダンな近代的建物が見えて来ます。「彩の国さいたま芸術劇場」で DSC06562.JPG前の広場に各種催事のポスターが掲示されています(9:47)。そのまま直進し、国道165号を横断し与野西中の角を右折ししばらく行くと、左に曲がると、すぐに左手に鈴谷大堂(毘沙門天)(9:54)。鈴谷大堂改築記念碑と水子地蔵もあり。ここでも左手奥で湯茶のサービスがありましたが、小生はパス。

最後に埼京線の下をくぐり、鴻沼川の橋を渡って、右折しコの字形の場所に弘法尊院(二度栗山観音・弁財天)があります(10:07)。関東三大霊場の一つ。五百羅漢の地蔵も...。

DSC06573.JPG何よりビックリしたのは、階段を上ったところに、本堂が無くてプレハブの建物が。何でも「住職が療養中でできない」と地元の人から聞きました。

これでやっと、七福神めぐりを達成。その後は、中山道に出て、スタート&ゴール地点与野本町駅に向かう。途中、与野中央公園では、子どもたちがサッカーで遊んでいました(10:16)。いったん左折し、鴻沼川を渡って DSC06585.JPG右折し、河川敷の道を進むと、駅前に(10:23)。

JR埼京線に乗って出かけるのも2回目。与野本町という地は初めて。こじんまりした小さな町ですが、道も交通量が少なく、地元がかなり観光に力を入れているのが、随所に見られ、久々に「ふるさとの町 ウォーク」という感じ。

次回、2月18日(土)に、与野本町の手前、「ボートの町 戸田」に来ることを駅員さんに話して、与野本町での街歩きを終えました。帰りが遠いので、ちょっと大変ですが?これくらいは駅ハイでは当たり前かも。

翌15日(日)読売新聞朝刊京葉版に、鋸南の水仙についての記事が掲載されていました。

水仙は、日本の自生種ではなく、地中海沿岸の原産でヨーロッパから中国にわたり、日本に渡来。水仙の名は、「水の仙人」と呼ばれたことから来ている。ギリシャ神話では、美少年ナルキッソスが泉に映る自分の姿にうっとりして命を失い、その後、ほとりに咲いたのが水仙という伝説。そこから、花言葉がナルシシズム(自己愛)に〕

日本の水仙三大群生地として、福井県の海岸淡路島と並ぶ南房総のDSC06511.JPG鋸南町。水仙を観に1/14(土)、「JR ウォーク(10km)」でスタートの安房勝山駅まで。JR 「千葉駅7時45分発の内房線に乗ると、ふだん、ローカルな電車に乗らなかったせいか、特急列車優 先と単線のため、途中で何度か5分以上の停車。のんびりな旅になりました。途中、佐貫町駅過ぎから右車窓に広い海が見えて感激。

ちょうど鋸南町では12月中旬から1月末まで、「水仙まつり」を開催中。昨年は、一つ手前の保田駅から妻、妻の友達と5人で「をくづれ水仙郷から佐久間ダム」へ→町内循環バスで赤伏→徒歩で江月水仙ロード→ばんや(食事処)→保田駅へのコース。初の水仙ロードの観光は、とても素敵な印象でした。

9時35分に「安房勝山」駅に到着。リュックを背負った人たちは、意外と少ない。今年、ハトちゃんは単独で駅ハイのコースに沿って歩き、駅前にある観光案内所で受付を済ませスタート(9:38)。

例年開催されているコースなので、案内標識、それに道路に白く大きく矢印DSC06444.JPG書かれていて、道に迷うことはほとんど無い状態。佐久間川に沿って、のんびりとあたりの風景を観ながら、橋をいくつか渡ります。晴れて風は無いのですが、外気は冷たく、帽子、マスク、手袋を着けて寒さ対策。

最初のポイントである天寧寺まで約2km弱。道を入ったところに寺の門柱と DSC06447.JPG本殿(9:58)。先が長いので一礼してすぐに出発。川に沿っている道なので蛇行しているが、歩きやすい。

間もなく前方に、富津館山道路の高架にぶつかり(10:04)、 DSC06458.JPGその下をくぐって一本道を進みます。途中に田舎の田園らしく、サイロと牛舎があり、牛が数頭寝そべっています(10:16)。

