「JR ウォーク」で 緑と水辺のまち さいたま市南区を歩く(2回目)

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昨年から始まった、「緑と水辺のまち、さいたま市南区を歩く」は、昨年、雨にたたられ、ゴールまで歩くウォーカーが激減。

今年は、曇りながら雨の心配はありません。

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10月4日(土)、ハトちゃんは比較的に近距離の場所で、総武線、武蔵野線経由して、スタートのDSC09841.JPG蔵野線「南浦和」駅へ。さいたま市のゆるキャラ、つなが竜nuがお出迎え。20分前に到着すると、開始時間まで長蛇の列に並びます。

 

まず、前のウォーカーに続いて5分ほど歩くと、こんもりした丘と森が...。大谷場氷川神社で、神社境内は広 くないが、赤鳥居の前の両脇に、右手に、立っているPICT0216.JPG PICT0217.JPGと左手に座っている雉子が鎮座しているのが目を惹き DSC09849.JPGます。案内ガイドさんもいました。コース上には、必ず矢印があり、間違わないように配慮されています。

 

続いて、一ツ木公園内を通って、さいたま市文化セン DSC09853.JPGター前へ。

文化センターへは6分ほど。

 

 

文化センター前のテントで、バナナをプレゼント DSC09860.JPG DSC09859.JPG DSC09857.JPGされました。入口前で竜神太鼓のイベント披露。さいたま市の中央にある見沼の形は、竜神の姿に見えるそうです。

 

 

続いて、住宅街を抜けて、根岸西児童公園を右折して、中山道の六辻交差点を横断。次の信号を右折して間もな DSC09866.JPGく左折すると、六辻水辺公園〔1991(平成3)年、見沼代用水西縁(辻用水路)を治 DSC09869.JPG DSC09872.JPG水・利水を整備して、水に親しめる憩いの場として完成。延長距離2,400m、面積17,000㎡で、 ジャブジャブ池のある「レクリエーションゾーン」 、自然石のせせらぎ、滝落とし、藤棚など沿線の風景を楽しみながら歩ける「せせらぎゾーン」 、魚釣りの出来る「にぎわいゾーン」 、水と緑に親しみながら安心して快適に歩ける「うるおいゾーン」 とに分かれている〕へ。

 

緑と親水などに加えて、藤棚のトンネル、四季の花木が植えられていて、区民の人たちの憩いのスポットに。周囲の風景を眺めて、前のウォーカーに続いて歩きます。

途中で右折して、暗渠になって、川が小川のように狭くなっている橋を渡ると埼京線の高架下をくぐり DSC09875.JPG DSC09877.JPGます。前にロッテ浦和工場の大きな建物と敷地。敷地をまわるように歩くと、工場前でロッテ製品2個をプレゼント。昨年は、雨でウォーカーが少なかったため、袋いっぱいもらったのに、残念。

 

プロ野球ロッテの浦和球場DSC09879.JPG DSC09881.JPG前に。二軍の選手たちが練習していて、通りをロッテの選手がユニフォーム姿で歩いていました。

今年の最終戦を応援しに行ったハトちゃんは、選手に聞いてみると、『 地元千葉のロッテファンで、特に唐川投手がお気に入り。本日、球場に来ている』 とのこと。『イースタン優勝と、来季の一軍の頑張りをお願い』して、選手たちと別れました。

 

DSC09884.JPG角を右折すると、左手に青色でらせん状の長いスラーダープール、「沼影市民プール」。

 

直進して、ぶつかった道を左折すると、案内係が立っていて、細淵家住宅〔1925(大正15)年に建てられた主屋―木造平 DSC09891.JPG DSC09889.JPG DSC09887.JPG屋建、寄棟造、桟瓦葺の上質な民家。長屋門は武家屋敷の門とも国登録文化財〕の邸内を順路にしたがって、見学。家屋の重厚さと庭の広さが際立っていました。

 

間もなく、廣田寺観音堂(沼影観音堂)〔1507(永正4)年の古文書に記載がある仏堂で、境内に DSC09897.JPG DSC09900.JPGヌマキの古木(天然記念物)がある〕へ。境内で冷たいスポーツドリンクを1杯ごちそうになりました。

境内には、案内ボランティアが観音堂の説明をしてくれました。厨子(市指定文化財)は入母屋造りの唐様形式で江戸時代初期の作とのこと。

 

 

続いて、コースにしたがって、武蔵野線の高架下をくぐって、運動会で盛り上がる保育園先で、もう一度、高架下をくぐると、目の前に緑道の両脇に桜並木 DSC09906.JPG DSC09904.JPGやハナミズキ、アジサイなどが植わっている花と緑の散歩道へと。

週末で家族連れや散歩をしている人が多く、ウォーカーとすれ違う。

別所沼公園をめざします。途中、公園までの距離標識があり、目標に向かって歩けます。

 

歩道橋を渡って下ると、目の前に別所沼公園。噴水を挟んで、沼の両脇に大きな木が立ち並んで沼 DSC09909.JPG DSC09914.JPG DSC09916.JPG面に写る景観がシンメトリーになっています。どんなに日照りが続いても、水が涸れなかったという伝説も。

ぐるっと1周して、途中、イベント会場で物産展、お囃子の演奏やポールウォーキング体験など、賑わっていました。甘酒をいただきました。

管理事務所前で、花の種やリサイクル土壌などのプレゼント。また、JR東日本の群馬キャンペーンで、カラビナ・ミニトーチライトもいただきました。また、首都圏公園スタンプラリー8個目を押印。

 

ゴールの中浦和駅前近くのコンビニでおにぎりとコーヒーを買って、高架 DSC09925.JPG横の川のほとりにあるベンチで昼食。アオスジアゲハが花の蜜を吸っていました。

あらかじめ調べてあった電車に合わせて、妻の実家(成田線「小見川」駅)へと向かいました。

今回は、さいたま市南区の緑と水辺のまち、寺社・公園めぐり(約6.8km)を完歩し満喫したウォークでした。また関係者が、昨年と同様に力を入れていて、大変、サービスも暖かく、プレゼントも多くて、感謝したいと思います。ロッテの選手とも会えて、テンションがあがりました。

                       また来年もこの地を訪れてみたくなりました。

 

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このページは、hatochanが2014年10月 6日 19:12に書いたブログ記事です。

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