「JR ウォーク」で 岩井海岸と水仙ロードを歩く

| コメント(0) | トラックバック(0)

今朝(1/24)は、前夜からのが、習志野市でも3cmほど積もって、DSC06760.JPG一面、銀 世界。門前の道路は北向きのため、雪かきをする羽目に。少し汗ばんだ一日のスタート。

さて、22日(日)は、前日に続いて冷たい雨。そんな中、内房線に乗り、パワフル千葉フリーパス(一日乗り放題1800円)を使って、14日(土)の「鋸南・江月水仙ロードハイク」の一つ先、南房総・岩井駅まで。JR「岩井の水仙と海岸 エコハイク(8.8km)」に参加。前回の列車時刻を1本遅らせて、最寄り駅・岩井へは10時49分着。ホームに降りたのは、20人弱。

DSC06690.JPG駅の改札を出ると、それでも多くの人だかり。駅員の方たちが、寒い中を受付の手続き、および海岸のゴミ拾い(エコハイク)のための軍手と大きいゴミ袋をいただきました。

DSC06696.JPG雨が降りしきる中、海岸まDSC06698.JPGでは徒歩約10分。海岸 に出ると、波も高く、視界もぼんやり。晴れていれば海岸からの眺めが美しい。運動靴で行ったため、砂と水・雨が入って、早くも靴の中がグジュグジュ状態。早く着いたウォーカーたちが頑張ったのか、海岸にはあまり目立ったゴミはありません。まだ、冬で海水浴シーズンでないことや、地元の方たちの努力があったからだと思います。

海風の冷たさと、ゴミを拾うときのかがんだ姿勢で、傘をさしながら悪戦苦闘。ハトちゃんは、ゴミ拾いや片づけが好きなので良かったのですが、海岸の距離や時間が非常に長く感じられました。あまり、長くいると、正直、風邪を引きそうだったので、早足に。ビチャビチャの靴のせいで足の踏ん張りが効きません。

やっと、ゴミ回収所に着き、わずかばかりのゴミを渡して、防風林の茂みの中へ。迷いそうなので、男性ウォーカーの後ろを歩きました。テニスコート横を通って、左手に介護老人施設「葵の園」が見えて来ます。

DSC06713.JPGT字路を右折して、しばらくすると「ふれあいスポーツセンター」の近代的建物が(11:28)。その後、二部交差点で横断歩道を渡り、左側を歩きます。ここで、前に3人ほど連なって歩いていたので、そのあとに続きます。

途中には、駅ハイの矢印があるのでコースは間違っていないのですが、雨と冷たさで、思った以上につらい感じ。ここで広い道路をいったん横切り、田園地帯を直進します。このあたりで、前を行く方に言葉を交わしました。

いったん、また広い道路に出て車に注意しながら進みますが、至るところに水溜りができていて、コースの道すがら、車の水はねを除けながら、時には皆で同じところを通って、進みました。

やっと前方に富津館山道路が見えて来ました(11:33)。左手にはトンネル、右手に行くと、道の駅「富楽里とみやま」へ。話していた二人の方は、道の駅から帰るコースを選択。ハトちゃんは、まだ体力と初めての富山(とみやま)水仙ロードに行きたかったので、ここでお別れ。先頭の方の後に付いて、先へと急ぎました。

DSC06719.JPG DSC06725.JPG思っていた以上に、とみやま水仙遊歩道上り口(12:00)までは長く、途中にも道端に白い DSC06728.JPG水仙群や黄色い菜の花を観ることができました。やっと、とみやま上り口に辿り着いたところ、斜面に水仙が群生して咲いていましたが、100mほど上がったところで通行止め。靴も悪いし、ここで上るのをいったん断念。後から来たウォーカーにも様子を伝えて、引き返すことに...。まぁ、水仙がちょっと観れて幸せ DSC06730.JPG DSC06738.JPG気分。あとで解ったことですが、『南総里見八犬伝』の舞台になった富山(とみさん)とは別の場所でした。とみやまとみさん、何とも間違いやすい名前ですネ。 下り坂の入口(12:20)から、もう一度、チャレンジしてみましたが、細い山道は小川のように上から水が流れて来て、とても無理。視界も悪いので、展望所へ行かないことに...。

小生は、来月16日(木)の習志野市実花公民館主催のリフレッシュウォークで、富山(とみさん)に登る予定です。行き交う車の水ハネに注意して、先ほどの地点まで戻って右折し、「ふらーりDSC06744.JPGとシャレ?で道の駅へ(12:32)。建物と広い駐車場に車がいっぱい。当日は、イベントが行われ ていて、農産物や岩井漁港の新鮮な魚料理が食べられたり、土産品の販売で、雨にもかかわらず、賑わいを見せていました。ハトちゃんは、あまりスピードを上げていなかったので、本日は汗をそれほどかかなかったのです。トイレ休憩と、道の駅内をひと通り観て、次の電車(13時20分発)に間に合うように、販売していた人に駅への最短近道を教えていただきました。

独り出発して、前後に通行者の気配なし。天候はやっと雨が止んで、岩崎橋(12:37)を渡って、直進のコースを途中で右折し、みどりいわい橋を渡り、のんびりと田園の道を進んで、「岩井駅」の矢印 DSC06750.JPGどおりに進んで、15分ほどでひと際目立つ高いマンション。横の川は激しい濁流。ぶつかった道路を館山方面に進むとゴールの岩井駅へ(12:55)。

少し、出発まで時間があったので、隣の観光案内所を覗いて、チラシ集め。水分補給とトイレ休憩をして、駅員さん達と話をして、『来年も来ます』と。よく考えて見ると、夏にも確か同コースのエコハイキングがあるはず。調子の良い男です。

駅のホームで電車を待っていると、先ほど水仙遊歩道で会った方が挨拶されました。その時、構内のアナウンスで『赤い手袋の忘れ物の方』。『そうです。本日、妻に借りた赤の手袋は自分だと』。電車がもう来る時間で、あわてて階段を上って反対側へ。何と、駅員さんが階段の途中まで親切に持って来てくれたおかげで電車に間に合いました。

とんだ失敗で、あやうく1時間遅れになるところでした。

車内では、先ほどの男性ウォーカー(同年齢)の方と、ウォーキングをはじめたきっかけや活動・健康談義に花が咲き、蘇我駅までご一緒して楽しい時間を過ごすことができました。

寒かったので、自宅へ直行し、3時半過ぎに昼食という不規則なことになりましたが、以前であれば、雨が降った時点でキャンセルでしたが、今年の駅ハイポイント100まで、あと15ポイントまで来ました。どれだけ伸ばせるかわかりませんが、健康に注意して頑張りたいと思います。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://uboatdata.sakura.ne.jp/movable_type/mt-tb.cgi/679

コメントする