阿弥陀堂のあたりでは、墓地を確認。大橋を渡ると、民家があって、その横を通り過ぎると、ソテツが植えられている丘に出ます。左に曲がって急な上り坂になります。尾根に抜けるまで30分ぐら DSC06461.JPGい。結構、きつくて上って行くと暑くなって来ました。心臓に不安を抱えるハトちゃんはペースダウン。上りきったところが江月見返り峠。実は道祖神の先にもう一段の登り。江月 DSC06468.JPG山頂までさらに登り一辺倒で汗ビッショリ(10:43)。何とか運動靴でも OKでした。

ここで後ろから来た健脚の男性ウォーカー〔リュックにバッチがいっぱい〕に抜かれましたが、付いて行き、途中で自分から声をかけて話したところ、当然でしたが、ゴールド会員で小生の77ポイントを上回る87ポイント。大変、きさくで優しい Kさんと、江月水仙ロード(10:50)に入ってからも同行させていただき、貴重な話をうかがいました。

見返り峠からの下りでは、約3kmにわたり、山の斜面や道の両脇に水仙群がちょうど満開で、ゆっ DSC06469.JPG DSC06470.JPGくりしたペースで降りました。地蔵堂を覗き、一緒に、左右に見られる「水仙」か DSC06474.JPGら漂う、甘い香りを嗅ぎながら、水仙の咲き誇る花群に感激。途中には、観光客目当ての地元の売店が点在。「水仙10本 200円」という表示があり、市販より安いので、買って行く客も...。

江月水仙ロードは、駅から近くて歩きやすいこともありますが、昨年に比べ、すれ違う観光客もまば DSC06483.JPG DSC06490.JPGら。「水仙ひろば」(10:54)あたりがちょっと賑わっていた程度。「巨人デーデ DSC06478.JPGッポの足跡」を経て、江月コミュニティーセンターでチェックスタンプを押印(11:00)。

風も無く、暖かい陽射しの中、水仙群を観ながら梅の花もところどころに咲き始め、冬でもこの地域が暖かいことがわかります。斜面に降りて、花を観賞DSC06493.JPGる人も...。

途中、写真の絶景スポットや、富士山を見れるスポットもDSC06473.JPGあり、写真家気分に浸って歩けます。

七面川沿いに水仙ロードを下って行き、富津館山道路の高架下を通ると間もなく、Kさんとは、「ばんや(食事処)」への近道と、保田神社保田駅へ行けるT字路(11:15)でお別れしました。

一人、保田漁協直営の「ばんや」へ(11:30)。 以前、来たときも満杯で、必ず順番を待たされるのですが、今回は一人ということもあり、待ち時間を聞い DSC06499.JPGてパス。40分の巡回送迎バスに乗り、保田駅に到着。観光案内所で参加 DSC06504.JPG者名簿にチェックしてゴール。缶バッチと水仙の球根をもらいました。しかし、今年の企画「駅ハイビンゴ」の用紙を忘れて困ったのですが、明日、妻たちが同じく水仙を観に保田に来るのでスタンプ押印を頼もうと...。

12時29分発の電車で帰宅したので、家に着くと妻に「早かったのね」と言われてしまいました。もし、「ばんや」に寄らずに同行の Kさんと歩いて駅DSC06505.JPGまで行けば、一本前の11時45分の電車に間に合っていたのに。残念!

今、自宅の玄関は、翌日、妻が同じく鋸南・水仙ロードで買って来た可憐な「水仙」のほのかな匂いで、満ち溢れています。

1月10日(火)の「ゆうほ21新春ウォークは、当初の予定の駒場公園から明治神宮までが、公園が祝日の翌日で休園で、急遽、案内人の神田先生から 「田園調布から多摩川べりの公園を歩く(7km)」 に変更になりました。

京成船橋駅構内に9時30分に集まったのは、先生を含め22名。まずは新年の挨拶と忘年会の御礼。「京成押上」から都営三田線で「三田」まで行き、東急線に乗り換え「白金高輪」経由「田園調布」まで、改札を出ることなく、一本で最寄り駅まで行けました。さすがに、先生は都内でも道に明るいし、便利な情報を持っています。

DSC06348.JPG DSC06350.JPG駅構内でトイレを済ませ、いざスタート(11:08)。天候は晴れですが、やはり空気が冷たい。早速、駅を出て、復元されたモダンな駅舎(関東の駅百選)を過ぎると、右手に「田園調布の由来」の碑と広場が。先生の説明にメンバーが耳を傾けます。

田園調布というと、都内でも高級 DSC06353.JPG住宅街で通っていますが、歩いてみると、まさにそれが良くわかります。坂の両側には、広い敷地に豪邸が立ち並び、立派な門構えや車は外車のベンツやボルボなど。2台ある家も少なくありません。みんな興味津々で庭などを覗き込み、もっぱら自分達と違う人たちの話(たとえば、御用聞きでの買物など)。「自分達ではありえない」世界を勝手に想像して、大いに盛り上がっていました。歩いてみると、上り下りの坂が至る所に。実は、このあと、悲惨なことになる前兆かも?

