コースは;土浦駅 つくばりんりんロード亀城公園旧水戸街道土浦まちかど蔵ザ・モール505(産業祭)土浦駅
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10月24日(日)、ハトちゃんは茨城県土浦市へは過去2回、春のお花見に新川、桜川沿いを歩きましたが、秋は初めて。
少し雲はありましたが、さわやかなウォーク日和の中、半年ぶりに土浦に来て、駅ハイ「つくばりんりんロードと土浦産業祭・そばまつり(約11km)」に参加。
武蔵野線と常磐線を乗り継いで土浦駅西口に到着。チラシやマップの 入った袋をもらってスタート(9:40)。 マンホールのデザインは、霞ヶ浦と帆引き船に筑波山。
りんりんロードは、春に歩いていたのと、坐骨神経痛で左足がしびれていたので、ポイント2番目以降のコース(亀城公園以降)に変更。歩くよりも観光を主に楽しみました。
駅前の中央通りを進んで、土浦高架橋の下をくぐって、亀城公園へと向かいます。途中、右手につくば銀行の立派な建物が見えました。
続いて、城下町の名残りを残す亀城公園(土浦城址)〔土浦城の本丸と二の丸の一部を 整備した公 園。江戸時代前期の建造物である櫓門は関東唯一〕へ。
ここで、園内の庭園、東西の櫓を見 学。園内では、広場でゲートボールや遊具施設に休日で家族連れが数組来ていました。また、管理事務所の方々が落葉の清掃を。
その後、公園傍に立っている市立博物館の外観を見てから、
途中、土浦小学校〔校地は、土浦藩の高級武士の屋敷地であった〕では、外記(げき)門の内枡形跡 として西郭北門が復元して残っていて、正門に大手門跡の碑も立っています。
その後、裁判所前を通って、中 央一の交差点を左折して歴史ある小径の旧水戸街道(中城通り)へ。
間もなく、まちかど蔵「大徳」〔江戸時代末期に造られた見世蔵、袖蔵、元蔵、向蔵を改修した観光 アンテナショップ〕へ。道の反対側にまちかど蔵「野村」の旧商家の建物があって、路地裏散策を楽しみました。
元来た道を引き返して、産業祭が行われている土浦高架橋下に続くザ・モール505へ。両脇に飲食店をはじめいろいろな店が出ていて、行き交う人々で賑わっていました。
小生も覗き込みながら、アンケートに答えたりで、無料で花の種、ウェットティッシュやポケットティッシュ、さらにホワイトボードのビニールや、ミニチュアの折りたたみイスもいただけて、大収穫。
駅に近いモールの出入口まで、ゆっくり 見物。生サンマも11時から無料配布(先着)でしたが、すでに多くの人が並んでいたので、こちらはパス。イベント会場も盛り上がっていました。
出入口からは、駅方面に右折。駅前の土浦市役所 うらら広場 では、そばまつりが行われていて、土浦産常陸秘そば店を販売。手打ちそばの実演も観られました。 多くの客が予約待ちで、用意されたイスでそばをおいしそうに食べていました。
帰りは、JR常磐線では初めて土浦駅からの上野東京ライン品川行特別快速(11:00始発)に乗って、行きと同じ経路で1時間半かかって、12時30分過ぎに帰宅。
今回は、産業祭とそばまつりの観光が中心で、ちょっぴり歴史散策を加えました(歩行距離は4km)。プレゼントがいっぱいの駅ハイになりました。スタートでもらった袋の中身を確認しなかったので、そばの割引券とまちかど蔵のプレゼントは使わずに、終わってしまいました。
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