「JR ウォーク」で 藤沢から江ノ島を歩く

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コース

藤沢駅→スタート 湘南FUJISAWAコンシェルジュ(観光案内所)→江ノ島古墳→龍口寺→江の島→藤沢市観光センター→新江ノ島水族館→湘南海岸公園→鵠沼運動公園→長久保公園・都市緑化植物園→ゴール 湘南FUJISAWAコンシェルジュ→藤沢駅

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前夜の雨が上がって、3/11(水)は冬晴れですが、低気圧の影響で風 150311 (5).JPGが強い。そんな中、総武快速・横須賀線と東海道線で、藤沢へ。マンホールのデザインは藤の花。

 

駅ハイ期間限定「藤沢を歩いて江ノ島へ行こう(約13km)」に参加。9時5分前に到着。駅前の湘南FUJISAWAコンシェルジュ(観光案内所)は、閉まっていました 150311 (1).JPG。帰りの切符を買って待っていると、シャッターが開いて、受付開始。一人だけしかおらず、名簿の一番上に記入。

 

ぺデストリアンデッキから、江ノ電「藤沢」駅へ向かって進みます。駅右側の階 150311 (2).JPG段を下りて、江ノ電の高架に沿う道を江ノ島方面へ。ちょうど、旧型の電車が通ります。

 

一つ目の駅「石上」駅を過ぎて、すぐ左折し、藤沢市保健所前の道を横断すると、正面に境川150311 (4).JPG

今度は、境川に沿った道を左折。

左手に、境川の豊かな水量を見ながら、川沿いの道を新屋敷橋まで。

橋を横断後、川沿いの道ではなく、斜め左の道へ。出入口近くに、岩屋不動明 150311 (6).JPG王入口の石柱があります。

 

ところどころ狭い道になっている、江の島古道〔以前は、江の島への巡礼道として整備された〕へ。片瀬小学校を過ぎると、両側に大小の寺社が続きます。紅梅・白梅が満開の寺もありました。 150311 (8).JPG

 

道なりに進むと、江の島弁財天道標〔江戸時代に、目の不自由な人でも参詣できるように立てたといわれる〕があります。前面に「ゑのしま道」と彫られていました。

 

湘南モノレールの高架下を通って、江ノ電が寺の前で、70度近くある急カーブの龍口寺前へ。一人の撮り鉄の男性がカメラを構えていました。仁王門、山門をくぐって、境内の階段を上ると、立派な本堂があり 150311 (10).JPG参詣。境内、敷地が広くて、奥に県内唯一の木造で造られた五重塔仏舎利塔など。

 

150311 (11).JPG 150311 (14).JPGすると、電車の音が聞こえて来たので、ハトちゃんはあわてて駆け下りて、デジカメでパチリ。電車は撮れましたが、カーブの様子は撮れず。

  150311 (13).JPG 150311 (12).JPG

 

また、右手に江ノ電「江の島」駅がありました。道路中央に電車が走り、脇をバスや車が通る昔の都電を思い出す風景。

 

通りを南下して片瀬東浜の海岸へ。さすがに人の姿はなく、ウインドサーフィンをしている男性が一 150311 (15).JPG 150311 (17).JPG 人だけ、砂浜で、風に煽られて奮闘中。

 

道中、境川沿いは風が吹いていましたが、それほど感じませんでした。しかし、海岸線に出ると、様相は一変。海風がかなり強く吹いていて、今後のコース進行をどうすべきか、思案にふけりました。とりあえず、チェックポイントの市観光センターに行って、押印をしてからと...。

 150311 (19).JPG

センターに向かう際、境川の河口にかかる橋と、小田急の「片瀬江ノ島」駅が見えました。

センター前の横断歩道を横断。だいぶ手前に地下道があるのみ。観光センター 150311 (20).JPGに入館して押印。印は江の島弁財天〔安芸の宮島、近江の竹生島とともに日本3弁天になっている〕のスタンプ。

 

続いて、直進し右折。江の島へ架かる橋へと向かいます。団体客やアベックが多く、言葉から東南アジア系の観 150311 (23).JPG 150311 (21).JPG光客もいました。平日で、悪天候にもかかわらず、橋を渡る人は多く、真正面から吹いて来る10mぐらいありそうな強風の中、小生も橋を渡り切りました。