DSC06359.JPG何しろここに辿り着くまで、電車の時間がかかったので、昼食までの前半は、大田区立宝来公園で池にいるカモや梅林を観て(11:15)、その後、宝莱山古墳古墳群のある区立多摩川台公園(入口が石垣の鉄扉)の高台から多摩川が見下ろせる地点まで(11:21~ DSC06360.JPG35)。まだ3分の1程度の歩行距離です。途中、玄関脇に成っていた黄色い果実は何か?分かりません。

正午までは少し早かったのですが、昼食タイム。昼食場所の東屋からはあまり多摩 DSC06361.JPG DSC06367.JPG川の展望がききません。古木の桜の枝が邪魔しています。思い思いのお弁当に箸を走らせてしばし歓談&休憩(11:40~12:30)。4世紀後半~5世紀にできた古墳の説明がある碑文・石碑の前で、この地が亀甲山古墳(かめのこやまこふん)(国史蹟の前方後円墳)や多くの古墳群が大小あった DSC06368.JPGことを知りました。昼食後、元気を取り戻し、水生植物園の木道を渡って、先へ...。

少し歩くと、ビュースポットで、多摩川越しに新川崎など川崎のビル群や、河川敷のスポーツ施設や丸子橋が観え、東急東横線の走っているのも観えました。

次に、東急多摩川線多摩川駅の傍にある田園調布せせらぎ公園〔ラケット DSC06385.JPGクラブ跡地にできた、新しく平成20年にオープンした公園〕へ(12:40)。多目的広場や草っぱら、滝に湧水の池と雑木林の自然が残る公園を一回り。同じところに戻って来たのに、なぜか理解できない方向音痴の人が...。

さらに、急な階段を上って多摩川浅間神社DSC06388.JPG神社の敷地が古墳になっている〕(12:55)。一段高いところに本殿があり、たけくらべと彫られた身長大の石が。昼食時の自己紹介で DSC06391.JPG DSC06395.JPGの旧姓 「樋口」が残っていて、誰かが「樋口一葉の碑?」と。結局、身長を測る石だとわかり、大笑い。ここからの眺望は一番。多摩川全体を見渡せて、多摩川八景にもなっています。ここで、ゆっくり遠方を眺めて風景を楽しみました。

DSC06401.JPG浅間神社に新年初の参拝後、下りてから東急多摩川線に沿って六郷用水〔狛江市から取水し矢口で南北に分流する、17kmほどの用水路〕が続きま DSC06404.JPGす(13:12)。ふるさとに恵みを与える川 三十選にもなっていて、大田区から手づくり郷土賞。浅瀬の清流には、鯉や錦鯉が泳いでいたり、カワニナが生息とのこと。小さな魚も泳いでいて、ときどき、見つけては歓声が上がります。

女性人は、やきいもの臭いから、八百屋さんの赤いのぼりを見て、買うかどう DSC06407.JPG DSC06422.JPGか、心揺らぐ人も...。

車もほとんど通らず、閑静な遊歩道をゆっくり進みます。途中、水車や滝も...。また、マンホールの蓋に「六郷用水物語」の愛らしいデザインが。

途中、密蔵院〔真言宗智山派の寺、庚申堂に青面金剛力像が安置されている〕に参拝 DSC06419.JPG(13:26)。今回のコースは、道が分かりやすく歩きやすいのですが、時おり、アップダウンがあり、距離の割には、思っていた以上にきつくて、上着を脱ぐ人も。前の方のウォーカーと後ろの差が広がって来ました。

鵜の木松山公園〔南に広がる松山の丘とつながり、公園として5年前にオープン。井戸跡や埋蔵文化財の「鵜の木一丁目古墳群」が保存展示されている〕へ(13:40)。井 DSC06424.JPG DSC06425.JPG戸跡を見学し、中を覗きます。公園高台からは街並みがよく眺められました。ここで用事のある人が4人帰り、そこから下り上りして歩いて行くと、昭和のくらし博物館〔1951(昭和26)年に建てられた家を DSC06430.JPG博物館として公開〕(13:56)。入館料が500円と割高なためパス。外観の建物、塀、ポストなどを眺めて、昭和レトロの話に。参考として、東京メトロ「九段下」駅傍の「昭和館」でも当時の生活品や暮らしぶり、歴史・経済社会情勢が分かります。

