習志野「ゆうほ(友歩・遊歩)21」のウォークは、今回は集合時間を1時間早めて、「スカイツリーに上がる」企画。晴天の下、3月12日(火)8時30分に、「京成船橋」駅構内で待ち合わせたメンバーは、神田先生をはじめ、19人。
本日のコースは、「東京スカイツリーから浅草酉の市へ」(約7km)で、スカイツリー開業前にスカイツリーを観て浅草&新年会に行って以来。
「押上」駅に9時15分に到着。東京ソラマチ4階までエスカレーターに乗る
。2人を除いて、全員が東京スカイツリー〔高さ634mの放送送信用タワーで世界
一。新しい下町名所〕入口へ。日本で一番高い天望回廊(451.2m)まで上ることで、期待とチョッピリ高所不安が錯綜していつになく落ち着きません。大人数でも乗れる高速エレベーターは、最初に350mの天望デッキまで、約1分で到着(9:24)。耳がキーンとするが、揺れはコップの水がこぼれないほどの静かさと安定感。先生の後に付いてエスカレーターを降りて、眺望の観えるデッキへ。デジカメやスマホで記念写真を撮っている人が目立ちます。
先着の観光客が特殊ガラスの壁に並んで、感激した様子で、上から観る景色に歓声やためいきが聞こえます。われわれも空いた所から覗き込み、初めて観る景色に子供のようにはしゃぐ女性陣。
それでも、さらに100m高い天望回廊へ先に行くことになり、あら
ためて料金を支払って、上空へのエレベーターに乗り、降りてから景色を眺めると、さらに建物などは小さく観えて、空が青くて、その下に薄い黄色がかった層ができて、遠くに富士山が白くぽっかり浮き上がっているように観えます。
本日は、富士山が浮かんで観えてラッキーでした。
さらに、らせん状のゆるやかなフロアを歩いて行くと、眺望できる最高到達点へと(9:
58)。「〇〇があそこに」「〇〇も観える」といった具合に、知っている場所を、次々と発見。ウォーキング指導員の神田先生が明解に教えてくれます。
ゆっくり眺望を楽しんで、名残り惜しかったのですが、下の天望デッキへ。こちらは、
スペースが広いので就学旅行生や外人の観光客も多数見かけます。地方なまりのある団体さんもいっぱい。記念写真のコーナーや、足元が透けて直下の景色が観える場所では、落ちるわけが無いのに、足を震わす人もいて、苦笑い。お土産コーナーも関連商品を買い求める方たちも...。
十分に天上の景色を楽しんで、やっと、地上に降りて来ました。
ソラマチ(商業施設)内でウィンドーショッピングやトイレ休憩(10:45)。ここ
でしか買えない商品などもあり、しばし休憩&買物タイム。
さぁ、本日の目標は終わりましたが、これからウォーキングサークルなので浅草へと歩きの時間。地上に出ると、前方に「スカイツリー」が見えました。まじかの迫力に圧倒され、あまりにも近くなので、見上げるたびに首が痛くなるほどです。下からは、少し離れた遠方から見ると全貌が見えて感激します。
その後、ツリー開業に合わせ整備された北十間川に沿って歩き、東武橋、業平橋を渡って、マップとは違う浅草通りへと...。(11:11)スカイホップ、バスチケット売場や、船の形をした公園、皇太子御降誕記念の碑があり、吾妻橋手前のリバ
ーピア吾妻橋と呼ばれるコミュ二ティースペース。アサヒビールのインテリジェントビル(金団雲のデザイン)前のビアホールで昼食(11:35)。ランチしかなく、他に地ビールを飲むメンバーも...。
昼食後、アサヒビールの金とん雲の建物の右手、墨田区役所前うるおい広場にある右手を指差して
いる幕末の雄、勝安芳(海舟)〔1823~1899本所生まれ〕の銅像へ。見上げるほど高い位置にあります(12:32)。上空には、アリコ・ジャパン
の飛行船が飛んでいました。
その反対側のビルのガラスに、反射した金色のスカイツリー が写っていて、隠れスポットになっているのを、メンバーに教えてあげました。
途中、「浅草文化観光センター」の5階から「東京スカイツリー」が観える絶好ス
ポットにも立ち寄りました。赤い欄干の吾妻橋を渡って、浅草へ。右手には、浅草寺
の雷門から連なる仲見世が見えて来ます。土産店を覗き込むメンバーもいました。雷門通りを直進し、途中、久保田万太郎(小説・戯曲家)生誕の地記念碑あり。その後、国際通りを横断して、左折。
西浅草1丁目の通りを今度は右折すると、本山東本願寺へ(13:08)。境内は広く、本殿の屋根が
大きくて立派です。先生から「ドイツ人捕虜収容所として、浅草本願寺が使用されていて、地元習志野市の捕虜収容所が1915(大正4)年9月に新たに完成し、移設されたという経緯で関連があった」とのこと。1868(明治元)年、彰義隊が結成され、その拠点に。その後、浄土真宗大谷派から独立し、現在に至る。社殿の中では、檀家さんでしょうか? 仏具を磨いていました。また、外壁の白い5本線は、格式の高い門跡寺院の印です。
次に、かっぱ橋道具街通りを千束方面に真っ直ぐ進みます(13:19)。調理道具や食器、厨房設
備、製菓洋品などの店舗道具類が店舗に並べられています。一般にも小売をしているので、家庭の主婦が多いメンバーは、急にゆっくりしたペースで、物色し、安い品を購入して、先に行っているメンバーも待つ破目に。案内の先生は、「買物はご自由に」という姿勢で優しい。
前を行くメンバーは、台東区立中央図書館内の池波正太郎〔小説家で、「鬼
平犯科帳」や時代小説で有名〕記念文庫を鑑賞。ちょうど、「池波正太郎自筆絵画
展 ヨーロッパの人-田園の人-」を開催中。
ホールでは、14時からピアノの生演奏でしたが、出発が10分前で聴けませんでした。途中に、つばきのきれいな花が...。
その後、道具街の終点から花園通りに出て、間もなく左折すると、赤、金色などを使った宝船や招き
猫、千両箱など、きらびやかな飾りをつけた大きな熊手が赤い鳥居の左手に。「酉の市」で有名な鷲神社・長国寺へ(14:03)。神社の境内に、樋口一葉玉梓乃碑があり、木製の大きな福笑いの面を撫でると、その部位が良くなるということで、皆、触っていました。長国寺は、
御酉様の寺として1630(寛永7)年に開山。1868(明治元)年、神仏分離令により、寺と神社に分離され神社の隣りに寺が...。
すぐ先に、飛不動があります(14:12)。「飛不動」という名から、航空安
全の守護神として有名になり、現在ではゴルファーのボールが遠くに飛ぶようにと願
うこ
とでも参拝者が多いとのこと。途中の道路脇に、「樋口一葉旧居跡」の案内がありました。
最後は、台東区立一葉記念館 http://www.taitocity.net/taito/ichiyo/ 〔樋口一葉(明治の作家で「たけくらべ」「にごりえ」で有名。また、現在の5千円札の肖像にもなってい
る。2006(平成18)年11月に再オープン〕前で、解散ということになりました(14:20)。
入館組と、帰る組とに分かれて、ハトちゃんは帰る組で、東京メトロ・日比谷線「三ノ輪」駅へと向かいました。
初の世界一の高さからの眺望は、強く印象に上りました。一人では上らなかったと思うので、東京ゲートブリッジと同様に、サークルの強みを感じました。
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