「JR ウォーク」で 万願寺~谷保天満宮~国立までのウォーク

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いよいよ3月に入り、今年度の駅ハイポイントも追い込み期。1日(土)は天気予報で終日雨とのこと。しかし前日、実家の西八王子に泊まったため、今朝は8時過ぎでも十分に間に合います。幸い、実家を出る際は、ポツポツ程度。京王線のめじろ台駅から高幡不動駅へ。高幡不動から多摩モノレールの一つ目、万願寺駅へ。

 

「梅の香漂う谷保天満宮と日野・国立まちめぐり(9km)」 にチャレンジ。天候は気温が低く雨模様。風が強くないのがせめてもの救いです。

 

コース

 

 多摩モノレール「万願寺」駅→スタート 北河原公園→石田寺→向島用水親水路→万願寺歩道橋(ふれあい橋)→くにたち郷土文化館→国立市古民家→谷保天満宮→一橋大学→ゴール 国立駅

 

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万願寺駅に着くと、いつもなら参加者がたくさんいるのに、どういうわけかいません。案内人もいなくて、前の二人のウォーカーと、スタート地点の公園へ大体の方向で歩いて行きました。それもそのはず、本日のスタートは、9時30分。時間を30分間違えました。

 

公園はだいぶ離れていて、約8分ほどで、前から来た係員に会って、場所 150301 (3).JPGを確認。階段を3階まで上った高台の上が北川原公園。広い芝生に、スタート受付がありました。

 

9時5分前に着いて、早過ぎて5人しか来ていません。一番先頭に並び、他のウォーカーとおしゃべり。係員に、雨なので、スタート時刻を早めてほしいと交渉。

 

 

主催者のご好意により、9時10分過ぎ、20分前にスタート開始。

 

最初のポイント、愛宕山地蔵院石田寺〔真言宗、高幡山金剛寺の末寺。寺名は「せきでんじ」。新選 150301 (4).JPG 150301 (6).JPG 150301 (7).JPG組副局長土方歳三が生まれた石田村にある。多摩川と浅川の合流地点にあり、寺の起源も川の流れが関係している〕へ。

 

寺には、樹齢400年以上のカヤの古木があって、墓所の一角に「土方歳三の碑」が立っていました。

 

 

 

 

参詣して、左手に見覚えのある高校の校舎が。ハトちゃんが高校受験の会場150301 (8).JPGだった、都立日野高校。当時は学校群制度だったので、合格後、八王子の南多摩高校に 進学。弟は、日野高校が母校です。

 

浅川に沿った道を進んで、都道503号線に出て、右上に多摩モノレールの高架 150301 (9).JPGに沿って新井橋を渡って直進。

 

信号二つ目の右側には、親水の流れが~。

 

 

 

南新井の信号を右に入って、親水に沿っ 150301 (16).JPG 150301 (15).JPG 150301 (13).JPGた道〔向島用水親水路〕が500mほど続きます。浅瀬で水はきれいな閑静な道を歩きます。途中、東屋や水車小屋もありました。

 

このあたりで、雨が少し強くなって来て、ビニール傘をさし始めてのウォーク。

 

 

道標があり終点。また、浅川の土手に上がって右折すると、前方に斜張橋が見えて来ます。

 

万願寺歩道橋(ふれあい橋)は、多くのドラマや映画のロケ地となっていて、 浅川に架かる斜張橋に 150301 (19).JPG 150301 (20).JPG似た外観を持つ橋で、1991年に完成。浅川散策の拠点のような存在になっています。

 

 

続いて、階段を下りて、国道20号線(日野バイパス)へと。右折すると、幅広い車道と車の往来が急に激しくなります。歩道も広くて歩きやすいんですが、前方が一直線に見えます。

 

400m右手に土方歳三資料館の案内板がありました。資料館には立ち寄らず。

 

ちょうど、最寄り駅の多摩モノレール万願寺駅へ到着するモノレールが 150301 (22).JPG通過。後から駅からスタート地点に向かうウォーカーに、係員が声をかけていました。

 

小生は、もうまわって来たので、そのまま直進して、多摩川と根川に架かる石田大橋〔橋長 385m、幅員 22m〕へと。

 

 

日野万願寺駅前交差点からは、1km以上。橋の上からは、サイクリングロー 150301 (24).JPGド、河川敷でのスポーツ施設、多摩川の流れ、多摩の山並みなどが見渡せました。

 

石田大橋を渡って、最初の交差点を左折して間もなく右折。中央高速道の高架下をくぐります。意外と、低い地点に車が見えます。

 

道標があり、右に曲がると、案内人が立っていて、150301 (27).JPGにたち郷土文化館でお茶のセルフサービスがあるとのこと。

 

立ち寄って、1杯、水分補給して喉を潤しました。

 

 

その後、細い道を進んで、いったん道を行き過ぎましたが、西武鉄道のユニフォームを着た案内のおじさんに会い、下の道に戻ることに。

 

150301 (28).JPG 150301 (29).JPG国立市古民家〔江戸時代後期に建てられた農家を移築し、復元したもの〕で、民家内の庭と家を見学。部屋では、生演奏も行われていました。

 

公園風の整備された道を進むとトイ 150301 (31).JPGレがあり休憩。黄色い菜の花と城山公園の雑木林がありました。

 

 

 

その後、天神橋を渡って間もなく、右手に谷保天満宮〔社伝によると、903(延喜3)年に菅原道真の三男・道武が、父を祀る廟を建てたことに始まるという。府社。式内社穴沢神社の論社でもある。東日本最古の天満宮であり、亀戸天神社・湯島天満宮と合わせて関東三大天神と呼ばれる〕へ。

 

150301 (35).JPG 150301 (34).JPG学問の神様ということで、学業成就、合格祈願をする参拝者が多い。 150301 (41).JPG

 

ちょうど、梅まつりの期間で、奥の梅林は紅梅、白梅がちょうど見頃となり、多くの参拝者や観光客で賑わっていまし

た。

 

150301 (37).JPG 150301 (38).JPG 150301 (39).JPG 

 

写真を撮りながら、梅を観賞。その後、天満宮前の道路を谷保駅(南武線)に向かって歩き、駅前の広い桜並木の道路を一直線に進みます。

 

自転車と車の車道が別になっていて、歩行者も離れた安全な道を歩けます。

 

並木道が整備されていて、学園まち「国立(くにたち)」の環境の良さを感じます。

  150301 (44).JPG

150301 (45).JPG 150301 (46).JPG駅に近づき、駅前まで5分ぐらいの左手に、一橋大学の正門があり、大学キャンパス内も自由に歩けます。昔、大学内の花見に来たことを思い出しました。

 

 

 

やっと、中央線国立駅前にたどり着きました。それに 150301 (47).JPGしても、傘をさしながらの直線はきつかった!

 

ゴールすると、缶バッチと西武鉄道&多摩モノレールとの共同イベントだったので、それぞれポイントをもらって、御礼を言って、改札口へ。

 

本コース(約9kmゴールまでの所要時間は、約2時間弱。雨が降っていたので、ペースが速くなりました。谷保天満宮の雨に濡れた満開の梅が観れたのが、今回、大収穫でした。

 

 

 

 

 

 

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このページは、hatochanが2015年3月 2日 16:55に書いたブログ記事です。

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