「JR ウォーク」で さいたま市南区の史跡・公園めぐり(4回目)

| コメント(0) | トラックバック(0)

 

コースは;南浦和駅  スタート  大谷場氷川神社右さいたま市文化センター右根岸神明社右睦神社右醫王寺右白幡沼右真福寺右花と緑の散歩道右県旧部長第2公舎右西南さくら公園右別所沼公園 右中浦和駅 ゴール  

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

10月1日(土)、ハトちゃんは4年前から始まった「さいたま市南区ウォーク 史跡とトリエンナーレを楽しもう(約6km)」に参加。

  

コースは第1回の逆コースで、途中からポイントが変更されたもの。自宅からは比較的に近距離で、総武線、武蔵野線を経由して1時間。武蔵野線「南浦和」駅へ。スタート受付ではさいたま市のゆるキャラ、つなが竜ヌゥがお出迎え。  161001 (1).JPG

今年は9月29日からの3日間。本日のみイベント、プレゼントがあったので来ました。プレゼントの数では3本に入るほどの量と質が良いのを知っています。

出発当初から矢印表記とポイントや曲がり角には、黄色いジャンパーの交通案内人が立っているので歩きやすくなっていますが、途中、1箇所だけ、横断歩道がわかりづらい所がありました。

 

 

前のウォーカーに続いて3分ほど歩くと、こんもりした丘と森が...。大谷場氷川神社で、神社境内は 161001 (4).JPG161001 (3).JPG 161001 (5).JPGくありませんが、まず赤鳥居前の両脇に、親子の雉子と座っている雉子が鎮座しているのが目を惹き ます。案内ガイドさんがチラシ配布と説明されていました。地元の皆さんが、この日のために力を入れています。

 

続いて、文化通りを進み一ツ木公園前を通って、さいたま市文化セン ター前へ。さらに3分ほど。

 

文化センター前のテントでは、マスコットキャラのコープくんが立っていて、水 161001 (9).JPG 161001 (8).JPGのペットボトル500ml、チラシ、バナナなどをプレゼントされました。残念ながら入口前でのイベントは雨予報で中止。

 

161001 (11).JPG文化センターを過ぎて、坂を上ると間もなく鎮守の森 根岸神明社〔本殿は1間社流造りで江戸時代後期の建物。隣にある稲荷 神社は見世物造り〕に立ち寄りました。そこからいったん下ります。

 

 

その後、右折し、南浦和小学校横を過ぎて左折すると、県道213号161001 (14).JPG線手前には、睦神社〔六辻地区にあった神社(八幡神社、阿夫利神社、諏訪神社、稲荷神社、三峰神社、八雲神社、富士神社)を合祀しているので、6つの社殿があります。 

 

 

161001 (16).JPG 161001 (18).JPG前のウォーカーついて行き、県道を渡り、案内人の指示にしたがPICT0163.JPGい、醫王寺〔真言宗豊山派 の寺、江戸時代初期から中期にかけて建立されたといわれる〕へ。境内に2mを超える板石塔婆(市指定文化財)があります。入口の山門の2階には、鐘楼があって、鐘楼門を兼ねています。これは全国でも5ヵ所しかないという珍しい造り。

 

 

次に訪れたのは、住宅街の脇にある白幡沼〔大宮台地の湧き水を利用 161001 (19).JPGした水田灌漑用の溜池〕ですが、コース上は周囲が深い木々に覆われていて、3箇所だけ水面が見えたのみ。葦(ヨシ)が生い茂っていますが、睡蓮の白い花が咲き風情があるそうです。珍しい道祖神が道端に立っていました。池の周囲を歩けば、魚や鴨なども多く見られる区民の憩いのスポット。

 

161001 (21).JPG国道17号線を渡ると、前方の右側に真福寺〔真言宗豊山派;建 161001 (20).JPG立年は不詳。境内に入り参拝。チラシをくれた女性ガイドさんに、墓地前の大イチョウ〔市天然記念物で高さ18.5m幹周り約6m、通称:逆さイチョウ―船をつなぐために、逆さに打ち込んだイチョウの木杭が根付いたといわれる〕を見せてもらいました。

