1週間前の14日(土)、駅ハイ「群馬・伊勢崎の赤堀花しょうぶ園まつりウォーク(約10km)」 に行って来ました。
幕張本郷駅を6時7分出発。赤羽から高崎線普通に乗って、高崎駅(8:50)着予定が、大宮駅線路立入の安全確認で20分遅れ。高崎駅から新前橋へ。先に出発した両毛線が待っていてくれて、乗り換えて、15分程度の遅れで、伊勢崎駅着(9:46)。天候は、五月晴れで空梅雨、蒸し暑い。
「伊勢崎」駅前で受付スタート(9:49)。14日と15日は、しょうぶ園 までの無料シャトルバスが運行していて、バスを利用するウォーカーも。
駅前から、きれいに舗装された華蔵寺公園通りを進みます。途中左手に、富士重工業の高い煙突と広い工場。その先に、華蔵寺公園遊園地の大観覧車とジェットコースターが時折見渡せます。
大通りを左折し、第2市民体育館を過ぎて、右に曲がると多くの運動施設が立ち並ぶ華蔵寺運動公園へ(10:09)。
その後、スポーツロード(名前は格好良いが、狭くて歩道と車 道の区別がラインだけが多い)を進んで次の信号で右折。ここで、「珍百景」にも取り上げられる「光MENJI」というラーメン店。
少しジグザグに歩くと、遠方には群馬の山々。小高いとこ ろに青少年育成センター(10:23)。
そこから北関東自動車道を正面に見ながら、手前の道を進んで、高架下を抜けると、沼地に橋が架 かっていて、憩いの場所が多い波志江沼環境ふれあい公園内へ(10:34)。
遠くに伊勢崎市 の給水塔も。国道17号高架下をくぐって、上沼沿いを歩いて行くと、急に目の前に鮮やかな「赤堀花しょうぶ園」の花菖蒲が 群生に咲いています(10:5 0)。
最盛期を迎えた色とりどりの花菖蒲〔約2万4千株〕があた り一面に咲き誇っていて、観光客や写真を撮る人たちで大賑わい。
昨年、6月15日千葉県民の日に行った袖ヶ浦の花しょうぶ(約1万5千本)より も、縦長で固まって咲いている感じ。というのも、細長いのは、水路だったためで12世紀初頭に引水した女堀(農業用水路)が国指定史跡になって、その一環・管理として花しょうぶを植栽し、県内を代表する「花名所」にしたため。
両脇に散策道があり、一段高いところからも観れるので菖蒲田の中は、観賞する人たちがぶつかるということはあまりありません。
飲食の出店や催し物が奥のイベン ト広場で行われ、十分に花を観賞したあと、出入口へ。
すると、40分毎の無料シャトルバスが来るとのこと。明日、 同じ両毛線の栃木に来ることを考えて、急遽、バスに乗ることに決定。
しょうぶ園まで前を歩いていた、黒シャツのウォーカーも乗っていました。早いペースで疲れたのでしょう! 5分後に発車(11:20)。
途中、華蔵寺公園遊園地の大観覧車とジェットコースターが良く観え ました。華蔵寺公園通りをバスが通ると、横を一生懸命に歩いているウォーカーの姿が...。
久しぶりに、バスを利用して楽をしたので、何か申し訳け無いような気分に。しかし、普通電車だけを利用しているハトちゃんには、片道だけで3時間半、計7時間も電車に乗っているので、許してチョーダイ。
帰りは、伊勢崎駅ゴール後(11:42発)で、高崎駅(12:11着)。湘南新宿ライナー(特別快速)(12:14発)に間に合い、最寄りの幕張本郷駅には14:44着と、予定時間よりも1時間半早い帰宅となりました。
初めての伊勢崎・赤堀花しょうぶ園でしたが、花観賞は満足度90パーセントのウォークとなりました。あとの10パーセントは、『遠過ぎる』 感じは否めないのですが、新幹線、車などを利用すれば、もっと身近に感じるでしょう!
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