「ゆうほ21」で 晩秋の花島公園へ(4回目)

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11月28日(金)は、神田先生をはじめとする「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の市内ウォーク。9時30分に京成実籾駅前広場に集まったのは13人。当初は屋敷周辺を先生が予定していましたが、みんなの希望で千葉市花島公園の紅葉観賞に変更。サークルで行く公園は、昨年11月22日(金)に続いて4回目。

 

本日は、午前中晴れる予定でしたが、雲が多い。

 

まず、実籾駅前から実籾のまちなかをジグザグと歩いて、千葉市と習志野市の境にあるマラソン道路の始点まで30分ほど歩きます。

角に業務スーパーがありましたが、コース前方、左手に移転して 141128 (2).JPG 141128 (1).JPGいました。また、お菓子の「オランダ屋」もつぶれて空き地になっていました。

 

ゆるやかな下り坂を進むと、左手角に「マグドナルド(花見 川店)」の高い鉄塔の上に M の看板が回っています(10:14)。

 

花見川団地交差点を横断すると、千葉市で大きな人口規模を誇るビッグタウン、 141128 (6).JPG花見川団地へ。ここ数年、世代交代もあって、団地商店街も閉店の店があり、賑やかさが失せています。

 

141128 (4).JPG公園へ行く道は、いくつかありますが、今回は団地内を通らずに、右折して、団地横の遊歩道を進みます。電線の防護管にトゲがついた「鳥害防止器」を見つけました。津田沼駅前の「モリシア」のムクドリの騒音が話題になりました。

 

団地内の街路樹に紅葉した木が数本ありました。団地を抜けると、アスレチックの公園が。実は、ここからが花島公園。間もなく、花島公園西側出入口へ(10:27)。

広い駐車場を右手に見て、公園内に入ると、まず目に飛び込んで来たのが正面左側のパンジーな 141128 (9).JPG 141128 (10).JPG 141128 (12).JPGどの花壇に、紅葉した樹木。道路では、作業員が機械を使って、落葉を集めてゴミ袋に入れていました。右側に体育館 アリーナの建物。ここで、5分ほどトイレ休憩。

前方の広い芝生は開放感でいっぱい。

花島公園(梅、桜の名所にもなっています)には、平日でも、アスレチックで楽141128 (15).JPG 141128 (14).JPG 家族連れや園内を散歩する人が。何とかギリギリ間に合って、ところどころ鮮やかな紅葉の場所が...。

 

休憩後、遊歩道脇の木々を観ながら、左手にある階段を下って、噴水広場の方に向かいます。3色〔赤・黄・緑〕が1本で観られる木もあって、感激。

141128 (18).JPG 141128 (22).JPG 141128 (23).JPG東屋が途中にある、親水が流れている散策道を歩くと、観光地に来ている錯覚にもなるほど、警官がすばらしい。

 

途中の谷津池では、スイレンの枯れ葉がわずかに見られました。二十数羽のカモが泳いでいました。1羽 141128 (25).JPG 141128 (24).JPGだけ、羽根のきれいなオスのカモが...。ジグザグと池にかかる木の渡り橋を進みます。

 

次に、天福寺(花島観音)に寄って、本堂と山門などを見学・休憩(10:47)。隣りに花島神社

 

天福寺 〔真言宗豊山派、正式には花島山天福寺。通称、花島観音。開創、709(和銅2)年、行基の開基と伝えられる古刹。本尊の十一面観音立像(県の指定文化財)は鎌倉中期の作、秘仏になっていて、33年に一度のご開帳〕

花島観音には、正面参道石段脇から入りました。朱塗りの仁王門が風格を醸し出しています。仁王門の左右の仁王像を覗き込むと、特大の草履がかけられています。境内は、紅葉、黄葉の落葉で、境内が多い尽くされていて、絨毯の上を歩いているようです。


141128 (33).JPG 141128 (30).JPG 141128 (27).JPG本堂前の両脇の銀杏は黄葉が散141128 (29).JPGり始めて、境内のモミジは紅葉が見事。また脇 には二股に分かれて樹の幹に緑色のツタがビッシリ覆われていました。階段を下りて、左折。桜の名所になっているお花見広場を経て花見川沿いを歩きます。桜の紅葉は、ほとんど散っていて、残る葉がわずかに残っていた程度。

 

花見川〔人口の川で、印旛沼の水を放水、八千代市の新川大和田排水機場下流を花見川と名づ 141128 (35).JPG 141128 (37).JPG141128 (36).JPGけていて、東京湾の検見川浜まで続いている〕

ゆったり した川の流れも見え、春は菜の花、梅雨時は紫陽花、秋はコ スモスと、川沿いのサイクリングロードは四季折々の花を楽しめます。

ちょうど、地元の小学生が蒔いた菜の花の葉が出ていました。薄紫色の皇帝ダリアも見かけました。

 

 

帰りも、先生が案内。公園の山道を上って行くと、「イイギ DSC01697.JPGリ」の大木が...(11:00)。竹林が続く道を 141128 (40).JPG抜ける近道を、 先生が案内されて進んだのですが、前回も通った道でしたが、メンバーからは、迷路みたいで覚えられないとの声。

 

本日は、団地内の商店街を抜けずに、団地を過ぎて行きます。スタートの場所に戻るのには、団地内の 141128 (44).JPG 141128 (43).JPG陸橋を渡るはずでしたが、知らない道へ。団地のバス通りを抜けてT字路を右折。

 

メンバーの一人が、『八千代方面に向かっているんでは?』と言ったのが、正解でした。

 

車道から左に入り、右側が高くなっている下り坂を下りて行きます。ハトちゃんは、一度だけチャリンコで道に迷って、来たことを思い出しました。

141128 (47).JPG 141128 (49).JPG途中、住宅街の左側が八千代市南で右側が千葉市柏井町の境界線を歩くことに...(11:30)。ちょうど、ポツポツ雨が降り出して来て、洗濯物を全部出して来た小生は空を見上げ恨み節♪ 。

しかし、それ以上強く降らず、傘をさすまでもなく、止んで来たので一安心。

 

 

結局、スーパー「武蔵屋」がつぶれて、その後に建ったマン 141128 (54).JPG 141128 (53).JPGション前を通り、八千代台駅前商店街を抜けて、駅前のデパート「ユアエルム」まで歩きゴール(11:42)。「ユアエルム」での粗品引換券を持ってきた女性メンバーは立ち寄ることに。小生は、まさか八千代に来る予想が外れたので持参しませんでした。

 

晩秋の紅葉が地元習志野市で観れて、サークル員は大満足。いつもより歩行距離は長く、約9kmはあったように感じました。 急にコースを変更したにもかかわらず、神田先生、ご案内、お疲れ様でした。

 

 

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このページは、hatochanが2014年11月28日 13:48に書いたブログ記事です。

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