 

以前歩いたことのある武蔵浦和駅北口への通りを直進し、埼京線ガード手前の道を右折。電車の高架に沿って歩きます。ときおり、電車が通る音が身近に聞こえます。

青とオレンジのゲート〔別所沼公園まで1100mの表示〕をくぐると、今度は花と緑の散歩道へと。緑 161001 (22).JPG 161001 (23).JPG道では、ジョギングや散歩を楽しむ人や桜やハナミズキ、アジサイなどの木々が植えられていて、休日だったので多く人が行き交っていました。四季折々、散歩を楽しめます。

 

 

 

途中の沿道には、さいたまトリエンテーレの作品も鑑賞でき 161001 (25).JPG 161001 (24).JPGるようになっています。県旧部長第2公舎では、地元写真家の野口里佳展が開催されていて、散歩道に戻ると、西南さくら公園で近くに工場のあるロッテからお菓子のサービス。 毎年、会うおじさんと今年もロッテがプロ野球パリーグのCLシリーズに出られたことを祝って握手。公園内では、巨大なスーツを着たビジネスマンが手枕で寝ている像(アイガルズ・ピクシェ氏のさいたまビジネスマン)の大きさにビックリ。

その後、中浦和駅までの直通もありましたが、ハトちゃんは、せっかく来たので散歩道を進んで、別所沼公園をめざしました。途中、公園までの距離標識があり、目標に向かって歩けます。陸橋を渡ると公園内へ。

 

 

前方に、樹木に囲まれた沼が観えて来ます。別所沼の起源は、 約100万年といわれていて、大蛇の伝説もあります。ヒアシンスハウスは、昭和初期の詩人である立原道造が週末 161001 (32).JPG住宅としてスケッチしましたが死去し、2004(平成16)年に市と協働で、市民や文人、建築家が竣工。

161001 (29).JPG 161001 (26).JPG沼の水は、意外ときれいで樹木の並木が沼面に映って、幻想的な光景。紅葉にはちょっと早かったのですが、写真スポットはいくらでもある感じ。池の周囲にはジョギングコースが設置されていて、途中の弁天島には「浦和うなこちゃん」の像。南側広場では御囃子やミニ物産展が開かれていて、レタスナデシコの種のどちらかをプレゼント。今回はレタスの種をもらい、翌日、小見川の義兄に渡しました。

 

他にも児童広場(遊戯施設)や木製デッキ、花壇などがあり、釣りを楽しむ姿も。

沼の周囲を1周してから、徒歩2分で埼京線中浦和駅ゴール(11:00)。1.5時間で6kmを完歩。 

 

駅ハイ関係者や地元が毎年力を入れてくれていて、ウォーカーへのサービスも多くて、来た甲斐がありました。来年もぜひ参加したいと思います。

============================================

 

161001 (33).JPG帰りには、津田沼駅で途中下車。「第61回新京成沿線ハイキング」のゴール(津田沼一丁目公園)に行って、ゴールのスタンプだけもらい、4枚でクッションシートをもらいました。傍に習志野市のキャラ「ナラシド」(全国コンテスト73位)がいたので、パチリ。

 

 

最寄りの幕張本郷駅の改札前に、「幕張本郷駅開業35周年」のスタンプと、小学生の絵画作品の展示があって、「もうそんなに経ったのか?」と時の流れの早さを痛感 161007 (8).JPG 161009(1).JPGしました。

 

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://uboatdata.sakura.ne.jp/movable_type/mt-tb.cgi/1646

コメントする

このブログ記事について

このページは、hatochanが2016年10月 7日 23:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「JR ウォーク」で 蒲田&原宿&南千住〔受付のみ〕」です。

次のブログ記事は「「JR ウォーク」で 塩船観音寺往復」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25