25日(水)早朝、FIFAワールドカップサッカーは、日本がグループリーグの1分け2敗で最下位で、グループリーグ敗退が決まりました。
この間、サッカーファンだけでなく、国民の多くが注目していただけに、残念な結果に。結果的に、CグループはFIFAランクどおりの結果になりました。
「実力不足」だけでなく、ゴールを決められるだけの決定力、選手の技術、カリスマ性などが足りなかったのかもと、素人は考えます。
ともかく、自国は終わってしまったので、あとは他国の高いレベルでの戦いを、ダイジェストで観れば良いと思っています。
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18日(日)1ヵ月前から入院していた実母の弟(叔父)が心不全のため、満80歳で亡くなりました。実父も15年前に、満80歳で亡くなったのと、同年齢です。平均寿命から言うと、長生きした方でしょう。叔父には、小さいころ、できたばかりの東京タワーに連れて行ってくれて、一緒に階段を登ったり、田舎の庭で野球をやったり。
また、石川島播磨重工業に勤めていた関係で造船所や近くの佃島を歩いた思い出があります。また、八王子の母の近く、中央線武蔵小金井駅近くに住んでいたこともあり、正月や暇ができると、野菜を取りに来ていました。
19日(月)は、茨城の実家からと小生と、叔父の娘の3者で、葬儀の打ち合わせ。親戚だけの葬儀を、亡くなった叔父が希望していたため、遺族や近親者だけで火葬をすませ、内輪だけでする密葬に。
結局、25日(水)が友引のため、26日(木)午後3時が近日で火葬場が空いていて、頼むことができました。
26日(木)午前中、妻が仕事だったので、12時前にJR新検見川駅で待ち合わせ。駅北口階段上に近くの東大試験場に、ちょうどピンクで大輪の大賀ハスが咲いていました。
ハスは、仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧 や慈悲の象徴とされ、様々に意匠されています。また死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり、「一蓮托生」という言葉の語源になっていて、これから火葬場に行くところに見かけるのも単なる偶然でしょうか?
火葬場には、1時間前に到着。待合室で次々と順番を待ちます。火葬は思ったほど短時間で、およそ1時間。お骨を骨壷・箱に納めた後、自宅へと。
近くの「味の民芸」で、お清めの食事会を行い、遠出の親戚もいたので、18時前に終了。我々夫婦は、弟の車で「武蔵小金井」駅まで送ってもらって、駅構内で、実家から来て別にタクシーで駅へ向かった親戚とバッタリ。
ラッシュの時間帯の割には、すぐ座れて、またも四方山話をして御茶ノ水駅まで一緒になりました。
帰宅後、やはり疲れていたのか、二人とも仮眠。何とか、無事に叔父さんの旅たちを見送ることができました。
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