「JR ウォーク」で 雨中の安房天津小湊ハイキング

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さて、10月3日(水)は、JR駅ハイ「安房天津小湊ハイク(12km)」に参加。天気予報では、午後から雨という予報。しかし、外房線に乗って、スタートの安房天津駅に向かう車窓から冷たい雨。

外房線・安房天津駅に降りると、案の定、ウォーカーらしき人は見当たりません。ちょうど、そのとき、改札口で駅員に聞いているリュックを背負った方が...。

見ると、何度か駅ハイでお見かけする船橋のウォーカーさん。千倉で最初に出会い、最近では国分寺の殿ヶ谷戸庭園でもお見かけしました。

 

参加者はわれわれ二人。

会釈をして、雨が降っていたことと、二人だけなので「旅は道連れ」という雰囲気で傘をさしながらの一緒のウォークに...。  

DSC02882.JPG DSC02883.JPG雨が降りしきる中、まず、海岸まで出て、ふれあい橋から海岸を観ながらのウォークに。海岸 に出ると、波も結構高い。晴れていれば海岸から房総の大海原が展望できるのですが、本日はぼんやりと視界が悪い。

自己紹介やウォークに関してのいろいろな話題に花が咲き、二人とも速いペースで歩きます。傘をさしながらのウォークは歩きづらく、本降りとわかっていれば重装備だったのですが、二人とも軽装。途中、迷いそうになった地点は、ベテランの相方さんが道案内をしてくれました。

天津漁港では、多くの漁船が色とりどりの大漁旗をかざして、迎えてくれました。寒さをこらえて、その脇を通りながら潮風を浴びました。

チェックポイント天津神明宮〔源頼朝が伊勢の大神様を勧請したといわれ、 DSC02889.JPG800年余立っている房州伊勢の宮〕。参拝後、ゴールドカードをチェックする間、神主さんから麦茶とチラシをいただきました。確かに、鳥居や本殿は、小規模ながらも風格がありました。

その後、元来た道を戻り、国道128号沿いの舗装道路を進みます。その先 DSC02892.JPGの信号で国道に出て、車に注意しながら進みます。2.5kmほどで実入トンネルが前方に見えて来ました。その横の歩行者用トンネル内にトンネル水族館と呼ばれる、色とりどりの魚が回遊する絵が描かれていて、歩きながら鑑賞。

また、トンネルを出ると広い国道と合流。安房小湊駅へ向かっ て、雨と冷たさで、服も濡れてビショビショ、思った以上につらい感じ。

DSC02898.JPG DSC02901.JPG真っ直ぐ、安房小湊駅に向かい、念のため電車の時刻を再確認。ケンタッキーの創業者コーネルサンダー似の中川さんは、1本前の電車で帰ることに...。

しかし、名残惜しいので、ゴールの観光会館までご一緒し、連絡先等を教えていただきました。

まだ、スタート地点から参加者のコピーが送られて来なかったので、会員番号と名前を記入。次回に会うのを楽しみにお別れしました(なお、9日朝、サークルウォークの出発で、JR船橋駅切符売場で偶然、お会いしたのも何かの縁ですね?)。

 

ハトちゃんは、せっかく遠出して来たのでもう一踏ん張りして、国道沿いを歩いてDSC02904.JPGほぼ全コースを巡りました。

新関戸橋を渡って、目の前に「鴨川スパホテル三日月」が見えて来て、外観を 見ながら脇を通って DSC02907.JPG DSC02910.JPG先へと...。漁港を過ぎて日蓮交差点を右手にまわるように進むと、鯛が屋根に踊るウオ・ポート〔小湊漁協直営の魚マーケット〕が目に入ります。本日は、時間の関係でパス。

 

DSC02915.JPG道が細くなって来て、右手下に鯛の浦遊覧船乗り場が。平日と雨の影響で観光客はいない。

 

DSC02918.JPG DSC02924.JPGすぐ左手には、大きな石灯籠と、両脇に白い石灯籠が並ぶ誕生寺〔1276(建治2)年、直弟子日家上人が日蓮上人生家跡に一宇を建立し日蓮誕生寺としたのがはじまり。県内最大級の仁王門、日蓮上人像を安置する祖師堂などがある〕へ。奥に、本師殿宝塔(写経、散華などを収納)があります。DSC02933.JPG

コースは左手に行くようでしたが、道がはっきりしないため、小湊港が観える駐 車場まで戻って道を地元の人に聞くと、「遊歩道は雨で滑るので注意してください」と。結局、絶景は望めないので、鯛の浦遊歩道の入口まで行き看板を観て引き返すことに...。

DSC02943.JPG DSC02946.JPG小湊観光会館まで、海岸線と道路そばの店屋を眺めていると、城をかたどった磯料理屋さんもありました。観光会館に戻ってきたときはズブ濡れ状態。着替えを持って来ていたので、場所を借りて着替えました。それでも、靴はグッショリ状態。

一人ではとうてい歩けない状況でしたが、幸い、顔見知りの中川さんが参加してくれたおかげで、道にも迷わずに完歩できました。 

『ありがとうございました』

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このページは、hatochanが2012年10月11日 13:57に書いたブログ記事です。

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