「JR ウォーク」で 両国から錦糸町へ 東京スカイツリーを眺めて

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5日(水)から1月以降の「JR駅ハイ」が始まりました。昨夜までは、「北千住の七福神めぐり」を予定していましたが、天気が晴れになったのと、所用で時間が遅くなったので、急遽、総武・中央線で一本で行ける「両国→錦糸町の東京スカイツリーとすみだ下町散歩(7.2km)」に変更。

両国駅に向かい自宅を出発。駅に降りて、受付スタートの観光案内所は少し遅れて行って正解。それほど、並ばずに済みました(10:20)。

隅田川手前の整備された道は歩きやすく、右手に両国国技館・相撲博物館 DSC06175.JPGの建物が見えて来ます(10:23)。ちょうど初場所の各部屋の色とりどりの幟と、チケットが前売りされていました。建物の後方に、小さくスカイツリーも見えます。

国技館を過ぎて、右手に入ると、旧安田庭園〔汐入回遊式庭園で名園の一つ〕(10:27)。ちょっと、狭いのですが天気も良くて、ここからも池越しにスカイツリーが...。

次に、横網町公園〔「被服廠跡」「東京都慰霊堂」「東京都復興記念館」と DSC06179.JPGも呼ばれていて、関東大震災や東京大空襲の惨事を伝える記念館や、先生と子どもたちとの像などがある〕を散策(10:33)。見上げるほどの慰霊堂に圧倒されます。

後で分かったことですが、女性ウォーカーに付いて歩き、公園の出口を間違えてしまい、途中で後続が来ないので変だと思い、通行人に道を尋ねると、方向違い。清澄通りを進むところを間違えて行き過ぎ、回り道(三ツ目通りから引き返す)して、汗をかきかき、駒形橋(11:15)へ。30分近く遠回り。やっと、 DSC06182.JPG数人のウォーカーに出会えてホッとしました。先に行った女性ウォーカーは大丈夫だったのでしょうか?

橋の手前で浅草通り横断歩道の分離帯から、真正面にスカイツリーがよく見えました(右の写真)。

隅田川に沿って、土手伝いの道を歩くと、右手上方に、見たことのあるアサヒビール吾妻橋ビルの独特の外観〔ジョッキに入ったビールがモチーフの金色の泡 DSC06187.JPG DSC06189.JPGの帯〕。いつも浅草方面から隅田川越しに見ているので、間近に観るのは初めて。

その後、勝 安芳(海舟)像を見上げて、墨田区役所の立派な建物横を通って、墨堤通りに出て、枕橋から絶好のビュースポットで何枚か写真を撮りました(11:20)。

隅田公園(11:02)では、日なたのベンチで DSC06194.JPGくつろぐ人たちの姿も...。ここでトイレ休憩。その後、源森橋上でもツアー観光客や一般人が多数。川越しに電車とスカイツリーを眺めて、撮影する人が...。前のウォーカーに続いて、三ツ目通りから浅草通りに出て左折。直進すると、「あづちゃん家」(11:30)。残念ながら、本日は水曜定休。信 DSC06204.JPG号二つ目を左に入ると、スカイツリーが目の前に聳え立つ。5月開業をめざし、周辺地域も整備が急ピッチ。橋脚から上を眺めると、首が痛くなるほど、はるかに高い。向こう岸に、東武伊勢崎線(「業平橋」が「とうきょうスカイツリー」駅に改名)が見えます(11:40)。

迫力あるスカイツリーを後にして、チェックポイントの「すみだもの処〔墨田区の工芸品、物産展示・販売〕」で端末にカードチェック(11:45)。 DSC06205.JPGその先にある「おしなりくんの家〔地域コミュニティの拠点〕」でお茶を1杯いただき、ゆるいキャラクターをパチリ(11:48)。6日のニュースで、「おしなりくんと歩く七福神めぐり」を紹介。東京の新名所として活気づくことでしょう。

りそな銀行横から細い道に入り、公園と業平小学校を右折し、進むと平川橋(12:00)から、橋の付近は工事中でしたが、大横川親水公園に降りま DSC06208.JPG DSC06211.JPGす。平川橋から横川橋まで、滝やせせらぎがあり、子供たちが水と親しめるようになっています。横川橋から紅葉橋までは流れの脇に滝があったり、ゲートボールのできる広場があります。紅葉橋から法恩寺橋までは、都会とは思えない、石を組み合わせて渓谷の雰囲気。

つい、歩きやすい親水公園の景色に浸ってしまい、能勢妙見山別院法恩寺へ出る道路を過ぎてしまい、結局、見事な湿地帯を作り上げていた清平橋まで歩いてしまいました(12:20)。蔵前橋通りの先まで戻ると聞いて、そこから左折して、「すみだトリフォニーホール」「 DSC06213.JPG東武ホテルレパント東京」を過ぎてすぐ右折し、総武・中央線の青色に照らされた ガード下を抜けると商店街 (12:25)。

  左手にゴールの錦糸町駅ビル「テルミナ」が 見えて来ました。ゴールしたとき、年末のウォーク参加後、カードのエラーがあり、DSC06214.JPG会員番号と名前を受付台帳に記入。

だいぶ、今回は遠回りやコース変更して歩きましたが、寒気で澄み切った青空の下、東京スカイツリーをいろいろな場所から眺められたことと、下町すみだの情緒に触れられた新春ウォークとなりました。

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