牛乳ビンのフタが高額商品に!

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ハトちゃんが、都内にいた小学生の1960~70年にかけて、牛乳ビン紙製のフタを集めて、「ポン」という遊び〔手で台をたたいて裏返しにすると、相手のフタをもらえる〕がはやりました。

 

学校の休み時間や放課後に、よく集まって夢中になって手が痛くなるまで頑張ったものです。

少し外側が高くなっているので、勢いをつけて、そこに風圧をかけて「メンコ」のようにひっくり返します。

子供心に、色のついたフタを集めて、きれいな色やデザイン。 といっても現代のカードゲームのように、絵が描かれているわけではありません。文字に色がついているくらいなのに?

ただただ、メーカーの種類ごとに集めては、ダブったものを「ポン」に出したり、ときおりレアなフタを出して優越感に浸ったものです。

一時は、小さなバスケットにいっぱいになるぐらい貯めましたが、小学校6年の1学期を終えて、八王子に引越しする際に、どこかにまぎれて紛失してしまいました。

 

 

八王子の小学校では、野外の遊びが多くて、その後、記念切手を中学3年まで収集しましたが、剣道部の活動が忙しくなって、こちらも1冊を残して、郵便切手に使ったり、友達にまとめて売ってしまいました。

 

たまたま、7/15御岳渓谷駅ハイ兼子隊長からのメールの中に『(中略)山根遠藤両名は、懐かしの銭湯牛乳も飲んでおりましたとさ・・・』 という言葉があり、思い出したのと懐かしさのあまり、ネットで「牛乳ビンのフタ」を検索すると、「牛乳ビンのキャップが高額商品!!http://aucfan.com/article/milkcap-6020/とあって、

 

オークションの最初の「グリコの牛乳キャップ(中古)が、25枚でなんとr85097088.1[1].jpg169,000円!!」をはじめ、全酪連雪印明治乳業、フルヤなどのキャップも10万円を超える値段 が出ていて、ただただ驚くばかり。

 

手に取ったことがある、牛乳ビンのフタ。まさかこんな高額になったとは全く想像しませんでした。

子供の頃、夢中で集めた色んな物が、実は最近価値が高まっているんですね。

 

無くさないで持っていて売れれば、100万円を超える夏のボーナスになっていたかも?

 

テレビ東京 「開運!なんでも鑑定団」のように、意外と身近に「お宝」はあるのかもしれません。

 

 

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このページは、hatochanが2015年7月19日 13:43に書いたブログ記事です。

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