博物館先を左折して、真っ直ぐ進むと、久ヶ原商店街に。やっと人通りが多くなり、ゴールの「久ヶ原」駅が。踏切を渡り。東急池上線の「久ヶ原」駅へ(14:07)。ここで一応の解散。みんな船橋・習志野方面なので、結局、先に帰ったウォーカーを除き、池上線でJR品川駅へ。電車の中で、カラオケの定番「池上線」の曲メロディーがちぐはぐ。ここで、カラオケの好きなハトちゃんが「♪いけがみせ~んの...♪」と口ずさみ、他の人も思い出して納得(笑)。

4つ目の品川駅構内で、先生他、先に帰る組を除いた12名は、駅構内のecute品川は天井が吹き抜けで採光が入って明るい。2階の和風レストラン「wanof品川(店名は和風 DSC06437.JPGにひっかけてつけたとのこと)」(14:47~15:35)でお茶してケーキセット等を注文して、疲れを癒し、帰りにはアナゴ弁当をお土産にして夕食にする賢い人もいました。

1時間ほど四方山話に終始して、そろって総武線快速で船橋・津田沼方面へ帰宅しました。

今回、昼食後、中村会長から、今後の活動人数を締め切り、全員で24名で活動することになりました。少人数で、長く付き合うためには、このくらいがちょうど良いのと、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」のサークル名の趣旨からも21世紀創設と21名程度で運営するのがベストとのことでした。

今後も、神田先生には案内人で大変でしょうが、みんな、ずーっと楽しいウォーキングを続けていければと願っています。

12日(木)今朝は最も寒さが厳しく、テラス前の水道および鳥の水浴び用の洗面器の水も凍っていました。やっと、掃除と洗濯物が干しあがり、パソコンに向き合えるタイム。

1月9日(祝・月)に「JR ウォーク」で 武蔵野吉祥七福神めぐり http://www.musashino-cci.biz/shichifukujin/ps/ (11km)に行って来ました。

吉祥寺駅が起点でしたが、受付時間より前に着きましたが、すでに受付は流れスタートで、始まっていました。成人式と休日ということもあり、多くの乗降客がいるので、主催者側が配慮したのでしょう。

多くのウォーカーとともに、最初の井の頭公園内の「井の頭弁財天大盛寺)」 DSC06263.JPG〔神田上水源の水神として信仰される。音楽・芸能の守護神〕(9:26)に向かいます。公園内の東側に弁財天があり、係員が道案内。場所は知っていたので、スムーズに。ゆっくり公園内は、駅ハイが終わってから見ようと思い、先を急ぎました。歩道橋を上って下りると、前に井の頭自然文化園に。開園前で、多くの家族連れが並んで待っていました。

吉祥寺通りを南下して、公園駐車場を右折し、今度は御殿山通り三鷹駅方面に真っ直ぐ進みます。道は自動車道の脇が歩道になっていて歩きやすい。DSC06276.JPG

三鷹駅南口まで1.2kmぐらい。駅前に出て(9:44)、駅への階段(ぺデストリアンデッキ)の脇を通って、JRの線路伝いの車庫道通りを進むと、右手にJR東日本三鷹車両センター が(9:52)。車庫にオレンジや黄色、水色の電車が停車中。運行中なので、10本ほどが...。

その後、コースに沿って歩くと、境南通りに出ます。500mほど進むと右手日本獣医生命科学大の入口と、高い建物(9:58)。武蔵境通りに出て左折し、聖徳学園の横を右折し、かえで通りに入り、すぐ右手に2番目の「杵築大社恵比寿神)」 DSC06281.JPG DSC06282.JPG〔祭神は大国主命と事代主命の二神。本殿前に千本イチョウの大木〕に(10:01)。境内では、寒さしのぎで、たき火も行われていて、ウォーカーの中には暖をとる人も...。また、高さ10mの富士塚がありました。

次に武蔵境駅に向かい、イトーヨーカドーの先を右に入り、武蔵野通りに。線路下のガードをくぐり、北口方面に。境一丁目の交差点を右折し、400mほどで、左に入ると本村公園内の細い遊歩道へ(10:16)。樹木を見ながら進みます。

ちょうど終点のところに、玉川上水があり(10:21)、ほんのわずかの距離でしたが、上水に沿って、閑静な道を。境上水場の角から今度は左折して、グリーンパーク遊歩道を。散歩するのには持って来いの場所。ジョギングや散歩する人も。

