コースは;与野本町駅 与野中央公園与野の大カヤ妙行寺鈴谷大堂芸術劇場 彩の国さいたま円福寺与野公園天祖神社御嶽社与野本町駅
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ハトちゃんは10月14日(金)駅ハイ 3日間限定の「トリエンナーレとさいたま市中央区の歴史と文化を巡る(約6km)」へ。
当日は秋晴れで行楽日和。
与野本町へは、寒さの中2012年1月の与野七福神めぐり以来。
10月1日の南区(南浦和~中浦和)でも行われていたさいたまトリエンナーレの第2弾。
最寄駅の幕張本郷駅から総武・中央線に乗って、武蔵野線(西船橋)と埼京線(武蔵浦和)で与野本町駅へ。
9時3分前から順次スタート。
矢印はあるものの、案内係がいなかったのでスタートから方向音痴に。戻って係員に聞いて再スタート。
まず西口の駅前公園バラの広場前を埼京線高架に沿って歩いて行きます。芸術劇場があるくらいなので、遊歩道脇にオブジェも。
たつみ通り左折してしばらく直進。鴻沼川を渡り、コンビニ前を右折。左前方に与野中央公園が見えて来て、小生は広場や遊戯施設、テニス場横を通って、正門前へ。2,3人のウォーカーは、道路の反対側を通って立ち寄らず。
ほぼ川に沿って道路が続き、老人ホーム前を右折します。途中、鈴谷小学校脇を通ります。
さらに、直進すると埼京線高架下をくぐって、二つ目の曲がり角前方に高い木が見えて来ます。
曲がり角左手に間違える反対側の標識があり、一瞬左折しかかりますが、後続のウォーカーが右手に歩いていったので付いて行き間違えずにすみました。
妙行寺の刻字があり、金毘羅天堂の境内にそびえ立つ「カヤ」の古木は、全高21.5m、樹齢1000年と伝わる関東随一の巨木で、国の天然記念物に指定されており、与野の大カヤとして親しまれています。奥に妙行寺の本堂があります。
参拝後は、先ほどの通りに出て直進。間もなく右手 に入って石段を上ると鈴谷大堂〔与野七福神 毘沙門天;六地蔵の銘文から江戸時代前期1667(寛文7)年には存在していたといわれる〕へ。鈴谷大堂改築記念碑と水子地蔵あり。4年半前に来たはずですが、印象が薄くて覚えていません。
元の通りに戻って道幅が細くなって来る途中、赤の鳥居の天神社(小さくて境内が狭い)を過ぎると、左側に与野西中学校の校舎。学校に沿って歩くとたつみ通りに出ます。約1周 ぐるっとまわって来て左折。
外壁に沿って歩くと、芸術出演者手形レリーフが校門の両脇に飾ってありました。
その先の県道165号線を渡って、本町通りの交差点左手に見覚えのある高い塔がシンボルで、モダ ンな近代的建物が見えて来ます。「彩の国さいたま芸術劇場」で 前の広場に各種催事のポスターが掲示されています。本日は芸術劇場の紹介ビデオ放映と展示があり、館内へ。
ざっと観て、芸術劇場の建物脇の本町通りを進み、途中で右に入って、首都高速埼玉大宮線の高架が上方に見える手前に、円福寺〔布袋尊;真言宗、円海(大永元年1521年寂)が東光坊として創建〕。山門 前の布袋さまの石像に迎えられ、境内に入って参拝。
その後は、矢印に沿って、首都高速埼玉大宮線と並行して北に向かって道なりに歩いて行きます。前に一人先頭の男性ウォーカーとすぐ後ろに女性ウォーカー。かなりのハイぺース。
前方に公園らしき広場が。与野公園の入口でその一角に天祖神社〔寿老人;文政年間(1818~ 1830)に創建したといわれる〕があります(9:25)。最近建てられた感じの比較的、新しい社殿。銭洗い弁天の祠が公園の池、横にあり、また境内には被災者慰霊塔もあります。
公園内を抜けて、一つ奥の通りの御嶽社〔弁財天;名主の伊原平八が、明治初年前後に創建したといわれる〕へ。七福神の看板が立っています。
その後、細い道を進むと右手に多宝塔が寺の壁越しに見えます。円乗院〔大黒天;畠山重忠が建久年間(1190-1199)道場村(現桜区道場)に創建〕へ。右側に青緑色の甍と朱塗りで高さ30mの多宝塔が目に飛び込んで、本堂右手前に打 出の小槌を持った大黒天像が。見覚えがあったので、ポイントでは無かったのですが、立ち寄りました。結局、七福神の5ヵ所を巡ることができました。「コース上だったので、次回はポイントに入れておいてください」と、ゴール後受付にお願い。
県道165号線に出て右に曲がって、県道を進み200mすると、細い道で車が通らない駅への直線道路に出ます。300mほどで与野本町駅前へ。
結局、御嶽社で先頭にたってしまい、そのままゴール。久しぶりに速歩で約6kmを1時間で完歩。意外と腰痛でかばっていたところが、筋肉痛はあるものの、足を早く回転させたので、症状が軽くなった気がして、自信がつきました。
明日も天候が良いとのこと。急遽、千葉県の木下(きおろし)に出かけることにします。
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