ハトちゃんは、「JR 駅からハイキング」に10月16日(日)手賀沼周辺(全長9.4km)を散策。当日は、空は今にも降り出しそうな暑い雲で覆われていましたが、10月では記録的な蒸し暑さでウォーキング中は、暑くて半袖でも良い感じ。何と気温は29℃まで上がったそうです。
8時30分スタートの1分後に、成田線「湖北」駅に到着。単線なので、上りも下りも同じ時間になり、駅は受付を待つウォーカーでいっぱい。カードにチェック後、コースマップをもらい、いざスタート。事前に、JR各駅に置いてあった「駅からハイキングのしおり」を持っていたので、コースはわかっていました。
今年の6月10日(金)に、同じく「我孫子」駅から手賀沼を半周、今回の反対から歩いたこともあり、その時の印象も良かったので、今回、再度参加した次第です。
スタート後、駅前はほとんど静かな雰囲気で、日曜のためか人通りもまばら。右手下方に緑地が。湖北台中央公園(8:26)が見えて来て、本日はカラフルなテントが張られ、イベントが開催されていました。かなり広くて、遊具もあり、上から眺めて通り過ぎました。その先の湖北台 中学校を右折し、交通整理員の案内で直進。両側に秋の田園風景(8:44)。まだ稲刈りが終わっていない田んぼもあり、のどかな感じで、すがすがしくウォークにぴったり。
葦切橋を渡り、さらに進むと前方に手賀川の土手が見えて来る。階段を上がって、川を見ながら進んで行くと、間もなく案内人が立っていて、「手賀フィッシングセンター」(8:56)の入口へ。スタンプラリーのチェックポイントでしたが、今回はやらないのでスルー。
手賀曙橋の先を横断して、すぐ右折して、右手に手賀沼の湖面・景色が続いています。遊歩道(ふ れあい道路)は、道路右側が自転車、左が歩行者用で線が色分けされていて、サイクリングやジョギングで汗を流している人や、学校のクラブと思われるお揃いのウェアで練習するチームも...。
沼周辺には、お休み所が何箇所かあり、トイレもあります。また見晴らしデッキから野鳥も観察できるとのこと。沼は色づいた秋色の葦で被われ、途中、魚つりをしている光景も...。ところどころ変わるものの景色はほとんど同じで、単調で真っ直ぐな一本道なので、つまらなくなり、前を歩く人が見えるので、少しずつペースをあげて抜いて行きました。
約4km、1時間ほど歩いて、前回、橋を渡らなかった「手賀大橋」(9:44)へ着きました。道の駅しょうなんは、パスしてそのまま右折し、橋の上から、手賀沼や水の館の建物を眺望。
そのまま直進すれば、「我孫子」駅ですが、コースに沿って、手賀沼親水公園内を通って、広場横 から「水の館」(9:52)の建物を見学。その後、前の自動車道に出ると、すぐに「我孫子市鳥の博物館」(10:00)。館内は本日、ウォーク参加者のみ無料となっていて、2、3階の展示室をぐるっと観て回りました。なお、館内解説の方がいて、世界の鳥、手賀沼の鳥との関わりを貴重なコレクションや実物剥製などが展示(絶滅種で沖縄ヤンバルクイナが展示中 )されていました。また、3階ラウンジから、手賀沼全体の眺望も見れて、感激しました。
この道路は、前回も歩いた道で、ちょうど6月だったので、水生植物園で、紫や白の菖蒲を観た思い出がよみがえって来ました。
水生植物園前(10:08)を越えて道なりに歩き、途中、高野山桃山公園 (10:11)の表示を見て、先ほどの道路と平行な道を進むと、左上の丘への木で作られた急階段が見えて来ました。そこを上るのですが、終盤の上り階段は結構、きつい。
上は公園広場になっていて、左に進むと、ほぼ手賀沼全体を観れる大パノラマの絶好スポット。自分 でもよく歩いたものだと感心しきり。
階段を降りて、自動車道に戻り少し歩いて信号角にガソリンスタンド(10:23)。坂を上って右折し、商店街を抜けて、間もなくゴール(10:38)。
ゴールは11時からということなのに、かなり早く着いてしまったので、受付も急に開設。先着700名へのプレゼントとして、家事をしているハトちゃんには持って来いの米2合と、かき餅1袋をもらってホクホク顔。
暑かったので、下着とトレイナーがビッショリ。「東我孫子」駅は無人駅で、電車の間隔は30分に1本。次の電車まで約15分ほど間隔が空いていたので、すぐ近くの陸橋下の影で着替え。
ちょうど、本日、朝から妻と義兄が小見川の実家で畑仕事に。成田まで出て、乗り換えて「小見川」駅へ迎えに来てもらって、午後は畑仕事に汗を流しました。
二人は帰り、小生のみ、その日は泊って、翌日、義父と義母の二つの病院に寄って、14時に帰宅。
それでもあまり疲れが無くて、最近は体調が良いようです。18日(火)はサークル「ゆうほ21」の市外ウォークで神宮外苑から乃木坂を歩きました〔ウォークの模様は、21日(金)アップの予定〕。
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