「ゆうほ21」で 花島公園・観音~花見川を歩く(4回目)

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3月27日(金)は、神田先生の案内で「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の市内ウォーク。9時30分に京成実籾駅前広場に集まったのは13人。同コースは、昨年11月22日(金 )紅葉狩り以来のウォーク。ちょうど、習志野のご当地キャラ「ナラシド」デザインのマイクロバスが通りかかりました。

 

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コース

スタート 京成実籾駅→花島公園→天福寺(花島観音)→花見川団地→ゴール 京成実籾駅

 

本日は、春が来たような暖かい陽気。雲一つない快晴で、花島公園へ向けてスタート(9:31)。まず、駅前から京成電鉄の八千代台方面へ線路沿いに進みます。次の踏切が目の前に...。幕張・武 150327 (4).JPG 150327 (6).JPG石方面からの道路アンダーパス工事が依然として続いていて、「立入禁止」の 看板(9:44)。だいぶ工事は進捗していました。

 

踏切を渡り、線路沿いを進むと小さな春日神社が左手に(9:53)。春日神社「開有富」開墾碑があります。

 

そこから少し先を右手に曲がると千葉市長作市民の森ですが、今回は、森の中を通らずに迂回する 150327 (8).JPG 150327 (9).JPG 150327 (10).JPGコース。右手に用水路や畑などの田園風景が延々と続きます。山側に自然に映えた水仙オオマツユキソウ(すずらん水仙)などが咲いていました。野草でピンクに染まった畑も一部分ありました。

 

 

やっと、田園風景が終わると、県道69号長沼・船橋線(御成街道)に出ます。角に千葉シーサイドバスの長作バスターミナル(10:09)。ターミナルを過ぎて、一つ目 150327 (18).JPG 150327 (16).JPG 150327 (14).JPGを左折。左側が高台になっている道へ。このあたりは長作町。ちょっと危険に見える住宅と家庭菜園が、見上げる場所に。また、めず 150327 (19).JPGらしい放射状に輪のようになった黄緑色のトウダイグサが生えていました。

 

 

続いて、市民の森から抜けるコースを行くと現われる高台へ。見慣れたこのあたりは作新台8丁目で、道路を進むと、右側にクコの実を摘んでいる一人の女性の姿が。間もなく広い車道へ。花見川団地のはずれの横に白いコデマリが咲いていました。 150327 (25).JPG 150327 (24).JPG角にローソンと、先に花見川第3小学校が。

横断歩道を渡り、道を600mほど直進。すると、100円ショップの看板が見えて来ます。そのまま進むと、長作町浜野町線に出ます。角に焼肉「牛角」、前に100円ショップ。十字路で、車の往来が激しくなります。信号を渡ると右前方に花島公園西側出入口へ(10:41)。長作市民の森を通らなかったので、25分遅れ。

 

 

広い駐車場を右手に見て、公園内に入ると、入口にシデコブシの白い花が迎えてくれます。本日は 150327 (28).JPG 150327 (30).JPG 150327 (32).JPG 150327 (33).JPG休憩せずに左折し、噴水広場の方に向かって、ゆっくりと階段を下ります。東屋を過ぎると、親水公園が続いています。東屋の先の小さな橋の手前でトイレ休憩。池ではザリガニ獲りに夢中な子どもたちも...。しだれ桜ソメイヨシノは蕾は桃色で膨らんでいましたが、開花にはちょっと早かったようです。カエデの葉も生え始めていました。

 

花島公園(梅、桜の名所にもなっています)には、平日でも、アスレチックで楽しむPICT7699.JPG家族連れや散歩する人が。そして、広大な芝生広場の前方には野球グラウ ンドやテニスコートもありましたが、われわれは 広場の木陰で小休止。  

途中の谷津池は、鯉や錦鯉の姿も水が濁っていて、よく見えません。手前の池は浄化装置があるのに、ここは無い模様です。

 

次に天福寺(花島観音)に寄って、本堂 と山門などを見学(10:55)。

 

天福寺には黒い扉の通用門脇から入って、本堂に参拝。真言宗豊山派、正式には花島山天福寺。150327 (34).JPG 150327 (35).JPG 150327 (36).JPG 150327 (37).JPG称、花島観音。開創、709(和銅2)年、行基の開基と伝えられる古刹。本尊の十一面観音立像(県の指定文化財)は鎌倉中期の作、秘仏になっていて、33年に一度のご開帳。朱塗りの仁王門が風格を醸し出しています。



仁王門の左右の仁王像を覗き込むと、大きな草鞋がかけられていて、ビックリ。木の枠にも、十数個の草鞋がぶら下がっています。

本堂前の両脇に大銀杏。階段を下りて、左折。

アセビがピンクの花をぎっしりと垂れていました。お花150327 (38).JPG見広場を経花見川沿い150327 (41).JPGを歩きます。昨年は、種を蒔いて養生中だった川沿いの道が、菜の花ロードになっていてビックリ。『また、お花見にぜひ来たい』という女性陣の声、声...。

 

花見川は、人口の川で、印旛沼の水を放水、八千代市の新川大和田排水機場下流を花見川と名 づけていて、東京湾の検見川浜まで続いています。ゆったり した川の流れとともに川沿いのサイクリングロードは四季折々の花を楽しめます。

 

150327 (48).JPG帰りも、先生が案内。お花見広場から山道を上って行きます。竹の柵が続く道を抜けると千葉市の中で最大の人口規模を誇るビッグタウン、花見川団地内へ。

近道を、 先生が案内されて進んだのですが、何度か来ていても迷路のようです。本日は、団地内の商店街を抜けずに、団地を過ぎると、県道72 150327 (50).JPG号線に出て、建物を右手に見ながら一直線。天気が良いので、窓辺に布団や洗濯物が干してある風景が並んでいます。

 

団地横を抜けると、正面右手角に「マグドナルド(花見川店)」の大きなM の看板。(11:28)。ここで、京成本線の八千代台駅方面に行く2名とお別れ。

その他のメンバーは横断、直進し、実籾方面に向かって、ツタヤ前を通過。和食「さと」がある、五差路を大型車両通行禁止の左斜めの道(少し上り)を進みます。右前にハミングロード開始地点のアーケードが見えます。

広い道路を横断して、路地を曲がって行くと、個人宅の庭に珍しいムラサキコブシが咲いていまし 150327 (51).JPGた。東部体育館の手前から、ドイツ捕虜オーケストラの記念碑のある東習志野四丁目児童遊園を右折して、ドラッグストアー福太郎の裏手から実籾駅前通りで解散(11:55)。 

その後は、チャリンコを置いてあった京成実籾駅南口まで歩きました。万歩計の歩数を見ると、14,000歩を超えていました。いつもより歩行距離は長く約10km。 微風で快適なウォーク日和で歩きやすかったのですが、今週初だったのでだいぶ疲れました。

 

 

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このページは、hatochanが2015年3月27日 17:29に書いたブログ記事です。

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