「ゆうほ21」柴又七福神めぐり & 健生病院友の会ウォーク下見

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1/9(火)行われたサークルの「柴又七福神めぐり(ハトちゃんはインフルエンザで不参加)」に、2/16(月)に出かけました。3/12(木)千葉健生病院健康友の会ファミリーウォークに、同コースを推薦。今回もガイドをやることになったため、下見に...。

 

コース

スタート 京成高砂駅→観蔵寺→宝生院→医王寺→万福寺→題経寺(帝釈天)→真勝院→良観寺→ゴール 京成金町駅

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京成高砂駅に到着。北口に出て左折。線路沿いを歩くと間もなく観蔵寺〔真言宗;1469(文明元)年、僧空性坊が創建。柴又七福神の寿老人〕へ。京成高砂駅 150216 (4).JPG 150216 (3).JPGからも望むことができます。近くを電車が走っています。

 

寺を出て、突き当りの道路を右折し、高砂福祉館を過ぎて、すぐ右折して、車に注意しながら通りを直進。途中、十字路の右前方に山門、本堂が目立つ崇福寺がありました。

 

その先、右手の住吉小学校の斜め右に入る道を直進し、突き当たった通りを右折して、京成ストアを 150216 (9).JPG探すも見当たらず。行き過ぎてしまい、チョット戻って左折し直進。紅梅とピンクの梅の咲いている家がありました。

 

京成金町線の単線(京成高砂と柴又の中間ぐらい)踏切を渡って、柴又小学校を過ぎます。

運賃の高い北総鉄道の新柴又駅方面へ。

柴又街道を横断して、左手に題経寺霊園の扉があり、開けると墓地内に入れます。その向こうに、めざす宝生院が見えるものの行き止まり。

いったん、扉を閉めて、まわり込んで宝生院〔真言宗;1624(寛永 150216 (13).JPG 150216 (11).JPG元)年、常陸国大聖寺末宝性院として京橋付近の創建。移転を経て、関東大震災で罹災し、1927(昭和2)年当地へ移転。柴又七福神の大黒天〕へ。境内は広い。なお、本殿左手のガラス越しに、米俵に載って、大きな袋と打出の小槌を持った1m弱の大黒天が見られました。また、区の文化財である不動明王も。

 

高架下をくぐると、正面に医王寺〔真言宗;観賢法印が1407(応永14)年に創建。下総国分寺下の薬王寺と呼ばれた。戦国時代の国府台合戦で罹災、1624~44(寛永年間)金蓮院 150216 (17).JPGの僧某が再興し、医王寺と改称。柴又七福神の福徳恵比寿天。名前から眼病に効くといわれ、また商売繁盛の御利益があるといわれる〕へ。

仁王門が立派です。

 

続いて、高架下の道路を進み、左折。前方には、江戸川の 150216 (18).JPG一段高くなった土手が見えます。都道451号線一つ手前の道を左折し進むと、左手に新柴又学び交流館(3階に児童館)。ここでトイレ休憩とこの先の道を確認。

 

道なりに歩いて、柴又6丁目のライオンズマンションの横を通って行くと、細い道に入ります。

右手のひかり学園(幼稚園)では園児たちの歓声が聞こえて来ます。150216 (21).JPG

 

幼稚園を過ぎて、歩きやすい道なので、つい直進しそうになりますが、すぐ右折。

 

150216 (22).JPG 150216 (23).JPG七福神4番目の万福寺〔曹洞宗;1928(昭和3)年に創建。柴又七福神の福禄寿〕へ。

 

続いて、右手に曲がると、小高い土手は同じファミリーウォークで歩いたので見覚えがあります。寅さん記念館がある柴又公園。本番当日は、公園 150216 (25).JPGから江戸川土手矢切の渡しなどを眺めようと考えています。

 

左手の山本亭〔地元ゆかりの山本工場(カメラ部品製造)の創立者である山本栄之助翁の自宅で、1993(平成3)年に一般公開。伝統的な書院造と洋風建築を複合した和洋折衷の建物は木造2階建て(1階120坪、2階15坪、地下防空壕、土蔵、長屋門)で、書院庭園、滝もあり〕長屋門から中へ。

150216 (24).JPG 150216 (26).JPG亭内は、大人100円の入館料で、邸、庭園など、また喫茶メニューもあります。なお、日本庭園のランキング調査の結果、山本亭の庭園が2014(平成26)年3位にランクインしたそうです。立ち寄って、チラシだけをいただき、本番での立ち寄りは、参加者の意向に添いたいと思います。

 

題経寺(柴又帝釈天)の脇に出て、白壁に沿って歩くと、本堂の裏 150216 (28).JPG口・渡り廊下をくぐって境内へ。

 

映画でさらに有名になった、題経寺柴又帝釈天)〔日蓮宗;1629(寛永6)年、開創。七福神の毘沙門天。平日でも、観光・参拝客が結構、 150216 (29).JPG 150216 (31).JPG 150216 (33).JPG来ていました。映画「男はつらいよ」フーテンの寅さんのよく出て来るシーンの二天門や大鐘楼など。青銅の屋根の本堂や建築物の木彫りのす150216 (32).JPGばらしい彫刻を見物しました。

山門前から柴又駅 までは、柴又帝釈天参道が続きます。飲食店やお土産店が軒を並べた門前町で、賑わいを見せています。

 

 

次の真勝院〔真言宗;806(大同元)年の創建と伝えられ、江戸時代までは柴又八幡神社の別当 150216 (35).JPG 150216 (34).JPG寺。五智如来像は、区の文化財。柴又七福神の弁財天〕は、帝釈天通りに入らず右折。突き当たりに見えます。手動の横断歩道を渡って、右側から境内へ。真勝院からは、帝釈天の大鐘楼がよく見えます。 

最後の七福神は、柴又街道を京成金町線金町駅方向へ。間もなく、都民の水がめである金町浄水場前へ。

 

踏切を渡って、良観寺〔真言宗;創建年代は不詳だが、室町時代末期から江戸時代初期にかけての 150216 (37).JPG間に念仏堂として建立されていたと考えら れている。その後 150216 (40).JPG 150216 (39).JPG、両観寺・了観寺として一寺となっていたといわれる。柴又七福神の宝袋尊、江戸川七福神の布袋尊にもなっている〕へ。

境内は狭いが、100体ほどのやすらぎ地蔵尊があり、風車に飾られていて可愛い。また、本堂左手に、お腹に両手を願掛けて祈る宝袋尊があり、表情と形がとってもユニーク。

 

1/9(火)の「ゆうほ21」では、七福神めぐりの後、柴又街道を進んで、国道6号沿いの「和食さと」で新年会〔昼食〕。先生を含め14名が参加し、個室だったこともあり、談笑しながら、今後のサークル活動について、さまざまな意見と決定がなされたと、後で小生に報告がありました。

 

今回のファミリーウォーク下見では、この後、柴又駅へと戻りましたが、本番もせっかく柴又に来て帝釈天通り(映画の舞台になった「とらや」や、うなぎ屋や、お土産店など)に立ち寄らないと、『寺めぐりだけでつまらなかった』 と言われかねないので、帝釈天通り前をゴールにして、後は自由解散にしようと思います。直近連続2回とも雨にたたられているので、今度こそ 「三度目の正直」で晴れてくださいと願っています。

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本番は、3月12日(木)晴れ。20名の参加で、10時スタート(京成高砂駅)~12時40分ゴール(帝釈天参道。無事、終了。

 

 

 

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このページは、hatochanが2015年2月18日 07:49に書いたブログ記事です。

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