4/10(水)、桜が散って、まだ夜は肌寒いのですが、野球の招待券をもらったので、いつものNさんと彼の友人と3人でナイター観戦。
千葉ロッテと埼玉西武とのプロ野球公式戦を、千葉QVCマリンス タジアムで観戦。小生は、黄砂予防のためマスク着用。
席はいつもの三塁側内野席へ。観客は少なめ。プレーボール開始直後は、空席が目立ち、座席のカラーシートが大半見える状況。
球場前で、Nさんと彼女が、夕食を買っていたので後ろから声をかけましたが、話に夢中で気が付かず。先に、席をとるべく球場入り。スターティングメンバー紹介後、定刻18時10分 にプレーボール。始球式の前に二人と合流。序盤の進行は投手戦で早くて、安打数もほぼ同じ。ヒットは出るも連打が続かず、盛り上がらない展開。同行の女性は、初の野球観戦でNさんが解説。
ハトちゃんの持って来たつまみでビールを二人で飲んで、あれこれ四方山話に花が咲きます...。
徐々に足元は冷えて来ますが、ダウンジャケットなどを着込んで完全防備なので、寒さは感じず。風も4m→2mと、マリンとしては風が無い方。ビールを売るバイト女子高校生のカラフルなユニフォーム。さすがに長袖にスカートのユニフォーム、少し寒そう。通路の階段を上り下りして、「ビール、いかがですか」には、手を挙げて買ってしまう人も...。まだ、肌寒いせいか、ビールもそれほど売れません。
ちょうど3回頃から、すぐ前の席に、身体の大きい眼鏡のおじさんが一人で陣取り、ライオンズの声援。選手が出るたびに大声をかけたり、ときにビールを飲むため、売り子さんに声をかけます。ヒットが出たりチャンスになると、他のお客さんに関係なく、立ち上がったり、手が痛くなるほどの拍手、拍手...。
そのパフォーマンスが、余りにもすごいので、周りの観客もビックリ。後ろでおじさんの悪口を言っても聞こえない。それをネタに学生グループも笑い。ある意味、「プロ野球」は、こういうファンに支えられているのかと感心したり。
さらに、おもしろかったのは、ロッテの攻撃で点数が入ったり、ピンチになると、カバンを持って、帰ったのかと思わせておいて、西武の攻撃イニングになると、戻って来て熱烈な声援。周りは地元ロッテのファンが多い中を、一人で圧倒。
試合も、7回に西武にタイムリーが出て1点先取され、8回にはフライをお見合いして3点を失うなど、ロッテは全く良いところ無し。
かろうじて、8回に1点返し、なおも一死一、二塁でチャンスでしたが、代打GG佐藤が三振。ハトちゃんの予想が悪い方に的中。
その回終了で、9時を過ぎていて、勝てそうもないので、席を立ちました。本日は、マリンガールズと、マスコットキャラのクール君の後転とマー君に会えたのがせめてもの収穫。ライオンズに負けましたが、おじさんの熱烈な声援に負けたので、納得。前のおじさんとは、また会いたいと思いつつ...。
明日の先発が、湧井(西武)と地元成田高出身の唐川(ロッテ)と予告され、一日、ずらせば良かったとチョッピリ残念。
試合結果は、帰った時点と変わらず、1対4の完敗。
小粒な選手が多いロッテは、投手陣が頑張らないとダメ。昨年は、オールスターまでは首位でしたが、今年もBクラスか?という不安がよぎった試合内容でした。
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