関町公園でトイレ休憩と小休止(10:27)。関町三丁目で、五日市街道に出て横断して右折する DSC06293.JPG DSC06294.JPGDSC06301.JPGと、やっと「延命寺毘沙門天・寿老人)」〔入口に阿形(あぎょう)と吽(うんぎょう)の金剛力士像。境内に毘沙門天、寿老人の石像と平和観音像〕へ(10:32)。境内に着くと、温かい甘酒のサービス。この七福神までの距離が長くて汗をかいていたのですが、身体の芯が温まります。また、10日まで、七福神めぐりの特別バスも運行しており、ちょうど着きましたが、それには乗らずに、もう人踏ん張り。境内でグッズを販売している女性に、「インターネットを見た」と言って、「特別製しおり」をゲット。「お疲れ様。頑張ってね」と言って、そこを後にしました。

また、五日市街道を吉祥寺方面に一直線。まもなく、半ズボンに長い靴下で、 DSC06306.JPG駅ハイで2回ほど見かけた小柄で早足のウォーカーが横を抜いて行きました。60~70歳代だと思われますが、歩き方と服装が目立つので、覚えていました。そこか DSC06307.JPGら、ハトちゃんも負けず嫌いの性格が現れ、追いかけ始め、前方5mの距離を保って付いて行きました。かなりのスピードで、時速6kmぐらい。二人でどんどん追い抜き、途中、成蹊学園・成蹊大学の入口(10:54)で写真を撮り離れましたが、吉祥寺北町の八幡宮前の信号待ちで一緒になりました。

会釈をすると、その方も分かったみたいで、会釈を。一人で歩くスタイルなので、先に行ってもらい、八幡宮前を左折し、その先の「大法禅寺福禄寿)」〔境内に吉祥観音像、お徳地蔵の像が立ってい DSC06308.JPGる〕(11:05)。参拝後、入口の「武蔵野八幡宮大国DSC06312.JPG)」〔789年、坂上田村麻呂が宇佐八幡大神の御分霊を祀ったとされ、武蔵野の農民の氏神。石の鳥居や狛犬が遺構〕へ(11:11)。

最後に、消防署脇の「安養寺布袋尊)」〔多摩新四国八十八ケ所の一番礼所。門前に庚申供養塔や六地蔵が立ち並んでいる〕へ(11:14)。庚申供養塔に石の丸い滑車があったのは珍しい。こ DSC06318.JPGこで先ほどのウォーカーとは、別れました。また、どこかのイベントで会うことでしょう。

五日市街道を進み、吉祥寺北まで出ると、見慣れたサンロード街(11:17)。モール街の中をあちらこちらウィーンドショッピング

DSC06323.JPGゴールは、やはり思っていた以上に早く着き(11:24)約2時間。缶バッチを受け取った後に、ユニホームを着ていた駅ビル「アトレ」の社長に偶然、呼び止められ、「本日のコースの感想や、東京で住んでみたい町No.1」の話題など立ち話をしました。

滅多に来ないこともあり、公園口の方に回り、マルイの横から、いろいろなお店が並ぶ道を下り、井の頭恩賜公園へ(11:36)。池では、スワンで遊ぶ人たちや、 DSC06336.JPG DSC06332.JPG公園内を散策・休憩する人たちが...。池の周りでは、写真を撮ったり、写生をしたり、音楽に興じる人も...。自然環境やショッピングが充実している「吉祥寺」が人気が高いこともうなづけます。軽食と水分をとり、帰り支度。

中央線に乗ると、乗った車両に新成人の晴れ着女性が6人も。わが娘も、早朝から母親と着付けに行きました。中野で途中下車して、勤労青少年センターサンプラザ)で中野区の成人式が行われることを思い出し、足を運んで DSC06341.JPGみると、会場前の広場は、新成人の初々しく晴れやかな姿でいっぱい(12:15)。何枚か記念に撮ってきました。

今回の武蔵野吉祥七福神めぐりは、2~4番目の3ヵ所が離れていて、大変でしたが、アップダウンが無く、歩きやすい道でした。また、ちょうど成人式に開催されたこと(娘も同じ)で記憶に残る駅ハイになりました。明日(10日)は、いよいよ「ゆうほ21」(サークル)の初春ウォークがあり、期待に胸膨らみます。

