8月11日(火)、午前中は雲が多く、日差しもやわらいで、庭で剪定作業ができると考えていましたが、徐々に晴れて暑くなり、午後は夏の日差しが戻って来て、日中はお休み。
そうこうしている内に、昼食時になり、午後は近くの知人宅にゴーヤとししとうを 届けた帰りに、筋トレへ(今月4回目)。
庭では、セミの鳴き声がひっきりなしに...。とくにセミは桜の樹が好きらしくて、今も数十匹がうるさく鳴いていますが、これも夏の風物詩なので、ある意味、愉しんでいます。
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数日前から、庭の燈籠前のリュウノヒゲの間に、猛暑の中、タカサゴユリが順次花を咲かせています。涼しげにラッパ型の白い花が垂れ下がり、まだ蕾の状態のものもあるので、これからしばらくは観賞できます。
〔タカサゴユリはユリの仲間〕
台湾原産の帰化植物(タカサゴ:琉球語のサカサングに由来する台湾の別称)で、観賞用として大正時代に導入されたそうです。最初は、種子が飛んで生育、2,3年後に球根が育って花を咲かせます。
テッポウユリによく似た花を咲かせるので、除草されず、現在は各地に広がり、荒地でも生育し、「ホソバテッポウユリ」とも呼ばれています。
いつの間にか種子が飛んで来て、ハトちゃん宅でも大小3本、毎年咲くようになりました。
昨年まで近所でも道路際に咲いていましたが、今年は残念ながら観れません。したがって、自宅のユリは貴重な存在になっています。
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