先月25日(火)の足場組立て以来、昨日(4/27)の屋根他仕上げ塗装まで、1ヵ月以上に及ぶ外装工事が一段落。
この間、ハトちゃんは作業日は一日も欠かさず、職人さんや営業の方と、現場に立ち会って、工法の相談や気がついた点、箇所を一緒にチェックし、修繕してもらいました。
自宅は、平成3年建築の中古物件を平成10年9月に購入。年末から習志野市に住み始め、かれこれ15年以上も経ちました。前オーナーは、2階の部屋の間取りを変えただけで、屋根や石壁の外装工事はされずに当初のままで、住み続けていました。
3年前の東日本大震災時には、庭の灯篭が一つ倒れたり、屋根のコロニアルが4、5枚割れて落ち、外壁にもヒビ(クラック)がだいぶ入りましたが、何とか今まで我慢をしていました。
4月の消費税アップ前の施工を考え、昨年の12月下旬に、建設業者に現場確認、その後、施工準備を続けていました。
契約は、1月始めでしたが、駆け込み需要が多かったようで、さらに拙宅の雨漏り調査などで時間がかかって、スタートが3月下旬になってしまいました。
施工後も、連続した作業日がなかなか取れず、週2日は休工日になるなど、足場がかかった状態が続きました。
今回、20数年ぶりの修繕は、建坪が大きいこともあり、また外壁はパームストーンという石で、表面が平らでなく波打っている感じでベージュ色ということもあって、化粧をして直すのが特殊。
また、屋根の塗装もしかりで、広い面積とコロニアルのカビが結構くっついていて、さらに塗装時に自宅のソメイヨシノが咲いて、花びらが舞うなど、かなり、営業、職人さんを悩ませました。
ハプニングも― 途中、部品違いによる壊れた雨樋補修が遅れてしまい、雨水が外壁に飛び散るのを避けるため、メッシュで覆ったり。
それでも、職人さんたちが頑張っていただいた結果、外壁は目地・クラック補修をしたにもかかわらず、近づいて場所を特定しなければ、全体としては、ほとんどわからない状 態。愛知・岡崎から来てくれた職人さんは、聞けば、地下鉄の地下水止水工事を担当していたとのことで、心強い限り。
塗装やさんは、支店間の職人仲間アンケートで、優秀な職人さんに選ばれるなど、とっても頼りになる好青年でした。
小生は家にいた関係で、休憩時間にいろいろな話や苦労話も聞けて 『立会いも悪くは無いな』 という印象でした。休工日に、しっかりウォーク、筋トレというメリハリのあるスケジュールで、アウトドア志向のハトちゃんは、ストレス解消。
また、昨夜は支店長と営業担当者が、一部を除いて、施工完了の報告を兼ねて御挨拶と御礼に、わざわざ拙宅に足を運んでくれました。
最近、天気も安定し、最高気温が20度を超える日が続いていますが、屋根塗装(断熱コート)の効果か、2階の部屋が少し涼しくなった感じと、伸縮性のある塗料に雨音が若干吸収されて、低音になった気がします。
きれいになった外観を眺めると、気持ちがあらたまって、気分が一新されます。住人にとって、安らぎ の場である自宅や庭は、経済的な面はあるものの、ときどきは、修繕や手入れをすることは必要ですネ!
地盤沈下部の雨水処理が宿題として残っていますが、引き続き営業さんに頑張っていただき、快適な空間になるようにできればと考えています。
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