1月6日(木)は、前日変更した北千住の「千寿七福神めぐり(5.2km)」 map_shichifuiujin_big[1].gifで、今年初の七福神めぐり。

北千住までは、東京メトロで、東西線茅場町駅で乗換え、日比谷線で北千住駅へ。ちょうど受付時間の10時に着いたのですが、スタート受付の「ルミネ インフォメーション」前は、専用端末が2台しかないため長蛇の列。都内のウォークで七福神めぐり&8日までの期間限定のため、すごい人気。10分ほど並んで、やっと出発。

本日は、ウォーカーが多くて、マップを使うまでも無く、道を間違えることがほとんどありません。付いていけば大丈夫。まず、駅西口を出て直進し、右折して宿場町通り〔江戸時代の日 DSC06217.JPG光街道と奥州街道の宿場で千住宿があった〕へ(10:12)。下町らしい商店街になっています。

通りを進み、たから家手前を左折し、途中、左に入ると「千住本氷川神社」〔大黒 DSC06219.JPG〕(10:15)。本日初の七福神に参拝後、元の道に戻り直進すると、幅広で交通量が増す日光街道。横断し、日光街道を荒川方面に向かい、途中のペットショップを越えて左折し、荒川の土手が前方に。左に入る道が、コースの手前にあり、ここが唯一の迷う場所。

右手に、長い参道のある「氷川神社(大川町五丁目)」〔布袋尊〕(10:26)。境内には、高さ3mの千住川田神社の富士塚(富士山信仰)や、旧千住新橋の橋脚、紙すき DSC06222.JPG DSC06225.JPG碑がありました。

元の道に戻り、千住公園でトイレ休憩 DSC06229.JPG(10:33)。ベンチで休む人も...。途中、タカラ湯があり、その先の桜の並木道を通り、「元宿神社」〔寿老人〕の横から境内へ(10:41)。このあたりは、千住宿に対して、鎌倉時代からの集落で「元宿」と呼ばれ、甲州から移り住んだ開拓者の経緯を記した「感 DSC06233.JPG旧碑」がありました。

帝京科学大学千住キャンパスを過ぎて、墨提通りを1kmほど南下すると、左手に「千住神社」〔恵比寿神DSC06245.JPG(10:55)が DSC06239.JPG見えて 来ます。ちょうど、保育園の児童・先生の列。また、寒桜が一本咲いていました。チェックポイントは、境内奥にあって分かりにくい。帰り際に、境内入口の鳥居前に大きな縄の輪が。鳥居とともにぐるぐると回ると、願いが叶うという。ハトちゃんもやってみました。また、恵比寿神は、全国唯一の回転する台座に乗っていて、前の人にならい、回してお参りとは珍しい。

また、日光街道に出ると、間もなく左手の「八幡神社」〔毘沙門天〕(11:05)に寄って、その後、千 DSC06248.JPG住宮本町の交差点を横断し、その先の「稲荷神社DSC06250.JPG(河原町)」〔福禄寿〕(11:10)へ。「やっちゃ場」と呼ばれる足立区細大 狛犬がありました。

交差点に戻り、今度は墨提通りを東へ300mほど行って、ミリオン通り商店街の門から左折。すぐ右手に、最後の千寿七福神となる「氷川神社」〔弁財天〕に(11:17)。最後のお参りを丁寧にして、元の道を直進すると、「東京芸術大学(千住キャンパス)」。左手にゴー DSC06253.JPGルの高層ビルがありましたが、出入口が見つからず、他のウォーカーも右往左往。結局、一周することに。4日間だけのウォークなので、案内人または出入口の表示が親切だと思います。

エレベーターで東京芸術センター21階ゴールへ(11:28)。所要時間も約1時間30分ほどで到着。手続き後、地上90mからの天空劇場の窓から大パノラ DSC06258.JPGマの東京スカイツリーや街並みの展望を眺め、トイレで着替えをして休憩。

帰りは、活気ある商店街をゆっくり見ながら、北千住駅まで。

そこから、行きと同じルートでJR「津田沼」駅で途中下車。スポーツ店でシューズを見て、店員さんに説明を受け、次回、購入しようと。というのも、歩いていたシューズのつま先横が切れてしまったからです。2年前から結構、歩いたんですね。

本日も、自宅に13時過ぎに戻って、それから、おせち料理の残りや餅を食べてから、ウォークの資料と写真を整理しました。

このところの晴天下で、下町情緒あふれる「千寿七福神めぐり」ができました。地元の習志野市でも「七福神めぐり」が16日(月)にあるそうですが、花クラブ活動・新年会のため不参加。明日は、成人式で娘が二十歳。月日が経つのを早く感じますネ。

