コースは;千駄ヶ谷駅 明治神宮外苑アイススケート場東京体育館ホープ軒青山霊園高橋是清翁記念公園豊川稲荷東京別院伊藤忠青山アートスクエア聖徳記念絵画館鳩森八幡神社国立能楽堂新宿御苑千駄ヶ谷駅
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ハトちゃんは、4月10日(日)3日連続で、ウォークに出かけました。
本日は、中央・総武線の千駄ヶ谷駅。
「桜の名所をめぐりながら自然と都会が調和した街、千駄ヶ谷を歩こう(約10.1km)」。
行きも帰りも、地下鉄を利用しての運賃節約。
洗濯後、ゆっくりと家を出て、東京メトロ東西線・門前仲町駅で乗り換えて都営大江戸線の「国立競技場・東京体育館」駅で下車。大江戸線は、車両の幅が狭く、通路も狭いため、前の座席の乗客が目の前に。足を組むとぶつかりそうで、他の乗客の迷惑になってしまいます。
駅はだいぶ深部に位置していて、地上に出るまで、エスカレーターに二度乗って上がって行きます。地上に出ると千駄ヶ谷駅前の交番横に出ました。
9時半のスタートで、駅前にたくさんのウォーカーが並んだため、主催者側が5分早めに受付開始。
ハトちゃんの駅ハイ目的は、新宿御苑の桜と、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場である国立競技場の更地の工事進捗状況を確認すること。他のポイントは、何度か観ています。
まず、コースどおりに交番を左に、東京体育館〔旧体育館は1964(昭和39)年の東京オリンピックの体操・水球の会場として使用され、国内のスポー ツイベントのメッカ〕の前を通って、明治神宮外苑に向かって直進。信号を渡った先に、最初のポイントで赤茶色い建物の外苑アイススケート場の外観を見ます。
歩道を渡って、駅へ戻って来る手前の東京体育館の敷地内に入って、階段の上から、工事中の国立競技場の様子 を見ました。日曜なので、工事はお休みでしたが、ブルトーザーと、ショベルカーや機材が置かれている場所と、広大な土の部分が見えました。
その後、道を1本間違えて、ホープ軒〔1960(昭和35)年創業の老舗ラーメン店〕は寄ることができず。コースは外苑西通りを直進して青山霊園から豊川稲荷東京別院を経て聖徳絵画館へ戻って来るようになっていましたが、ショートカット。
道を間違えた先の交差点に、見慣れた鳥居が。鳩森八幡神社〔860(貞観2)年、慈覚大師が八幡神 社として創建。1789(寛政元)年、千駄ヶ谷の富士塚が築造〕境内に入ると、桜がまだ残っていて、富士信仰に基づいて、岩で富士山を再現。登ることもできます。
続いて、近くの国立能楽堂〔能楽の保存と普及を図ることを目的として1983(昭和57)年に開場。能楽を上演する専門劇場〕の建物も外からのみの見学。
線路に向かって進み、横断。前は駐車場スペース。狭い高架下をくぐって右手に進むと、新宿御苑〔高遠藩主・内藤氏の屋敷跡で、その後、皇室の庭園を経て、戦後、1949(昭和24)年、国民公園として一般公開された。広さ58.3ha、周囲3.5kmもあり、明治期の近代西洋庭園で、フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園、日本庭園を巧みに組み合わせている〕の千駄ヶ谷 門があらわれます。
園内に入ると、散り始めた桜も残っていて、多くの種類が咲いていました。写真撮影や広い芝生にシートを敷いて、お花見をしている人や散策、家族連れで遊んでいる人たちも。
言葉から、海外とくに東南アジア系の観光客、カップルの姿が目立ちます。
ハトちゃんも、ゆっくり園内を散策して、桜を写 真におさめました。
帰りは千駄ヶ谷門に戻るのをやめて、大木戸門へ(もう一つ、新宿門もあります)。
大木戸門を出て新宿通りに出ると、新宿1丁目の交差点。左折して、二つ目の交差点が新宿御苑前の表示。
東京メトロ・丸の内線の駅で、そこから地下鉄を利用して帰路へ。
昨日と同じ時刻に、最寄りの京成大久保駅に着いて、午前中の利用に間に合って、筋トレ・ストレッチを20分だけやることができました。
本日は5月上旬並みの気温で、さわやかな感じに。新緑と季節の花との競演が奏でる、春の息吹きの観光のみで、歩行距離は3km弱。
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