「ゆうほ21」で 山の手七福神めぐり&新年会

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コースは;東京メトロ南北線・都営三田線白金高輪駅  スタート右覚林寺右瑞聖寺右妙円寺右大円寺右蟠龍寺右龍泉寺右恵比寿ガーデンプレイス右JR山手線・恵比寿駅 ゴール

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1月5日(火)、今年初のサークル「ゆうほ(友歩・遊歩)21」ウォークは、山の手七福神めぐりを白金高輪駅スタートで行いました。山手線「恵比寿」駅までの約6.5kmコース。

 

当日、9時半に京成船橋駅構内に集まったのは、神田先生をはじめとするメンバー18名。先生から新年の挨拶。1名が白金高輪駅で合流したので総勢19名。最近は13~15名くらいの参加だったので、久しぶりに多くて賑やか。

約50分ほどで、スタートの白金高輪駅へ。京成本線から都営浅草・三田線は直通運転。

駅でトイレを済ませてから、揃ってスタート(10:40)。天気は雲一つ無い快晴。

今回の七福神めぐりは、江戸時代から続く山の手で最古の七福神。次の寺までせいぜい徒歩10分、1時間ちょっとで歩ける、比較的楽なコース。

 

まず、桜田通りを少しなだらかな上り坂を和気藹々としゃべりながら進みま160105 (4).JPG 160105 (7).JPGす。最初の七福神は、覚林寺(毘沙門天)。山門左手のお堂に毘沙門天を祀っています。正月ということで、七福神めぐりや参詣者の姿が目立ちます。白金の清正公さまといわれて人々から親しまれて来ました。加藤清正が寺を開いたことから守護神ととともに清正公もお祀りされています。

 

参詣後は、左手に明治学院大学の趣きのある礼拝堂や校舎(以前、ゆうほで見学) 160105 (9).JPGの外観と、学生さんたちとすれ違います。明治学院高校、白金小学校を過ぎて目黒通りの手前を左折し、瑞聖寺黄檗宗布袋尊)へ。

 

中国の黄檗(おうばく)建築の特 160105 (14).JPG 160105 (13).JPG 160105 (11).JPG徴である二重屋根の外観を模しています。江戸最初の黄檗宗の寺院で重要文化財となっています。境内も広くて、本堂は重厚感があり堂々たる外観で圧倒されます。

 

誰かが「以前ここへ来たよね」と。目黒の自然教 160105 (20).JPG育園に来た際、裏門から参拝したことを思い出しました。本堂を覗くと、大きな布袋さんが祀ってありました。

その後、目黒通りへ出て左折し、目黒駅方面へ。

 

右手に公園や自然教育園の森が見えて来る頃に、妙円寺へ。参道があって、奥が境内に。足利尊氏の念持佛を祀っています。七福神の福禄寿・寿老人も祀っています。古くひなびた感じの趣のある境内です。 160105 (19).JPG 160105 (18).JPG暖冬で早くも紅梅が咲いていました。


そのまま目黒駅に向かって歩きます。

右側にある自然教育園庭園美術館を通り過ぎます。このあたりは、小さい頃近くに住んでいたことや駅ハイで何回も歩いたコースなので馴染みがあります。

 

160105 (22).JPG近代的な駅ビル「アコレ」を見上げて、駅を通り過ぎて、大変急な行人坂を下って行きます。坂の途中、ホリプロの前にある大円寺に入ります。大黒天は五穀豊穣、実りのシンボルです。
大円寺では、江戸三大火の一つの行人坂火事があり、 強風にあおられて、白金から神田、湯島、浅草まで焼き尽くしたそうです。

そこで、大火の犠牲者の供養のために 160105 (25).JPG 160105 (23).JPG50年かけたという石仏群五百羅漢が供えられています。また、七福神が全部揃った石像もありました。

 

行人坂を下ると、結婚式場で有名で日本庭園や高いタワーがある目黒雅叙園前を通ります。目黒雅叙園の百段階段 160105 (26).JPG 160105 (27).JPGは、映画「千と千尋の神隠し」の舞台になりました。

 

本日は七福神めぐり後、地元習志野に戻って、新年会があるので、そろそろ時間が気になります。一応、13時ぐらいをめどに帰る予定でしたが、間に合いそうにありません。

 

それでも、残すは、あと二つ。

お花見の名所、目黒川の太鼓橋を渡って、山手通りの歩道橋を渡ると、正面に蟠龍寺 (弁財天)へ。静かでこじんまりとした小さなお寺で、境内岩窟内に石 160105 (31).JPG像、弁天堂内に木造の弁天さまが安置されていました。


寺を出て、七福神最後となる龍泉寺の墓地横から寺の敷地にある石塀に沿っ 160105 (32).JPGて歩いて、寺の正面、山門前へ。 

 

 


龍泉寺は、不動明王を本尊とすることから目黒不動の方が馴染みがあり有名。境内も広く、商売繁盛の神ということもあり、出店が出ていて、一番賑やかで 160105 (33).JPG 160105 (35).JPG、参詣客も多数来ていました。こちらでトイレ休憩と小休止。なお、七福神の恵比寿神が祀られているのはお不動さんの前の小さな池の先。

本来のコースは、恵比寿駅に出るようになっていましたが、新年会の時間が押していたので、最寄り駅の東急線の不動前駅でゴール(12:40)。

帰りも行きと同様に、東急・都営・京成線の直通運転で、会場となる京成津田沼駅まで戻りました。

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地元では有名で、予約が難しい和風料理「瀧もと」(駅から徒歩5分)で新年会。会員は現在、先生を含め26名。うち19名が参加して、値段の割にランチではビックリするほどの豪華さに舌鼓を打ち、交流を図りました。ただし、先生や会長の発言に、5月以降の会運営について動揺や不安の声も...。

あっという間に時間は過ぎて、新年会(昼食)は15時に終了。

新年最初のウォークが江戸最初の山の手七福神めぐりだったことで、パワーをもらいました。

 

 

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このページは、hatochanが2016年1月11日 07:42に書いたブログ記事です。

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