5日(水)から1月以降の「JR駅ハイ」が始まりました。昨夜までは、「北千住の七福神めぐり」を予定していましたが、天気が晴れになったのと、所用で時間が遅くなったので、急遽、総武・中央線で一本で行ける「両国→錦糸町の東京スカイツリーとすみだ下町散歩(7.2km)」に変更。

両国駅に向かい自宅を出発。駅に降りて、受付スタートの観光案内所は少し遅れて行って正解。それほど、並ばずに済みました(10:20)。

隅田川手前の整備された道は歩きやすく、右手に両国国技館・相撲博物館 DSC06175.JPGの建物が見えて来ます(10:23)。ちょうど初場所の各部屋の色とりどりの幟と、チケットが前売りされていました。建物の後方に、小さくスカイツリーも見えます。

国技館を過ぎて、右手に入ると、旧安田庭園〔汐入回遊式庭園で名園の一つ〕(10:27)。ちょっと、狭いのですが天気も良くて、ここからも池越しにスカイツリーが...。

次に、横網町公園〔「被服廠跡」「東京都慰霊堂」「東京都復興記念館」と DSC06179.JPGも呼ばれていて、関東大震災や東京大空襲の惨事を伝える記念館や、先生と子どもたちとの像などがある〕を散策(10:33)。見上げるほどの慰霊堂に圧倒されます。

後で分かったことですが、女性ウォーカーに付いて歩き、公園の出口を間違えてしまい、途中で後続が来ないので変だと思い、通行人に道を尋ねると、方向違い。清澄通りを進むところを間違えて行き過ぎ、回り道(三ツ目通りから引き返す)して、汗をかきかき、駒形橋(11:15)へ。30分近く遠回り。やっと、 DSC06182.JPG数人のウォーカーに出会えてホッとしました。先に行った女性ウォーカーは大丈夫だったのでしょうか?

橋の手前で浅草通り横断歩道の分離帯から、真正面にスカイツリーがよく見えました(右の写真)。

隅田川に沿って、土手伝いの道を歩くと、右手上方に、見たことのあるアサヒビール吾妻橋ビルの独特の外観〔ジョッキに入ったビールがモチーフの金色の泡 DSC06187.JPG DSC06189.JPGの帯〕。いつも浅草方面から隅田川越しに見ているので、間近に観るのは初めて。

その後、勝 安芳(海舟)像を見上げて、墨田区役所の立派な建物横を通って、墨堤通りに出て、枕橋から絶好のビュースポットで何枚か写真を撮りました(11:20)。

隅田公園(11:02)では、日なたのベンチで DSC06194.JPGくつろぐ人たちの姿も...。ここでトイレ休憩。その後、源森橋上でもツアー観光客や一般人が多数。川越しに電車とスカイツリーを眺めて、撮影する人が...。前のウォーカーに続いて、三ツ目通りから浅草通りに出て左折。直進すると、「あづちゃん家」(11:30)。残念ながら、本日は水曜定休。信 DSC06204.JPG号二つ目を左に入ると、スカイツリーが目の前に聳え立つ。5月開業をめざし、周辺地域も整備が急ピッチ。橋脚から上を眺めると、首が痛くなるほど、はるかに高い。向こう岸に、東武伊勢崎線(「業平橋」が「とうきょうスカイツリー」駅に改名)が見えます(11:40)。

迫力あるスカイツリーを後にして、チェックポイントの「すみだもの処〔墨田区の工芸品、物産展示・販売〕」で端末にカードチェック(11:45)。 DSC06205.JPGその先にある「おしなりくんの家〔地域コミュニティの拠点〕」でお茶を1杯いただき、ゆるいキャラクターをパチリ(11:48)。6日のニュースで、「おしなりくんと歩く七福神めぐり」を紹介。東京の新名所として活気づくことでしょう。

りそな銀行横から細い道に入り、公園と業平小学校を右折し、進むと平川橋(12:00)から、橋の付近は工事中でしたが、大横川親水公園に降りま DSC06208.JPG DSC06211.JPGす。平川橋から横川橋まで、滝やせせらぎがあり、子供たちが水と親しめるようになっています。横川橋から紅葉橋までは流れの脇に滝があったり、ゲートボールのできる広場があります。紅葉橋から法恩寺橋までは、都会とは思えない、石を組み合わせて渓谷の雰囲気。

