「JR ウォーク」で 本郷台~大船へのハイク

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2月14日(土)、「JR 駅ハイ」で「いたち川プロムナードから横浜つながりの森へ(本郷台~大船)約8km」に参加。大船は初。

 

コースは;本郷台駅 栄区民活動センタースタート右城山橋(いたち川プロムナード)右稲荷森の水辺右瀬上池(瀬上市民の森)右大丸山(横浜市最高峰)右横浜自然観察の森 自然観察センター右上郷・森の家ゴール右路線バスで大船駅へ


 

大船まで総武快速・横須賀線で。帰着駅なので、「みどりの窓口」で。混んでいない朝に、切符を購入。帰りには、10人くらい並んでいたので正解。

小生の最寄りの幕張本郷駅からは約1時間半。駅前の横浜銀行3階の「栄区民活動センター」でスタート受付(9:55)。天候は晴れで、微風のハイキング日和。

 

150214 (1).JPG 150214 (3).JPG 150214 (6).JPGまず、柏陽高校前を過ぎて、すぐ左折。早速、城山橋を渡って今回の一つのテーマ「いたち川のプロムナード」の川の遊歩道に出ます。地元の人たちが散歩をしている光景に出くわします。

 

川幅は狭いのですが、車も少なく、歩きやすい沿道を進みます。桂橋や本郷橋といった橋を過ぎて、 赤い太鼓橋の戻橋を渡り、川べりの風景を見ながら自然観察。

 

途中、あずま屋があり、右折すると、土の道の川辺 150214 (7).JPGに下ります。ところどころ、先日の雪の影響か、ぬかるんでいるところもあります。

葦が生えていて、カモが3羽、水辺に浮かんでいました。のどかな風景(稲荷森の水辺)。

 

山手学院が高台に見えて来ます。ここで、いたち川とはおさらば。舗装された道路に出て、高い橋の高架下をくぐり抜け、コースマップを見ながら進みます。案内の矢印が、最初の 150214 (8).JPG 150214 (10).JPG川づたいまではありましたが、どういうわけかこの辺りからは無く、マップが頼り。

右の小川に沿って進んで行くと、横浜栄高校野球部の練習が終わったところ。

掲示板があり、車が通行止めの歩行者が進める道路に。そこから人家がなくなり、鄙びた 150214 (11).JPG場所を進んで行きます。途中で、手入れの行き届いた 真っ白い、スタンダード・プードルを連れた家族に遭遇。

 

さらに、雑木林が両脇に続く、瀬上市民の森へ。広大な緑地が続きます――

 

150214 (15).JPG 150214 (16).JPG 150214 (17).JPG瀬上池・池の上休憩所方面へ。池の手前の階段を上って、瀬上池の周囲を歩いて行きます。思っていた以上に、池は展望が悪く狭い。

 

 

池を2/3周して、休憩所前へ。ハイカーが休憩していました。あずま屋を左折して進んで行くと、両脇が大木に覆 150214 (20).JPG 150214 (19).JPGわれていて、真ん中が開けている道を直進。その先に、急階段があり、1週間前の「岩井・富山(とみさん)」の上りを思い出しました。

 

そこからは、ずっと山道が続きます。前の男性ウォーカーの後に付い 150214 (22).JPG て行きます。尾根のピークまでは上り。結構、脈拍が上150214 (24).JPGがって、うっすらと汗が出て来ます。

 

正面に案内の標識がありましたが、前の男性が駅ハイ参加者と思って、頂上の広場へ。多くのハイカーがいて休んでいて、小生は大丸山だと思っていましたが、何か変です。

案内板を見ていたご夫婦に尋ねると、全然違う「いっしんどう広場」といわれ、道を教えていただき、戻ることに。150214 (26).JPG

途中に、富士山が見える場所があったのがせめてもの救い。マップには破 線でトイレ休憩ができる場所としてコース外に載っていました。往復10分のロス。

 

その後は、ほとんど平らな道を真っ直ぐに。両脇は雑木林で展望はよくありません。紫色の上着を着た男性ハイカーに抜かれて、標識のA9の分岐へ。

男性は、斜め右の道を進んで行きました。ハトちゃんは、わかりづらい標識を見て左の道を選択。

すると、だんだん下って行く道になって来て、二つ先の標識にいた女性に聞くと、やはり間違いだとわかり、本日、2回目のロスでA9の標識まで戻ることに。

そこで、やっと、マップに書かれていたアルファベットが標識ナンバーを表わしていることに、初めて気づきました。

なお、後日談ですが、紫色の男性は、広場で傍にいた方で、ご夫婦と一緒に道を教えてくれた人だったとは? 付いていけば良かったんですね。大失敗!

 

コースに戻ってからは、ゆっくりと、グループの後に付いて、標識ナンバーも確認。途中、金沢自然 150214 (29).JPG 150214 (31).JPGの森の標識あり。松戸から来ていた女性参加者と一緒に大丸山へ。

 

大丸山への急階段はきつく感じました。しかし、山頂には多くのハイカーがいて、大丸山の標柱〔標高156.8m〕もあり、展望は横浜市最高峰150214 (33).JPG 150214 (32).JPGいうこともあって、房総半島、鋸山、富山も良く観えました。

 

ベテランのウォーカーから、鎌倉へも下りのみで、1時間ほ 150214 (35).JPG 150214 (30).JPGどで着くそうです。ゴール方面は、何も無く、時間が許せば鎌倉の方が楽しめるとのこと。この辺りで、自然薯も掘っているそうで、木に付いているしるしを教えてくれました。

150214 (36).JPG 

3人と話をした後、別れの挨拶をして、階段を下って左折して、ゆっくりと下りながらゴールへと向かいます。

 

あずま屋を右折してまわると、横浜自然観察の森 自然観察センターへ。中は山小屋風のウッド造り。入館すると、タヌキの剥製や付近の自然に 150214 (40).JPG 150214 (39).JPG生きる生物や植物の展示や資料など。

 

ちょっと休憩した後は、道なりに左にまわると、炭焼き釜の前で、ちょうど製品を製作中。

 

150214 (41).JPG 150214 (42).JPGその先に、上郷・森の家のバーベキュー広場がありましたが休業中。間もなく、右手に横浜市の公共宿の上郷・森の家へ。フロント受付でゴール。記念の宿のバッチと温泉割引券のプレゼント。

 

バスの時間調整で飲料と軽食をつまんで、少し早めに出ました。5分ほどでバス停(金沢八景行)。しかし、大船行は反対側。

あわてて、反対側に行って待つも、バスは8分も遅れて到着。停留所も一つ先でした。手前の停留所で駅ハイ参加者が乗って来ました。

 

しかし、大船駅までの路線バスは、30分もかかってしまいました。

 

最後に、いつも電車から眺める大船観音を観たいと思い、駅反対側へ。線路に沿って、ぺディストリアンデッキがあって、そこから写真におさめました。 150214 (44).JPG

 

今回は、川と森と低山を歩くハイキングとなりました。森林浴や自然満喫できたもののアップダウンもあり、迷い道もあって、結構、長い(10キロは歩いた感じ)時間かかり、だいぶ疲れました。その分、今晩は良く眠れるでしょう!

 

 

 

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このページは、hatochanが2015年2月17日 13:57に書いたブログ記事です。

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