8月18日(木)~19日(金)にかけて、元勤務先の先輩や後輩たちと麻雀大会(青梅)に参加。
ハトちゃんは、前日八王子の実家へ行って、田舎の新盆報告と野菜を届けて1泊。西八王子駅から青梅駅までは約1時間(10:30着)。
11時からの雨予報で、駅に早めに到着。青梅は駅構内とロータリーに、映画全盛期の看板。赤塚不 二夫シネマチックロードや古き良き昭和の時代を意識した街づくりがレトロな雰囲気を醸し出しています。
駅に着くと小雨がチラついていました。駅横に「オリジ ン弁当」があり、350円(税込)の特売品「のり&竜田揚げ弁当」を注文。購入後、傘を持っていなかったので、急ぎ足で「かんぽの宿 青梅」へと向かいます。
駅前からの近道(案内板が出ている わかりやすい道)で、釜の淵公園(川の淵が釜の形をしているところから由来)内の、多摩川にかかる鮎美橋へ。
橋上から観る多摩川は蛇行していて、中州では小雨の中、子どもたちが川釣りと、 鮎釣りの太公望を3人見かけたのみ。天気ならば、夏休みを利用した家族連れで歓声が聞こえるのに...。
橋の左前方に「かんぽの宿」7階建の建物が望めます。橋を渡り、久しぶりに、古民家の旧宮崎家住宅は外観のみ。その後、郷土博物館(入館無料)内を見学。
旧宮崎家住宅〔19世紀初頭、江戸末期のものと推定される農家で、市内北部の山あいに残った住 宅を移築したもので、囲炉裏と広間が一体になった広間形と呼ばれる造りが特徴〕、郷土博物館〔市民から寄贈された機織り機などの民具を中心に、地元で出土した縄文土器・土師土器も数多く展示。貴重な古文書・考古学資料も充実〕 。
郷土博物館脇の庇の下で昼食。すると、雨が強くなって来て、20分以上待っても本降りのまま。仕方なく、事務室で事情を説明しビニール傘を借りて、急な石段を上ると、「かんぽの宿」玄関前へ。駅からは徒歩約15分の至便さ。
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12時集合でしたが、後輩が駅からタクシーで早く到着していて、後の二人が車の渋滞で約40分遅れ。
13時過ぎから早速、麻雀を開局。麻雀ルームには、5台の自動麻雀台がありますが、他に2グループが利用していました。夕食時間前まで東場3回の激闘。
今回は、和気藹々としゃべりながらは少なく、黙々と勝負に徹していました。昔は徹夜マージャンもやりましたが、皆さんもだいぶ年をとって、日を跨いではやらなくなりました。また、メンバーがタバコや酒を飲んではやらないので、健康麻雀といえます。
ハトちゃんは1年ぶりの参加。今回はメンバーに余裕が無く、4人のみで23時まで夕食をはさみ5回。ちなみに戦績は1位3回と2位2回で、今回はすべてプラスになって、珍しく前日のメンバー内では1位になりました。まぐれです!
終わると、もう一つの楽しみである7階の展望風呂へ。展望風呂(天然温泉「鮎美の湯」アルカリ性単純温泉)からの眺望がすばらしく、泉質もまろやかで、肌に優しい。ゆったりと湯船に浸かって青梅市街と多摩川の夜景を。
夕食の料理は普通。御飯の器が小さくてお代わり。朝食はバイキングで和食と洋食が自由に食べられます。
朝起きると、激しい雨。駅まで車で送ってもらうことになりましたが、8時半過ぎにラッキーなことに急に止みました。急いで会計を済ませると、横で親子連れがバス停まで行く話をしていたので、「徒歩で近道がある」ことを話し、駅まで案内。
約2時間で最寄り駅の幕張本郷駅に到着。昼食後、千葉健生病院「友の会だより」発送の手伝いに直行。2時間余、作業(続きは来週月曜に)。
都会の喧騒を離れて、多摩川渓谷の景色を眺めて、麻雀&温泉で気分転換ができました。猛暑は感じなかったものの、雨にたたられた青梅でした。
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