つい、歩きやすい親水公園の景色に浸ってしまい、能勢妙見山別院法恩寺へ出る道路を過ぎてしまい、結局、見事な湿地帯を作り上げていた清平橋まで歩いてしまいました(12:20)。蔵前橋通りの先まで戻ると聞いて、そこから左折して、「すみだトリフォニーホール」「 DSC06213.JPG東武ホテルレパント東京」を過ぎてすぐ右折し、総武・中央線の青色に照らされた ガード下を抜けると商店街 (12:25)。

  左手にゴールの錦糸町駅ビル「テルミナ」が 見えて来ました。ゴールしたとき、年末のウォーク参加後、カードのエラーがあり、DSC06214.JPG会員番号と名前を受付台帳に記入。

だいぶ、今回は遠回りやコース変更して歩きましたが、寒気で澄み切った青空の下、東京スカイツリーをいろいろな場所から眺められたことと、下町すみだの情緒に触れられた新春ウォークとなりました。

箱根駅伝(2・3日)は、東洋大学が2位以下に9分以上の大差をつけ、新記録で往路・復路・総合優勝の完全Ⅴを飾りました。各チーム若者のタスキをつなぐ激走に感動。東洋大は、全員すばらしかったのですが、とくに柏原選手4年連続区間1位また、区間新MVP3回は立派でした。

外気が冷たいこともあり、正月三が日は、特番お笑い番組が続き、つい見てしまうと、コタツから抜け出せないこともしばしば。家族水入らずで、深夜までテレビに釘付け。つい、お菓子を食べてしまって、かつ運動不足。

やっと、本日4日(水)から、地元 習志野市東部体育館筋トレ室オープン。幸い、そんなに寒くもないので、まず八千代の「やまとの湯」へ行って、入浴。ラズベリー(紫色)の湯や、天然温泉に浸かって年末からの大掃除の疲れを癒しました。『温泉、最高!』。 そういえば昨夜 (テレビ朝日「ミッドナイトQさま」という番組で、ザキヤマさんが女優&アイドルと一緒に、超極寒冷水ニセ風呂に入ってのリアクションは大変、懐かしいのと面白さで、腹を抱えて笑えました。

脱線しましたが、温泉に行った後に、筋トレ室へ(14:00)。早速、受付にいた body-1[1].png館長さんをはじめ、男性職員、トレーナー(女性2名)や筋トレに来る常連さんに挨拶後、ストレッチからはじめ、マシーンを使っての運動を少し軽めに行いました。

1週間空いただけでも、結構、きつい感じ。幸い、おせち料理などを食べている割には、体重増は無く、良かったかなと。

久しぶりの運動は、うっすらと汗をかく程度で終了。身体を動かすと、やはり気持ちが良い。

自宅に3時過ぎに到着して、洗濯物を取り込み、ただいまブログアップ中

明日5日(木)から、イベントウォーキング「JR駅ハイ(北千住の七福神めぐり)」に参加しようと、今から待ち遠しい気持ちでいっぱいです。

〔次回は、6日(金)夕方アップ予定です〕

あけまして おめでとうございます

皆さんは、どんなお正月をお過ごしですか?

昨年は、東北大震災という未曾有の大惨事があり、日本中、暗くてつらい日々が続きましたが、今年は何としても復興を前進させ、日本経済も少しは良い方向に向かってほしいものです。

そう言っても、元日早々、大きな地震があり、何とも不安なスタート。経済も赤字国債を大量に抱え、また、欧州、それ以外でも経済危機・不安が募り、先行きは不透明でいっぱいです。

ハトちゃんは、今年還暦を迎え、節目の年。大晦日から元日まで妻の実家大掃除野菜の収穫。昨年の3月から、誰もいなくなった実家は、帰るついでに掃除はしているものの、不用品の片付けと台所・押入れなどの勝手まわりを整理・整頓。帰るときには、見違えるほどに。きれいになると、気持ちまでスッキリ。

暮れは妻が忙しくて買えなかったおせち料理を買いに、帰宅途中、スーパーに寄りました。元日は昔、お店や役所もすべてお休みでゆっくり過ごしたものですが、最近はスーパーやデパートも元日から営業。確かに、消費者にとっては便利かも知れませんが、一日くらいは協定を決めて、ゆっくりお休みでも良いのでは...。

ただいま年賀状の返信を書いて、箱根駅伝をテレビで観戦・応援中。お正月くらいはゆっくりしたいと思います。明日は、八王子の実家に帰り、その後、今年の家族の健康と安全を祈願に、神社に参賀に行って来ます。4日からウォーキングと筋トレを始動しようと思います。

今年も 引き続きよろしくお願いいたします

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