〔コース〕
スタート 京成実籾駅→「ブレーメン習志野」→愛宕橋→イオンモール→イトーヨーカドー→ゴール 京成実籾駅
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ウォーキングサークル「ゆうほ(友歩・遊歩)21」では、9月25日(金)小雨の中、地元 「東習志野の買物コースを歩く(約7km)」を実施。
京成実籾駅前(9:30)に集まったのは、総勢9名。なお1名、今回退会さ れる挨拶に。神田先生の案内で、傘をさしながら東習志野買物コースへと向かいました。
最初に、実籾駅前の千葉銀行裏の実籾第1公園前に建設中の有料老人ホー ムを見ました。 大通りの裏に隠れて、メンバーは知りませんでした。
その後、大通りを直進。十字路を渡って、新装された消防署東習志野分室の横を入ると両脇に県営住宅。右側の3棟は外装がピンクを基調 にきれいになっていましたが、左側には、奥の1棟は取り壊して更地に。他の空き地の間に古い県営住宅が2棟。取り壊しにも費用がかかるので、空き家で放置されたまま。
正面に高層マンション「ユトリシア」全体が完成。〔約6万3,000㎡の川崎製鉄(株)の工場跡地で、事業者が2006年に取得。5棟の建物(地上14階建て)およ び共用部の開発を進め、08年から販売。地震の際、地盤が固いことが証明されて以来、再び人気が出て、住民数が一気に増えました。
バスターミナルもできて、交通の利便性も充実。
「ブレーメン習志野」(1階に東習志野ヘルスステーション も 併設)でトイレ 休憩。
「ブレーメン習志野」は、ゆりかごから墓場までという 言葉にあるように、「地域社会づくり モデル事業第1号」の地域住民交流のための拠点施設で、堂本元知事の平成21年8月1 日オープン。現在では、デイサービスや介護・保健サービスの基地となっています。
その後、「ユトリシア」の脇を通ってマラソン道路へ。マラソン道路(ハミングロード)は、もともと陸軍の鉄道連隊演習用線路で、前に陸軍の演習鉄道跡の記念碑およびマラソンの有森裕子の足形碑 もあります。
いったん、マラソン道路の愛宕橋(晴れた日は、太鼓橋の上から富士山が観えるビュースポットです が、本日は何も見えません)の上から、10月にオープン予定の連なる商業施設を眺 めます。ちょっと来ない間に様変わり。角に「マグドナルド」。メンバーの一人から「大丈夫かな?」と不安な発言も...。「ユニクロ」も。
橋を渡って、日立電気横の道 を直進。左手に大きなスーパー「イオン・Mr.Max」 があり、広い駐車場を進んで店内へ。
スーパー内を通ってウィンドーショッピング。雨を避けられるので歩く距離を稼げます。隣りの「 ロイヤルホームセンタ ー」への通路は、ホームセンターの拡張に より、距離が短くなりました。
店内は、天井が高く各種製品が積み上げられていて、ウォーキングでなければ、ゆっくりと買物がしたくなりました。
ホームセンターを出て、八千代方面へと向かいま す。通称、買物道路を進みます。道路反対側には、開発後の工場誘致で、日鐵工業や鈴木金属工業などの工場が立ち並びます。先生を先頭に、ゆっくりしたペース(時速4.0~4.5km)で、おしゃべりをしながらのウォーク。
5分ほど歩くと、右手前方に「イトーヨーカドー」の建物が見 えて来ます。ヨーカドー内の売場を通って、習志野市と八千代市との境の広い道路を実籾方面へと戻ります。出入口に大きいキンモクセイの芳香が漂っていました。
途中、習志野市と八千代市との境の広い道路の右側を進みます。反対側に実花緑地公園が見えて、高い松の木立ち が立ち並びます。ま た日立電気工場の敷地内の栗の木のイガから実が割れてこぼれていました。誰も拾わないのか、もったいないような気が...。
京成線の踏切近くで、東習志野実籾線アンダーパスの擁壁工事中で、周囲の環境が変わりましたが、だいぶ工事が長くかかっ ていて、完成はいつなのか気になるところです。
和気藹々と京成線の線路伝いを歩いて、京成実籾駅でゴール(11:20)。駅前に10月31日~11月2日の大原神社七年祭りの式年大祭日程表が 掲示されていて、1日の夜に神輿を担いで、幕張の浜に入る催しもあるとのこと。
解散前に、秋になってウォークの実践を先生から勧められました。次回、10月6日(火)市外ウォークの集合場所が、(誤)京成船橋駅 (正)京成津田沼駅に訂正。連絡網で会員に確実に連絡することになりました。
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