9月26日(金)は、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」で谷津干潟から京成津田沼駅までを歩きました
本日は台風16号くずれの温帯低気圧が去って、爽やかな秋晴れ。京成線「谷津」駅前に集まった参加者は、先生を含め11名。前回よりもさらに1名少ない。9時32分スタート。
まず、駅前の商店街を抜けて、谷津バラ園(読売巨人軍発祥地の記念碑・有名選手手形が入口横 にある)から、ラムサール条約に登録された谷津干潟周囲の遊歩道(全長3.5km)に出ました。ゆるキャラ「チーバくん」の植え込みが目を惹きます。道 端に一匹の蟹(カニ)を発見。
今回は時計と反対まわり。
干潟を覗くと、満潮で水がいっぱい。異臭も無く、絶好のウォーキング日和。なごやかな雰囲気の 中、和気藹々と話をしながら、先生を先頭に歩きます。すっかり秋めいて、スモークツリーは、ほとんど白い部分が落ちてしまいました。
途中、何カ所か立ち止まって、水分補給。晴れて気温が上がっているので、熱中症対策を。休憩中、 女性メンバーの一人がみんなにあげた「希少糖飴」の話題で大盛り上がり。後で、自然観察センター前では、スマホで検索するメンバーも出ました。
周囲の樹木や干潟全体の風景を眺めます。干潟の中に、木道があることを初めて 知りました。時々、自転車やジョギングをする人やウォーカーもいました。今回は、あまり注意を払わずに、話に夢中になって迷惑をかけたときもありました。
その後、遊歩道を進んで行くと、湾岸道路と東関道の向こうに京葉線が走っているのが見えて来ます。
しばらくして、遊歩道をはずれ、通常の道路に出て、湾岸道路と船橋我孫子線との若松交差点に着きます。
右側が船橋市になります。船橋競馬場の厩舎が歩道橋の上から見えました。
歩道橋を上って左に下って、干潟の対岸に。対岸を歩いて行くと、風の向きや場所により、時折、異臭が漂って来ます が、夏ほどひどくはありません。アオサもだいぶ少ない状況。どんぐりやしいの実が足元にだいぶ落ちています。
駅・公園の対岸にある「谷津干潟自然観察センター」の公園内ベンチで小休止。自然観察セ ンターには寄らずに遊歩道を歩きます。
魚(ボラ)を見つけてハシャグメンバーも。東京湾との取水 口は、湾に向かって波立っていて、エイを数匹見つけてテンションが上がりました。 さらに、干潟に集まる水鳥が杭に留まっている風景も...。
津田沼高校では、生徒たちが大縄跳び大会が行われていて、歓声が響いていました。
本日は、その先を左折すれば「干潟一周で終わるのかな?」 と一瞬思いましたが、先生はやはり甘くはありません。
右折して、秋津団地方面に向かって歩き出しました。
秋津団地からハミングロードを進んで、袖ヶ浦団地に入って、途中、キンセンカの甘い香りが漂います。高速道傍の緑道橋を渡って、上からの景色を眺めます。百日紅のピンクの花の先に、新しく完成した「子どもセンター」も見えました。
その後、14号線を横断して、菊田遊歩道へ。
遊歩道から入って、先生が鷺沼城址公園前の彼岸花の群生を見せてくれました。最盛期は過ぎていましたが、赤や白の花がまだきれいに咲いていました。
ゴールは京成津田沼駅まで歩いて、結局、7kmクリア(11:50)。地元習志野ということもあって、ゆったりと秋を感じながらのウォークとなりました。次回の大宮ウォークを約して解散。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小生は、京成谷津駅前にチャリンコを置いてあったので、電車で一つ戻って、3駅先の八千代台駅前のデパート「ユアエルム」までチャリンコをとばして、粗品を受け取りに...。
ウォーキングを終えて、自転車でも中距離程度走ったので、その日の筋トレは省略しましたが、夜はロッテのホームゲームを応援に。8対1で日本ハムに完勝。大好きな唐川投手が完投しました。
コメントする