お彼岸で、墓参り

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21日(土)はお彼岸なので、ハトちゃんは早朝から収穫した野菜約15㎏をリュックと手提げ袋に持って、西八王子の実家へ行って墓参り。乗車時間は中央線特別快速を利用して、西八王子駅までは1時間半を越えます。

10時前に駅に着いて、実家へ電話すると、8分ほどでを乗せて迎えに来てくれました。

その足で、町田街道から高尾駅そばを経由して、山間にある都営八王子霊園 http://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/index076.html へ。土曜・祝日で、お彼岸ということもあり、高尾駅からのバスも臨時便が出ます。途中、石材店などが並ぶ道を、歩いて霊園に向かう人たちも見かけました。歩くと、周囲が雑木林の傍を歩くので森林浴はできます。まだ河津桜が咲いていました。

ゆるやかな上り坂になっていて約40分と、歩きごたえがあります。

 

本日も幸い、出足が早かったので、車の渋滞には巻き込まれず、比較的スムーズに霊園内の駐車場まで到着できて、ラッキーでした。

霊園内は、車道の脇に広大な芝生が広がり、形は同じで墓石の色、質が違う多数の墓碑が並んでいて、壮大な雰囲気。管理者の行き届いた清掃で芝生が刈られていましたが、暖かくなったこともあり、シロツメクサなどの雑草もところどころ目立ちます。6月の父の命日には、小鎌を持って来た方が良いと、弟と話しました。

すでに墓参に来て、きれいな花が飾られている家もありますが、1/3程度。膝と腰の手術をし足が悪くて杖をつく90歳の母の手を引き、が折りたたみの小さいイス、線香、お花、供え物などを持って、墓前へと。朝方まで雨が降っていましたが、どんよりとした曇り空で、何とか持ちました。

父が生前、墓地を買い、墓を建て、4人で先祖の墓参りをしていたのですが、父も14年前に他界して、それ以降、母は実家で一人暮らしを続け、春分・秋分の日6月の命日に、墓参を続けています。

親子水入らずで、亡父の好きだったビール、お菓子、おはぎなどを供えて、しばし話を...。90歳のは、1年1年が心配ですが、歩くのに不自由があるのと、耳が遠くなったぐらいで、まだ認知症にはなっておらず、こちらの言うことも十分に理解できるのが安心部分。デイサービスに週2日行ってから、また元気になっています。

30分ほど、墓参した後、帰路へ。帰りは、やはり、車の混雑が多くなり、霊園方面へは渋滞が続きました。早めに引き揚げたので良かったと思います。

 

その後、恒例の帰りに立ち寄る 和食レストラン「とんでん」へ。祝日なので、ランチメニューは無し。1時間昼食を摂って四方山話に花が咲きました。帰り際、入口付近では、かなりの利用客が並んで待っていました。

 

家に着いてから、ハトちゃんが持って来た野菜を、二人に分けて休息後、弟の車で西八王子駅まで送ってもらい、またも特別快速に乗って、早めに最寄り駅に到着。

お彼岸の墓参を終えたことと、新鮮な野菜を渡せたのが何よりでした。明日の日曜も、墓参を兼ねて新鮮な野菜を収穫しに、妻の実家へ行って来ます。

 

 

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このページは、hatochanが2015年3月22日 23:04に書いたブログ記事です。

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