「JR ウォーク」で 千寿七福神(in 北千住)をたずねて

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1月6日(木)は、前日変更した北千住の「千寿七福神めぐり(5.2km)」 map_shichifuiujin_big[1].gifで、今年初の七福神めぐり。

北千住までは、東京メトロで、東西線茅場町駅で乗換え、日比谷線で北千住駅へ。ちょうど受付時間の10時に着いたのですが、スタート受付の「ルミネ インフォメーション」前は、専用端末が2台しかないため長蛇の列。都内のウォークで七福神めぐり&8日までの期間限定のため、すごい人気。10分ほど並んで、やっと出発。

本日は、ウォーカーが多くて、マップを使うまでも無く、道を間違えることがほとんどありません。付いていけば大丈夫。まず、駅西口を出て直進し、右折して宿場町通り〔江戸時代の日 DSC06217.JPG光街道と奥州街道の宿場で千住宿があった〕へ(10:12)。下町らしい商店街になっています。

通りを進み、たから家手前を左折し、途中、左に入ると「千住本氷川神社」〔大黒 DSC06219.JPG〕(10:15)。本日初の七福神に参拝後、元の道に戻り直進すると、幅広で交通量が増す日光街道。横断し、日光街道を荒川方面に向かい、途中のペットショップを越えて左折し、荒川の土手が前方に。左に入る道が、コースの手前にあり、ここが唯一の迷う場所。

右手に、長い参道のある「氷川神社(大川町五丁目)」〔布袋尊〕(10:26)。境内には、高さ3mの千住川田神社の富士塚(富士山信仰)や、旧千住新橋の橋脚、紙すき DSC06222.JPG DSC06225.JPG碑がありました。

元の道に戻り、千住公園でトイレ休憩 DSC06229.JPG(10:33)。ベンチで休む人も...。途中、タカラ湯があり、その先の桜の並木道を通り、「元宿神社」〔寿老人〕の横から境内へ(10:41)。このあたりは、千住宿に対して、鎌倉時代からの集落で「元宿」と呼ばれ、甲州から移り住んだ開拓者の経緯を記した「感 DSC06233.JPG旧碑」がありました。

帝京科学大学千住キャンパスを過ぎて、墨提通りを1kmほど南下すると、左手に「千住神社」〔恵比寿神DSC06245.JPG(10:55)が DSC06239.JPG見えて 来ます。ちょうど、保育園の児童・先生の列。また、寒桜が一本咲いていました。チェックポイントは、境内奥にあって分かりにくい。帰り際に、境内入口の鳥居前に大きな縄の輪が。鳥居とともにぐるぐると回ると、願いが叶うという。ハトちゃんもやってみました。また、恵比寿神は、全国唯一の回転する台座に乗っていて、前の人にならい、回してお参りとは珍しい。

また、日光街道に出ると、間もなく左手の「八幡神社」〔毘沙門天〕(11:05)に寄って、その後、千 DSC06248.JPG住宮本町の交差点を横断し、その先の「稲荷神社DSC06250.JPG(河原町)」〔福禄寿〕(11:10)へ。「やっちゃ場」と呼ばれる足立区細大 狛犬がありました。

交差点に戻り、今度は墨提通りを東へ300mほど行って、ミリオン通り商店街の門から左折。すぐ右手に、最後の千寿七福神となる「氷川神社」〔弁財天〕に(11:17)。最後のお参りを丁寧にして、元の道を直進すると、「東京芸術大学(千住キャンパス)」。左手にゴー DSC06253.JPGルの高層ビルがありましたが、出入口が見つからず、他のウォーカーも右往左往。結局、一周することに。4日間だけのウォークなので、案内人または出入口の表示が親切だと思います。

エレベーターで東京芸術センター21階ゴールへ(11:28)。所要時間も約1時間30分ほどで到着。手続き後、地上90mからの天空劇場の窓から大パノラ DSC06258.JPGマの東京スカイツリーや街並みの展望を眺め、トイレで着替えをして休憩。

帰りは、活気ある商店街をゆっくり見ながら、北千住駅まで。

そこから、行きと同じルートでJR「津田沼」駅で途中下車。スポーツ店でシューズを見て、店員さんに説明を受け、次回、購入しようと。というのも、歩いていたシューズのつま先横が切れてしまったからです。2年前から結構、歩いたんですね。

本日も、自宅に13時過ぎに戻って、それから、おせち料理の残りや餅を食べてから、ウォークの資料と写真を整理しました。

このところの晴天下で、下町情緒あふれる「千寿七福神めぐり」ができました。地元の習志野市でも「七福神めぐり」が16日(月)にあるそうですが、花クラブ活動・新年会のため不参加。明日は、成人式で娘が二十歳。月日が経つのを早く感じますネ。

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