25日(日)彼岸のため、前日からわが家の3人(娘は発熱でキャンセル)は、妻の実家で収穫した野菜約10㎏をリュックと手提げ袋に持って西八王子の実家へ。中央線の特別快速を利用して、西八王子駅までは約1時間半。
このところの秋雨前線の影響で雨ばかりでしたが、当日は久しぶりの青空。
弟の車で10時45分に母を乗せて5人で出発。町田街道から高尾駅近くの山間にある都営八王子霊園 へ。
出足が早かったので、車の渋滞には巻き込まれず、霊園内の駐車場まで到着できました。
霊園内は、車道の脇に広大な芝生が広がり、形状は同じ墓石〔色、質が違う〕が並んでいます。緑の芝生はきれいでしたが、だいぶ雑草が伸びていて、今回も小鎌を持参 するのを忘れてしまいました。
すでに墓参に来て、きれいな花が飾られている家もありました。膝と腰の手術をし足が悪くて杖をついている92歳の母の手を引き、折りたたみの小さいイス、線香、お花、供え物などを持って、墓前へ。
父が満80歳で15年前に他界して以来、母は実家で一人暮らし。春分・秋分の日と6月の命日に墓参を続けています。11月に弟の娘〔孫〕が結婚式を挙げる吉報も報告。
親子水入らずで、お菓子などを供えて、しばし話を...。いつもは母と弟の3人ですが、今回は妻と息子も来て賑やかに報告。92歳になった母は、1年1年が心配ですが、歩くのに不自由があるのと、耳が遠くなったぐらい。軽い認知症が見られますが、こちらの言うことも十分に理解できます。デイサービスに週2日行ってから、また元気になっています。
30分ほど墓参をして、霊園の景色を眺めました。帰りも車の混雑には巻き込まれず、早めに引き揚げて正解。
その後、実家で寿司をみんなで食べて、四方山話に花が咲き、しばらくして駅まで車で送ってもらい帰宅しました。
晴れた墓参になり、良かったです!
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