150311 (24).JPGダウンジャケットを着ていなければ、寒さで間違いなく風邪を引いていたと思います。

 

 

江の島〔湘南海岸から相模湾に突き出た陸繋島で、湘南を代表する景勝地で人気が高い。日本百景の地にも選定されている〕 に着くと、江島神社への 150311 (27).JPG 150311 (26).JPG参道の両脇は、土産店、飲食店などが門前に並んで、活気がありました。岩山の下は遮られて、今までとは打って変わって、風がピタリと止んで、歩きやすい。

 

参道を進み、大鳥居をくぐって、階段を上り江島神社〔辺津宮・中津 150311 (30).JPG宮・奥津宮があり、3姉妹の海の守護神が祀られる〕の辺津宮泰安殿だけを参拝。風が強かったので、新江ノ島水族館江の島岩屋〔波の浸食でできた〕、シーキャンドル〔360度の大パノラマ展望灯台〕はパス。

 

帰りもまた、橋のあたりは強風が吹き荒れ、打ち寄せる浪しぶき。江の島へ向かう人たちは、向かい風でかなり大変そう。自転車が1台 150311 (32).JPG止まっていたので、聞いてみると、風の影響で、ペダルを踏み過ぎてチェーンが外れてしまったと。

 

小生は、今後、湘南海岸公園に寄って、鵠沼海岸を通って、小田急「鵠沼海岸」駅から電車で「藤沢」駅まで戻る方法も考えました。しかし、前日、文京区小石川をサークルで歩いていたことと、何より強風で顔や手が冷たくなり、身体も冷えてしまうので、無理をせずに電車でゴールへ向かうことにしました。「片瀬江ノ島」駅への地下通路をくぐると、観光案内所がありました。

 

早い時間にゴールに戻るので、せめて江ノ電に乗って、レトロな雰囲気と近隣住居の狭い間を抜け 150311 (33).JPG 150311 (34).JPGる電車の楽しみを体感したかったので、5分ほど歩いて、先ほどの龍口寺手前の「江ノ島」駅へ。

 

待つこと、5分。鎌倉行の電車のあとに、藤沢行が来て、全線単線の電車が走り出しました。鎌倉行の方が、路面あり、海ありですが、藤沢行は民家の外構いっぱいの部分を通ったり、「石上」駅からは、上空から市街地を望むこともできました。

 

「藤沢」駅に着いて、朝と逆のデッキの上を進んで、湘南FUJISAWAコンシェルジュ(観光案内所)へ(11:00)。もちろん、一番の帰着でしたが、江の島の強風を話すと、係員の女性が『家で暖かくして、休んでくださいネ』と優しい言葉をかけてくれました。

御礼を言って、改札口を通って、上り電車をホームで待っていました。

急に、『そういえば、ビンゴのスタンプがあった!』 押し忘れに気づき、駅員に話して、観光案内所へ戻って押印。帰ろうとすると、女性係員から声がかかって、今度は帰りの切符を落としたのを教えてくれました。

あわてて、ホームに戻ると、ちょうど電車の出発の合図。間一髪で飛び乗って無事、終了かと思いきや、ドアの行き先表示を見ると、熱海行の快速アクティー。大失敗。

いらいらして、茅ヶ崎駅に電車がすべり込むやいなや、偶然、上りの湘南新宿ライナーが...。

茅ヶ崎駅のホームでドアが開いた途端に、上り電車に飛び乗りました。本日、2度目。

 

偶然、快速電車だったので、横須賀・総武快速線の乗り換えの戸塚へは、結局、最初に乗ろうとした電車の1本遅れですみました(藤沢駅を11:29発の快速電車)。

 

平日の昼間ということもあり、座れたので、間もなく疲れと心地よさで、錦糸町までグッスリと~~。

中央・総武線への津田沼駅での乗換えが、またもや階段の上り下りで、この日3度目の飛び乗り乗車。

 

結局、今回の歩行距離は完歩すれば、約13kmでしたが、ほぼ半分の7kmを強風の寒さの中、歩いたことに。

帰りに、体育館用シューズを持っていたので、筋トレとランニングマシーン30分―約3kmを速歩で歩いて、10kmに帳尻を合わせた結果になりました。

 

 

 

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このページは、hatochanが2015年3月11日 16:32に書いたブログ記事です。

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