10月21(火)~23日(木)までの3日間、全国的に雨が降り続き、習志野市でも一日の大半が雨となって、降雨量も久しぶりに多くなって、早くやまないかな?とばかり願っていました。
23日(木)は、オジン隊の毎月恒例の駅ハイで、勝沼ぶどう郷へ、先輩たち3人は小雨の中、出かけて、日本ワインの発祥地である勝沼のぶどう郷のワ イナリーめぐりや寺町散策で、ぶどう畑のみならず、山と盆地が一望できる美しくきれいな所でウォーキングを堪能できたそうです。
帰りには、お決まりの温泉に行って、天空の湯の露天風呂からの景色もすばらしかったとのこと。
送ってくれた3人の記念写真と、珍しい種類のぶどうを兼子隊長が調べてくれたところ、ピッテロ・ビアンコ(Pizzutello Bianco)という種類のようです。名前からするとイタリア原産? 勝沼で作られていますが、巨峰などと比べると少なく9月が収穫期らしいとのことでした。
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ハトちゃんは、庭の剪定作業を、24、25日と手伝いましたが、前述のように23日(木)も予定していましたが雨で作業中止。
オジン隊の集合時間には間に合わないので、同行を断念。
それでも、3日間も自宅にいると、ストレスが溜まるので、急遽、近場の26日(日)までの期間限定の四ツ谷~新大久保の駅ハイ(約11km)に出かけました。
安価の東京メトロを利用して、四ツ谷駅に着くと、小雨が降り続いていて、傘をさしてのウォークスタート。
まず、四ツ谷駅前にある聖イグナチオ教会〔カトリック麹町教会。イエズス会を創立した「イグナチオ」 の名を冠とした教会で、イエズス会に運営を委託されており、上智大学に隣接する〕へ。
今回は、教会内が見学できたので、ミサが行われる円形のマリア聖堂に入堂。数人の駅ハイウォーカーも見学していました。美しいステンドグラスと、前にある両手を広げて迎えてくれる復活のイエスのブロンズ像、聖母像などを見学。その他にも、敷地内には、ザビエル聖堂、聖堂の池、広い芝生、何といっても高さ41.8mの鐘楼〔第2次世界大戦の武器を鋳つぶして鐘が作られた〕の鐘が平和のために祈る鐘に姿を変えたそうです。
続いて、上智大学の学生さんが行き交う道から、紀之国坂方面へ。ホテルニューオータニ前を通って、階段を上って、公園内の道を四ツ谷駅方面に戻ります。雨で、落葉がだいぶ濡れています。若葉東の信号前に若葉東公園。公園の紅葉が色づいていますが、さすがに、人気がありません。
左手に赤坂迎賓館の洋館が門の向こうに見えます。学習院初等科の建物前から右手に曲がって直進。スタートの四ツ谷駅を過ぎて、靖国通りに出ると目の前に防衛省。左折して、中央大学前の合羽坂を上って行くと、大学勤務 時代に何回か来たことのある四谷税務署が公園の先にあり、懐かしく感じました。
その先の新宿歴史博物館〔1989(平成元)年に設立。旧石器時代から続く 人々の営み、時代順に新宿区にとって画期的な意味を持つ時代・事象を6つのコーナーに分類・展示〕へ。常設展の他に、特別展「新 宿・荒木町に生まれた幕末維新」を開催中。近くまで仕事で来ていたのに、館の存在を知りませんでした。
その後、新宿通りを横断。ちょうど一の鳥居の飾り付けがあり、その下をくぐって、須賀神社前の 東 福員坂を下って、急な石段を上ると右手 に、須賀神社〔四谷十八ヵ町の鎮守様〕。
雨が強く降って来たので、JR信濃町の慶応義塾大学病院方面に向かうのをやめて、ゆるやかな坂をまわって新宿通りに出て、4分ほど新宿通りを歩き、東京メトロ丸の内線「四谷3丁目」駅から帰宅しました。
結局、今回は大幅にショートカットして約4kmを歩いて終了。悪天候だったので仕方なかったのですが、その点、オジン隊の頑張りは賞賛に値します。
来月のオジン隊は、忘年会を兼ねての都内駅ハイになるので、万難を排して参加したいと思います。
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