コースは;京成佐倉駅内郷公園 仁王尊岩名運動公園飯野観音佐倉ふるさと広場佐倉城址公園武家屋敷佐倉市立美術館 京成佐倉駅
============================================
そろそろ満開の桜も散り始めていますが、佐倉へ行って来ました、4月9日(土)。
絶好のウォーク日和の中、「第74回京成さわやかウォーク(約13km)」に参加。前回はゴールが、住居地のすぐ近くの大久保中央公園だったので、ゴールのみで参加シールと飲み物をもらって終了。
今回はかつて城下町で、「東の佐倉、西の長崎」といわれた蘭学隆盛の地で、武家屋敷群が残っていて、自然と歴史、文化が充実・発展してきた「佐倉」を、桜の季節、初めて訪れました。
うすい駅を過ぎて京成佐倉駅との中間地点に、車窓から風車とあたり一面にカラフルに咲いているチューリップ群が観えました。
京成佐倉駅へは、ハトちゃんの最寄り駅の京成大久保から普通で約20分。毎回、参加者千名を超える京成ウォークは、スタート時刻の9時前は大混雑。小生はゆっくりと9時過ぎに家を出発。駅へは9時半過ぎ。
北口からスタート受付の内郷公園へ。ここで、バスロータリーの中に「佐 倉ふるさと広場」への送迎バスを発見。係員に聞いてみると、ふるさと広場まで料金大人100円で休日は15分間隔で運行中とのこと。
一応、スタート地点の公園に行くと、参加申込書を記入し提出するのみ。
小生は、右膝の具合が今一なのと、昨日と連荘でロングコースだったので、あわてて駅ロータリーへ引き返して、バスを利用することに。その際、身障者手帳を見せると、無料になりました。
バス(9:45発)は道路が混雑すると予想でしたが、すんなり10分弱で、ふるさと広場の駐車場へ。
駐車場から飯野竜神橋を渡り、右側に印旛沼、右前方にふるさと広場のシンボル、オランダ風車と、その前に関東最大級といわれる100種類約71万本のチューリップ群が広がっています。
第28回佐倉チューリップフェスタ(4月2日~24日)の開催中。9,10日は風車まつりが開催されて、テレビ局の紹介模様の撮影や多くの観光客で賑わっていました。ツーリングで自転車を止めて花を観賞したり、出店で飲食したり。またカメラや携帯で写真撮影や、オランダ衣装の貸出しで記念撮影。ストリートオルガンの演奏や印旛沼の遊覧船や、チューリップの掘取り販売、レンタサイクルなども利用もできます。
菜の花とチューリップの向うに、先ほど車窓から眺めた電車が走る風景も撮影できました。
観光協会の方の話では、「印旛沼湖畔の桜は散り始めましたが、チューリップが8割 方咲いていて、4月下旬まで見頃。ご家族連れで、また来てください」と。
ふるさと広場は、四季折々、花が咲いていて、これからはひまわりやコスモスの季 節も見事です。昨年印旛沼ウォークでコスモスを観賞・感激したことを思い出しました。
しばらく写真を撮ったり、ゆっくり花を観賞して、また橋を渡って駐車場へ。ちょうど、ウォーカーたちがコースに沿って、小生と行き違い。かなりの人数が連なって、ウォークを頑張っていました。
帰りのバス(10:15発)からも、沿道で広場に向かうウォーカーを見ながら、10分足らずで京成佐倉駅へ。
その後、駅の階段を上り下って、南口へ。成田街道を渡ったところに観光協会の建物。中に入って、佐倉フラワーフェ スタのチラシをもらい、ふるさと広場に咲いていたチューリップの種類・配置図を確認。参考になりました。
ゆるやかな坂を上ると、新町交差点前にある佐倉市 立美術館へ。
美術館の建物を抜けて、中庭でゴールの参加シールと飲み物をいただきました。係員に聞くと、「2番目の到着」だそうです。
13kmは、1時間半ではまわれません。1番の人も、だいぶショートカットしたに違いありませんが、小生のようにバスは利用しなかったと思われます。
今回は、ウォーキングは無しで、ふるさと広場の観光で終わってしまいましたが、何とか桜も残っていて、チューリップと風車で、オランダを感じることもできました。
今春、解散するサークル「ゆうほ21」の有志メンバーが試験的に歩いたそうです。お別れ会に感想を聞きたいと思います。お疲れ様でした。
コメントする