21日(日)はお彼岸で、妻の実家で収穫した野菜約17㎏をリュックと手提げ袋に持ったハトちゃんと妻と娘の3人は西八王子の実家へ。中央線の特別快速を利用して、西八王子駅までは約1時間半。高尾のスギ林が多いため、マスク着用で花粉症対策。
10時に駅に着くと、弟が母を乗せて迎えに。その車に同乗して町田街道から高尾駅近くの山間にある都営八王子霊園 へ。
休日で、お彼岸ということもあり、車の渋滞。それでも出足が早かったので、渋滞にはさほど巻き込まれず、比較的スムーズに霊園内の駐車場まで到着できました。途中、石材店などが並んでいて、お花を販売中。歩いて霊園に向かう人たちも見かけました。晴れて暖かくなり白いコブシの花が満開でしたが、桜はまだ咲いておらず。
霊園内は、車道の脇に広大な芝生が広がり、形は同じで墓石の色、質が違う多数の墓碑が並んでいます。芝生はきれいでしたが、暖かくなって来たこともあり、雑草もところどころ目立ちます。うっかり、小鎌を忘れてしまいました。
すでに墓参に来て、きれいな花が飾られている家もありますが、1/3程度。当家の前の墓地に来ていたご夫婦と挨拶。膝と腰の手術をし足が悪くて杖をついている91歳の母の手を引き、弟が折りたたみの小さいイス、線香、お花、供え物などを持って、墓前へと。
父が満80歳で15年前に他界して以降、母は実家で一人暮らしを続け、春分・秋分の日と6月の命日に、墓参を続けています。
亡父の好きだったビール、お菓子、おはぎなどを供えて、しばし話を...。いつもは母と弟の3人ですが今回は妻と娘も来て賑やかに報告。91歳になった母は、1年1年が心配ですが、歩くのに不自由があるのと、耳が遠くなったぐらい。軽い認知症が見られますが、こちらの言うことも十分に理解できている状態。デイサービスに週2日行ってから、また元気になっています。ただし、お正月に実弟を亡くしたので少し不安材料。
30分ほど、墓参と小休止して、霊園の景色を眺めました。帰りは、車の混雑が多くなり、霊園方面へ渋滞が続きました。早めに引き揚げて正解。
その後、途中にある和食レストラン「とんでん」で昼食。四方山話に花が咲きました。
家に着いてから、ハトちゃんが持って来た野菜を分けて休憩後、14時過ぎに帰路へ。
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